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栄光と挫折。

言葉にすると簡単ですが、
現実になると大変なことです。

そこにドラマが生まれるのです。

水谷豊さんが監督に挑戦するようです。

始まりは23歳の時に魅せられた、
あのタップダンス。

着想から40年、
ようやく形にする機会を得たようです。

水谷豊さんのこだわりは、華ひらく
のでしょうか?

着想から40年

俳優の水谷豊さんが、
映画監督に挑戦するようです。

作品名は、『 TAP THE LAST SHOW 』です。

水谷豊さん自身が主演の映画です。

タップダンスの映画だそうで、
着想を得たのは23歳の時
だそうです。

水谷豊さんは1954年7月14日生まれで、
2016年4月25日現在で63歳です。

着想を得てから40年なんですね。

よく作品作りをする時に、
構想を練ってから寝かせる
といわれます。

水谷豊さんの場合は、
結果的に40年寝かせてましたので、
構想はよく煮詰められている
のでしょう。

キッカケはブロードウェーの観劇

キッカケは23歳の時のブロードウェーでの
タップダンスの観劇です。

そこでショービジネスの光と影を知った
そうです。

どういった光と影なのでしょうね、
気になります。

今回の映画はそれを映像化したもの
ということですので、
観てのお楽しみですね。

ドラマ『 相棒 』の杉下右京役の演技のように
味わいの深い映画を魅せてくれる
のでしょう。

23歳当時にタップダンスを観た時は、
涙を流して感動したそうです。e

「 本当にすごいダンスは、
それだけで感動できる 」

この思いを胸に今回の映画を作っている
ようです。

イメージを形にする、こだわり

本格的なタップダンスを魅せるため、
ダンサーのオーディションにも自ら参加し、
演技経験0に近い5人の若手を選んだ
そうです。

このエピソードから分かるように、
水谷豊さんは熱中する物事は
細かく作りこんでいくタイプ
のようですね。

この細かく作りこんでいける
という性格は、
「イメージを具体化する」
という作品作りに欠かせない作業に
強みとなります。

実際の現場では、
自身も役者であることもあって、
細かく演技の指導をしている
そうです。

この辺りは
合う人合わない人いるでしょうが、
今回の現場では喜ばれている
ようです。

撮影監督である会田正裕さんは、
その具体化されたイメージ、
そして豊かな表現力が
現場を引っ張っている
と評価しています。

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役柄と現実がリンクする


今回の話は、
「 ケガで舞台を降りた元天才タップダンサーと
若いダンサーたちの師弟関係が軸 」の話
だそうです。


その天才の元タップダンサーを
水谷豊さんが演じます。


イメージを具体的に表現する力、
その水谷豊さん自身の力が、
この役柄にどう反映されるのでしょうね、
楽しみです。


今回のメインキャストの内、
5人は演技経験0に近い、若手です。


その若手5人への水谷豊さんの現場での指導。


弟子の若手ダンサーに指導する、
師匠の天才の元タップダンサー。


その両方が重なってこの映画は作られる
ということです。


現場での指導がそのままダイレクトに、
役柄に生かせる、
それがこの映画に深みを出すのでしょう。


この映画はショービジネスの光と影
を描いたドラマでもあります。


その深いドラマをどこまで描ききれるのか、
水谷豊さんと周りのメンバーの
力量が試されます。


映画の公開は来年、
2017年の予定だそうです。


水谷豊さんのこだわりに、期待しましょう。


トレンド川柳


あの日観た 感動胸に 温める

 

描きたい ショービジネスの 光影


イメージを 具体化伝え 指導する


指導する 役柄現実 リンクする


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