SSブログ

月別記事一覧

forest-868715_640_h100.jpg

トレンド道場

トレンド訓練生の修行場所 それこそがトレンド道場。
トレンドマスターを目指して、今日もトレンドを追い求める・・・

月別アーカイブ:2016年04月

2016年04月の記事一覧。トレンド訓練生の修行場所 それこそがトレンド道場。トレンドマスターを目指して、今日もトレンドを追い求める・・・

魅力の秘密
水谷豊さんが監督・主演の映画、『 TAP THE LAST SHOW 』。それは、ショービジネスの栄光と影を描いた映画です。挫折は誰にでも訪れえますが、一見する..

記事を読む

チャレンジ
栄光と挫折。言葉にすると簡単ですが、現実になると大変なことです。そこにドラマが生まれるのです。水谷豊さんが監督に挑戦するようです。始まりは23歳の時に魅せられた..

記事を読む

「『 TAP THE LAST SHOW 』~あらすじと魅どころ~」

end-812226_640.jpg

水谷豊さんが監督・主演の映画、
『 TAP THE LAST SHOW 』。


それは、
ショービジネスの栄光と影
を描いた映画です。


挫折は誰にでも訪れえますが、
一見すると華やかなショービジネスの世界
だけに、その落差は大きくなりえます。


株の世界の格言に、
「 山高ければ、谷深し 」
という言葉がありますが、
水谷豊さん演じる渡新二郎は、
山の頂点から落ちました。


ショービジネスの栄光と影。


水谷豊さんのこだわりは、
それをどのように描くのでしょうか?


物語の始まり


物語の主人公は、
水谷豊さん演じる渡新二郎。


かつて天才と称えられた、
タップダンサーです。


今は足を引きずり、酒におぼれる毎日。


ケガの原因は、
自身の絶頂期に起きました。


自分のダンスなら、
観客を感動のその先へと連れて行ける
そう思った渡新二郎は、
危険な挑戦をしました。


落ちたら大ケガをする、
高所でのタップダンスです。


演技は進み、
自身も観客も興奮の最高潮に達した瞬間、
落ちていき舞台に叩きつけられます。


その事故から10数年。


足を引きずりながら、
酒におぼれて生きてました。


そんな渡に、
古い知り合いの劇場支配人である毛利から
「最後のショーを演出してほしい」
と依頼されます。


どうやら毛利は劇場を閉館するようで、
最高のショーで締めくくりたいようです。


渡は、しぶしぶ引き受けます。


そんな渡のもとに
ショービジネスの影の部分に苦しむ
若手ダンサーが集まってきます。


渡は「自分が垣間見た世界を、
若いダンサーに託そう」と決意し、
再びタップダンス、ショービジネスの世界と
向き合うのです。


ショービジネスの光と影


今回の作品は、
「ショービジネスの世界をしっかり描く」
という
水谷豊さんの思いから始まりました。



23歳の時にブロードウェーで知った、
ショービジネスの光と影、
それが出発点です。


ダンスだけで食べていけるプロ
それが理想としてありながら、
現実はそうはいかない。


トップダンサーであっても、
自分で教室も持って生徒を集めなければ
ダンスで食べてはいけません。


理想と現実のギャップ。


この映画はその現実の姿を、
しっかりと描くために構想されたそうです。


そのために、
タップダンスにもこだわった
そうです。


オーディションで総勢300人強ダンサーが
選ばれました。


その中からメインキャストの若手5人
を選抜しています。


ダンサーの振り付けとして、
ダンサーであり振付師のHIDEBOHさんが
参加しています。

» 「 作品の魅どころ 」 は、こちらです。

水谷豊監督のこだわり 「 着想から40年~役柄と現実がリンクする撮影~ 」

heart-1043245_640.jpg

栄光と挫折。

言葉にすると簡単ですが、
現実になると大変なことです。

そこにドラマが生まれるのです。

水谷豊さんが監督に挑戦するようです。

始まりは23歳の時に魅せられた、
あのタップダンス。

着想から40年、
ようやく形にする機会を得たようです。

水谷豊さんのこだわりは、華ひらく
のでしょうか?

着想から40年

俳優の水谷豊さんが、
映画監督に挑戦するようです。

作品名は、『 TAP THE LAST SHOW 』です。

水谷豊さん自身が主演の映画です。

タップダンスの映画だそうで、
着想を得たのは23歳の時
だそうです。

水谷豊さんは1954年7月14日生まれで、
2016年4月25日現在で63歳です。

着想を得てから40年なんですね。

よく作品作りをする時に、
構想を練ってから寝かせる
といわれます。

水谷豊さんの場合は、
結果的に40年寝かせてましたので、
構想はよく煮詰められている
のでしょう。

キッカケはブロードウェーの観劇

キッカケは23歳の時のブロードウェーでの
タップダンスの観劇です。

そこでショービジネスの光と影を知った
そうです。

どういった光と影なのでしょうね、
気になります。

今回の映画はそれを映像化したもの
ということですので、
観てのお楽しみですね。

ドラマ『 相棒 』の杉下右京役の演技のように
味わいの深い映画を魅せてくれる
のでしょう。

23歳当時にタップダンスを観た時は、
涙を流して感動したそうです。e

「 本当にすごいダンスは、
それだけで感動できる 」

この思いを胸に今回の映画を作っている
ようです。

イメージを形にする、こだわり

本格的なタップダンスを魅せるため、
ダンサーのオーディションにも自ら参加し、
演技経験0に近い5人の若手を選んだ
そうです。

このエピソードから分かるように、
水谷豊さんは熱中する物事は
細かく作りこんでいくタイプ
のようですね。

この細かく作りこんでいける
という性格は、
「イメージを具体化する」
という作品作りに欠かせない作業に
強みとなります。

実際の現場では、
自身も役者であることもあって、
細かく演技の指導をしている
そうです。

この辺りは
合う人合わない人いるでしょうが、
今回の現場では喜ばれている
ようです。

撮影監督である会田正裕さんは、
その具体化されたイメージ、
そして豊かな表現力が
現場を引っ張っている
と評価しています。

» 「 役柄とリンクする現実 」 は、こちらです。

Copyright © トレンド道場 All Rights Reserved.

テキストや画像等すべての転載転用販売を固く禁じます

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。