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トレンド道場

トレンド訓練生の修行場所 それこそがトレンド道場。
トレンドマスターを目指して、今日もトレンドを追い求める・・・

月別アーカイブ:2016年04月

2016年04月の記事一覧。トレンド訓練生の修行場所 それこそがトレンド道場。トレンドマスターを目指して、今日もトレンドを追い求める・・・

ドラマ
前回は第3話の「 物語の中盤 」の内、「 パン粉インパクト 」についてお送りしました。空一が起こした、パン粉インパクト。ハラヘリな空一は、渡辺涼子を頼ったのでし..

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前回は第3話の「 物語の中盤 」の内、「 過去へのケジメのつけ方 」についてお送りしました。神代公平は、「 過去にケジメをつけている 」つもりで、「 過去を封印..

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前回は第3話の「 物語の中盤 」の内、「 成長と再生のためのエネルギー 」についてお送りしました。それは佐野さくらの成長を支えるエネルギー、神代公平が再生するた..

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前回は第3話の「 物語の中盤 」の内、「 宍戸夏希の嫉妬 」をお送りしました。そこでは職業意識に隠れた、宍戸夏希の嫉妬がありました。今回は「 成長と再生のための..

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前回は第3話の「 物語の始まり 」の内、「 宍戸夏希の嫉妬 」をお送りしました。そこでは嫉妬で彩られた男性と女性の感覚のギャップが見られました。今回からは「 物..

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前回は第3話の「 物語の始まり 」の内、「 1人もだえる空一 」をお送りしました。そこでは前々回と同じく男性と女性の感覚のギャップが見られました。今回は、「 物..

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前回は第3話の「 物語の始まり 」の内、「 中村真美の指輪選び 」をお送りしました。そこでは男性と女性の感覚のギャップが見られました。今回は、「 物語の始まり ..

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「 第3話の中盤ラスト・恋の中 」~月9ドラマ 『 ラヴソング 』を観て~

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前回は第3話の「 物語の中盤 」の内、
「 パン粉インパクト 」
についてお送りしました。


空一が起こした、パン粉インパクト。


ハラヘリな空一は、渡辺涼子を頼った
のでした。


今回は
「 踏み出せない想い、ケジメへの覚悟 」
についてです。


神代公平と宍戸夏希の関係を見せられ、
踏み出せない佐野さくら。


神代は亡き恋人・宍戸春乃の曲を聴きながら、
「 過去にケジメをつける覚悟 」
をします。


流れる『 恋の中 』。


恋の中で、それぞれの想いが交差します。


一致する住所


場所は宍戸夏希のクリニック前。


佐野さくらがバイクでやって来ました。


宍戸夏希は電話片手に出てきて、
神代はまだだけど入るように
言います。


宍戸夏希は電話で自分の住所を
言っています。


神代が書いた住所と一緒だと気づく、
佐野さくら。


そこに神代が到着します。


神代のあいさつに佐野さくらは
そそくさと診療室へ去ります。


神代と宍戸夏希の住所が一緒だと知った、
佐野さくら。


神代への接し方に迷いが出たようです。


前回の宍戸夏希の診療室で、
「 神代へ恋心を抱くのは神代に迷惑 」
と言われた、佐野さくら。


神代と宍戸夏希の住所が一緒であること、
宍戸夏希が「 好きな人はいる 」
と言っていたことから、
いろいろな想いが頭に駆け巡っている
のでしょう。


その想いは佐野さくらを、
どういう方向へと行動させる
のでしょうか?


阿吽の呼吸でセッション


佐野さくらの治療が始まり、
伴奏に合わせて
佐野さくらが『 500マイル 』
を歌います。


佐野さくらが前に立ち、
その後ろで宍戸夏希と神代が
伴奏をしています。


しだいに声が出せなくなる、佐野さくら。


宍戸夏希、気を利かせてアレンジして弾いて
間を持たします。


それにノッタ神代も、
合わせてセッションします。


寂しそうな佐野さくら。


宍戸夏希と神代公平は、
阿吽の呼吸でセッションします。


ノリに乗った神代公平と
宍戸夏希のセッションを、
佐野さくらは見せ付けられます。


やがてセッションは終わり、
これから2番の歌詞をやると、
神代は佐野さくらに言います。


佐野さくらは、
ノリノリの息の合った、
宍戸夏希と神代公平のセッションを
魅せつけられ、
2人の息の合った関係性を
知らされます。


育つ佐野さくらの自主性


2人の関係を見せ付けられた
佐野さくらは、
歌おうとして歌えません。


神代たちは2人で盛り上がりすぎた
ことを謝ります。


佐野さくらは2人に気を使って、
「 2人がすごくて感動した 」
と愛想を振りまきます。


佐野さくらは警戒すると、
愛想を振りまきますが、


この場合はそれだけではなく、
主に神代の想いに
気を使っているようです。


宍戸夏希は「 喉が大丈夫? 」
と聞き、
神代はそれをそのまま受け取り、
「 喉がアレだったら
明日のライブのために今日は休むか? 」
と佐野さくらに提案します。


必死に首を振る佐野さくら、
そして宍戸夏希に挑むような表情の、
佐野さくら。


佐野さくらは「 大丈夫なんで 」
といい、必死に心を落ち着けるのです。


宍戸夏希の嫉妬に
気づいている佐野さくらは、
宍戸夏希の忠告を
自分と神代を引き離すもの
と取ります。


しかしそれは、
佐野さくらの自主性を
育ててもいるのです。

» 「 恋の中 」 は、こちらです。

「 第3話の中盤4・インパクト 」~月9ドラマ 『 ラヴソング 』を観て~

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前回は第3話の「 物語の中盤 」の内、
「 過去へのケジメのつけ方 」
についてお送りしました。


神代公平は、
「 過去にケジメをつけている 」
つもりで、
「 過去を封印して避けていた 」
のでした。


今回は
「 パン粉インパクト 」
についてです。


パン粉インパクトで
佐野さくらの家を出た、
天野空一。


ハラヘリな空一に、
渡辺涼子が手を伸ばします。


マメな天野空一


場所は中村真美の家。


会社の作業着を取り込む、佐野さくら。


天野空一は佐野さくらを心配しつつ、
嫉妬しています。


佐野さくらは強く否定し、


天野空一は「 笑いものになる可能性 」
を告げます。


佐野さくらは「 歌う時は、どもらない 」
といい、
天野空一は「 自己紹介は? 」
と実演します。


空一はずっとタネを捏ねています。


今夜はハンバーグでしょうか。


佐野さくらは、
「 頑張れば、世界が変わるかも 」
といい、
空一は「 どうだかな 」
と憂鬱な表情。


それに怒った佐野さくらは、
「 空一は来なくて良いから 」
と告げ、
切れる空一に、
「 練習するから帰って 」
とギターを取り出します。


空一はマメですね。


空一は料理専門学校に通っています。



そして密かな将来の夢は、
「 佐野さくらと一緒に
小さな洋食屋をすること 」
でしたね。


夢のことは告げずに、
料理の成果を見せるという口実で、
おいしいものを食べさせたいのでしょう、
主に佐野さくらに。


逆切れする佐野さくら


ギターの練習を始める、佐野さくら。



空一、新しくなったギターに気づき、
佐野さくらに問いかけます。


答えない佐野さくら。


空一、佐野さくらの周りをうろうろし、
顔を覗きこみます。


佐野さくら、ボソッと「 壊れた 」。


空一、「 壊れた? 」。


佐野さくら、
激しく「 なんかバッキバキに壊れたわ! 」
といい、
ボソッと「 壊れやすい方だったみたい 」
とつぶやきます。


空一、「 壊れやすい方とかあるのかよ! 」
と突っ込み、


佐野さくら、「 あんの! 」
「 いちいちしつこいんじゃい! 」
と逆切れします。


そして「 おまえ、はよ帰れ! 」
と空一を追い出しに掛かります。


佐野さくら、逆切れしてます。


空一から無理やり取り戻したギター。


それが壊れたことは、
後ろめたかったようです。


その感情を幼馴染の気安さで、
逆切れで誤魔化します。


パン粉インパクト


逆切れした佐野さくらに対して、


空一は、「 メシ作ってやらんけーのー! 」
とキレ、
楽譜にずっとこねていたタネを叩きつけます。


飛び散るパン粉。


佐野さくらの
「 いらんわ!はよーかえれ! 」
を皮切りに、
売り言葉に買い言葉で、
空一は帰って行きます。


空一が帰った後で、
楽譜に付いたハンバーグのタネ?
を口に含む佐野さくら。


いらないといいつつ、
とりあえず味見をする、
佐野さくらでした。


ケンカする場面ですけど、
どこかコミカルな場面です。


ハンバーグのタネをずっと捏ねている空一。


壊れやすい“方”というセリフや
その言い方と突っ込み。


ケンカのクライマックスで、
飛び散るパン粉のインパクト。


そして
料理をいらないといいつつ、
味見してみる佐野さくら。


それらがこの場面を、
コミカルにしていますね。


私は飛び散るパン粉が特に好きです。


パン粉インパクトは、すごいですね。

» 「 天野空一の勘違い 」 は、こちらです。

「 第3話の中盤3・過去へのケジメ 」~月9ドラマ 『 ラヴソング 』を観て~

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前回は第3話の「 物語の中盤 」の内、
「 成長と再生のためのエネルギー 」
についてお送りしました。


それは
佐野さくらの成長を支えるエネルギー、
神代公平が再生するために頼るもの
についての話でした。


今回は
「 過去へのケジメのつけ方 」
についてです。


「過去にケジメをつけている」
つもりの神代公平。


しかしそれは、
「 過去から逃げている 」
とも取れる状態でした。


そんな神代の背中を、
笹裕司が押します。


佐野さくらの対抗心


場所はギターショップ。


ギターを受け取りに来たようです。


神代は届け先の住所として、
「 宍戸夏希の住所 」を書きます。


それをチェックする佐野さくら。


ギターを背負ってうれしそうな、
佐野さくら。


場所は病院の扉の外。


神代と佐野さくらは、練習しています。


佐野さくら、扉の側の宍戸夏希に気づきます。


扉は透明ガラスなのです。


佐野さくら、
宍戸夏希の方を見ながら
挑むように演奏します。


神代は宍戸夏希に気づいてないようですが、
まっすぐ前を向いて弾くように
佐野さくらを、たしなめます。


宍戸夏希は目撃し、
そして立ち去ります。


道を2人で歩く、神代と佐野さくら。


佐野さくらは宍戸夏希の診療室で、
宍戸夏希の職業意識に混じる、
嫉妬心に気づきました。


佐野さくらは神代に、
憧れとともに恋愛感情のような想い
を抱いてますので、
宍戸夏希に対抗心を燃やしています。


「過去へのケジメ」のつけ方


場所はクラブ「 S 」です。


神代公平はマスターの笹裕司に
何かを頼んでいます。


笹裕司は「 フューチャリングかな? 」
とかいって、話が噛みあっていません。


神代は、「 俺の名前がいらない 」
と紙を示します。


アマチュアライブの用紙の
プレイヤー欄には、
「 佐野さくらwith神代公平 」の文字。


神代は、自分の名前を外したいようです。


しかし笹裕司は取り合いません。


笹裕司も、
神代をいいかげん前に進ませたい
ようですね。


神代以上に人生経験を積んでますので、
うまい具合にかわしながら、
神代に「 覚悟 」をさせようとしています。


ライブのプレイヤー欄に
自分の名前を載せないということは、
かつてギターを手に取らなかったように
神代なりの「 過去へのけじめ 」
かもしれません。


しかし笹裕司や宍戸夏希から見ると、
それは「 過去へのケジメ 」をつけること
から逃げているように見える、
のかもしれません。


神代公平と佐野さくらのギャップ


そんな笹裕司は、
緊張した佐野さくらの様子を見て、
「 本当に聴いて貰いたい人のことだけを
考えて歌えばよい 」
とアドバイスします。


付け加えて
「 彼氏とか好きな男とかさ。 」
のセリフを聞くと、
佐野さくらは食いつきます。


そして神代の方をチラッと見ます。


神代に、自分の気持ちに気づいてもらいたい
ようですね。


神代は、「 自分に頭突きした人はどう? 」
と振りますが、
佐野さくらは嫌そうな表情。


神代は、気づいていて言っているのでしょうか?


どうもそんな気もします。


自分の職業意識、自分の年齢、自分の過去。


それらのハードルは高いようです。


マスターの笹裕司は、
「 好きなヤツのことを想って歌えば
お客なんかどうでも良くなる 」
と言います。


佐野さくらは食いつきます。

» 「 過去の影、噛みあわない会話 」 は、こちらです。

「 第3話の中盤2・成長と再生 」~月9ドラマ 『 ラヴソング 』を観て~

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前回は第3話の「 物語の中盤 」の内、
「 宍戸夏希の嫉妬 」
をお送りしました。


そこでは
職業意識に隠れた、
宍戸夏希の嫉妬がありました。


今回は
「 成長と再生のためのエネルギー 」
についてです。


佐野さくらは、順調に成長しています。


それを支えるモノは何でしょうか?


そして神代が再生し、動き出すために
どういうモノに頼るのでしょうか?


湯浅志津子のカウンセリング


場所は神代が勤める、新宿総合病院です。


由紀さおりさん演じる
湯浅志津子の車椅子を押す、神代公平。


神代は嫉妬が健全な感情だと
話しています。


そこから湯浅志津子の恋の話
になります。


湯浅志津子は結婚している人に恋
をしているようです。


そして湯浅志津子は言います。
「自分の人生にしっかりけじめをつけたいの
次に進むためにもね」と。


神代公平は、音楽と恋に挫折をし、
人生のけじめをつけられずに、
10年以上、前に進めませんでした。


神代はカウンセラーですが、
湯浅志津子をカウンセリングして
ある意味、
自分がカウンセリングを受けています。


前回は恋の話題でした。


今回はさらに発展して、
「 自分の人生にけじめをつけ前に進む 」
ために、恋に決着をつける話です。


湯浅志津子は神代公平の道しるべ
のような役割をしていますね。


神代公平の一種の相談役です。


形は少々特殊ですが。


中村真美は知る


場所は、中村真美の家です。


疲れて眠る佐野さくら。


テーブルの上には、
楽譜、英語の歌の本、
カップ焼きそばの抜け殻、
のど飴、そしてノートPC。


そこへ中村真美が仕事から帰ります。


疲れて眠る佐野さくらを
頑張っているなとうれしそうに眺め、
机の上のものをチェックする、中村真美。


楽譜を眺めて、英語の本を「オッ」と見て、
ノートPCを見ます。


そこには、
陽性転移について書かれたホームページ
が載っています。


中村真美は今回の第3話の始めで、
神代公平がウワサのカウンセラーだと
知りました。


佐野さくらが「デートっぽいこと」
をした相手として、です。


今回は、
患者がカウンセラーに
恋愛のような感情を抱く「陽性転移」
について知りました。


そして「陽性転移」について、
佐野さくらが調べていたこと
も知りました。


このことが今後の物語を、
どこへ導くのでしょうか?

» 「 順調な練習風景 」 は、こちらです。

「 第3話の中盤1・混じる嫉妬 」~月9ドラマ 『 ラヴソング 』を観て~

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前回は第3話の「 物語の始まり 」の内、
「 宍戸夏希の嫉妬 」
をお送りしました。


そこでは
嫉妬で彩られた
男性と女性の感覚のギャップ
が見られました。


今回からは「 物語の中盤 」です。


今回は
「 職業意識に隠れた宍戸夏希の嫉妬 」
です。


職業意識に集中して気づかない振りをする、
自身の嫉妬の感情。


その嫉妬は、
佐野さくらに察知されるのです。


宍戸夏希と雑談できる、佐野さくら


場所は宍戸夏希の診療室です。


佐野さくら『 500マイル 』を
ピアノで弾いて遊んでいます。


宍戸夏希は、
「 今日は音楽じゃなくてスピーチの練習 」
と言います。


佐野さくらはピアノの音を聴いて、
「 音良くなった? 」
と聞きます。


それを受けて宍戸夏希は、
耳が良いことを褒め、
自分をネタに雑談をします。


夏希のノーメイクで元彼に謝られた
というエピソードに佐野さくらは、
「 夏希はきれいで、ちゃんとしてる良い女 」
と褒めます。


佐野さくらは、宍戸夏希に対して
じょじょに心を開いてきています。


「 愛想笑い 」の防御はありますが、
宍戸夏希に自分の言葉掛ける
ことはできています。


治療する側とされる側
という人間関係ですが、


宍戸夏希の配慮によって、
佐野さくらとの関係は当初に比べて、
良くなっています。


恋の話、潜む嫉妬


宍戸夏希自身の話題から、
「 好きな人 」の話題になり、
宍戸夏希は「いる」と即答し、
佐野さくらにも話を振ります。


佐野さくらのうれしそうな、
どう話そうか迷っている
という表情を見て、
宍戸夏希は「いるんだ?」
と決めます。


佐野さくらは宍戸夏希に
「 付き合っている人はいるのか 」を聞き、
宍戸夏希は
「この年齢になると
付き合うとか分からなくなる」
と本音をこぼします。


宍戸夏希は佐野さくらの好きな人を聞くと、
佐野さくらはうれしそうに
「 秘密 」と言います。


自身の失敗談で佐野さくらの緊張をほぐす
という当初の目論見から少し外れ、
恋の話題に踏み込んだ宍戸夏希。


言語聴覚士としての宍戸夏希と、
1人の女性としての宍戸夏希が
交錯します。


それは職業意識の中に、
自身の嫉妬を潜ませるのです。


宍戸夏希の仕事、佐野さくらの警戒


宍戸夏希は、佐野さくらが神代に
特別な感情を持っていないか
という核心について聞きます。


深刻そうな顔の佐野さくら。


そこで宍戸夏希は、


「 もしそうだとしても
恥ずかしがることのない自然な感情 」
と伝え、


「 神代が佐野さくらを気にかけるのは、
仕事だから 」


「 たまに仕事上のやさしさを
恋愛と勘違いすることがある 」


と忠告します。


そしてホワイトボードに
「 陽性転移 」「 恋愛転移 」
と書きながら、
「 恋愛のような気持ちは自然に消える
と伝えます。


それを真剣に見ていた佐野さくらでしたが、
宍戸夏希が振り向くと、
見ていないように姿勢を直します。


宍戸夏希は言語聴覚士の仕事として、
「 陽性転移 」または「 恋愛転移 」
となることがある、
と佐野さくらに伝えます。


しかし佐野さくらは、
仕事以外の微妙な感情を
宍戸夏希の態度に感じ取って、
警戒しているようです。


出てきた嫉妬、佐野さくらの警戒


宍戸夏希の「 安心してね 」の言葉に、
佐野さくらは、
「 気持ちが消えなかったら? 」
と聞きます。


宍戸夏希は
「 2人の仲がどうこうなっていないんだから
今まで通りで良い 」
と助言します。


そして「 恋愛だって思い込むとつらいでしょ? 」
と言います。


佐野さくらは顔を歪めて「 別に 」。


宍戸夏希は「 でも彼が困るから 」
と切って捨てます。


宍戸夏希を睨む佐野さくら、
緊迫した雰囲気が漂います。


佐野さくらは、宍戸夏希に警戒しています。


ですから宍戸夏希の言葉を、
ただの治療上の言葉と受け取れず、
宍戸夏希の個人の言葉として受け取ります。


宍戸夏希が雑談で
自分の話題を話していたことも、
影響しているかもしれません。


個人的な感情と仕事上のことの線引きは、
特に心に関わる仕事の場合、
難しいでしょうね。

» 「 佐野さくらの気づかい 」 は、こちらです。

「 第3話の序盤ラスト・嫉妬 」~月9ドラマ 『 ラヴソング 』を観て~

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前回は第3話の「 物語の始まり 」の内、
「 1人もだえる空一 」
をお送りしました。


そこでは
前々回と同じく
男性と女性の感覚のギャップ
が見られました。


今回は、「 物語の始まり 」の内、
「 宍戸夏希の嫉妬 」
をお送りします。


神代の帰宅を迎える宍戸夏希。


神代のちょっとしたことでも、
苛立っています。


共有したい女性と
タスクの完了を優先する男性。


その男女のギャップは
嫉妬で彩られるのです。


宍戸夏希の家


場所は宍戸夏希の家です。


神代が帰宅して、開けてもらいます。


帰って早々、宍戸夏希に怒られる神代。


トイレを立ってして、怒られています。


神代は「 男のプライドは死守する 」と
おもむろに冷蔵庫からビール
を取り出します。


宍戸夏希は切れ気味に「 はい? 」
と威嚇します。


神代は「 座ってします 」と白旗をあげます。


トイレ戦争は、宍戸夏希の勝利のようです。


ノートPCで作業していたらしい宍戸夏希、
手にはビールがあります。


神代と一緒に飲むつもりで待っていた
のでしょうか?


一緒に飲もうとは口に出さずに、
時間を計っているのか、
同じタイミングでビールという
絶妙な距離感。


神代公平と宍戸夏希の距離感
を象徴していますね。


まさに、阿吽の呼吸です。


踏み込む宍戸夏希、かわす神代。


宍戸夏希は神代に、
佐野さくらの治療を続けることになった
ということと、
「 佐野さくらと神代のライブ 」
の話題を振ります。


自分にもライブのことを
知らせて欲しかったようです。


神代は「 わかりましたー 」
と一見すると真面目な返事。


宍戸夏希は大人な対応で
「 (神代は)嫌だったんじゃないの?
ステージに立つの? 」
と聞きます。


神代は「 風向きが変わった 」
の返事。


宍戸夏希は
「 その風は、さくらちゃんから? 」
と遠まわしな言い方をします。


そして
「 クライアントとの距離を気をつけないと
陽性転移されちゃうよ 」
と忠告します。


神代は「 彼女はクライアントじゃないし、
ステージに立てと言ったのは夏希 」
とかわします。


宍戸夏希は「 しちゃってたりして 」
と冗談めかして本気で言います。


重いような微妙な空気が2人に流れます。

» 「 リズム対決 」 は、こちらです。

「 第3話の序盤3・入れない空一」~月9ドラマ 『 ラヴソング 』を観て~

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前回は第3話の「 物語の始まり 」の内、
「 中村真美の指輪選び 」
をお送りしました。


そこでは
男性と女性の感覚のギャップ
が見られました。


今回は、「 物語の始まり 」の内、
「 1人もだえる空一 」
をお送りします。


佐野さくらのライブの話題を共有して
盛り上がる、
佐野さくらと中村真美。


タスクに参加できない空一と、
気持ちを共有して喜ぶ中村真美。


ここでも
男性と女性の感覚のギャップ
が現れています。


食いつく中村真美、密かに空一も。


場所は中村真美の家。


中村真美の足のマッサージをしている、
佐野さくら。


やり慣れてそうな感じです。


中村真美はさっそく、
佐野さくらに神代のことを
聞いています。


隣の部屋では天野空一が1人ジェンカ
をしています。


1人でジェンカです。


中村真美は、
「 デートっぽいのしてた人でしょ 」
と佐野さくらに突っ込みます。


空一は動揺してジェンカを崩します。


良いリアクションですね。


必死に否定する佐野さくら。


からかう、中村真美。


そして佐野さくらは、
「 今度いっしょにステージに立つ 」
と中村真美にいいます。


食いつく中村真美。


隣の部屋で密かに食いつく空一。


聞いてない振りをしつつ、
興味津々な空一です。


超ノリ気な中村真美、憂鬱な空一。


佐野さくら、「ライブのチラシ」
を取りに隣の部屋へ。


空一の後ろにあるリュックから取り出し、
空一を押しのけながら戻っていきます。


空一の扱いが、じゃっかん雑ですね。


力関係が見えます。


中村真美、チラシを見て「マジすごい!」
「絶対にいく」と大はしゃぎし、
空一にチラシを渡します。


「さくら歌うまいけーねー」と
中村真美は超ノリ気です。


一方の空一は暗い表情でチラシを見ます。


佐野さくらの助けを自分がしていないこと、
佐野さくらが遠くにいく気がすることで
憂鬱な気分のようです。


空一はチラシの裏を見て、
「7秒の勇気」の文字に気づき読みます。


それを書いたのが神代だと
気が付いているのでしょうか、
面白くなさそうな様子です。


それとも
佐野さくらが失敗して絶望することを
心配しているのでしょうか?

» 「 盛り上がる2人、1人もだえる空一」 は、こちらです。

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