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2016年04月の記事一覧。トレンド訓練生の修行場所 それこそがトレンド道場。トレンドマスターを目指して、今日もトレンドを追い求める・・・

チャレンジ
フジテレビの月9ドラマ『 ラヴソング 』の魅力を企画から探る、後編です。今回も引き続き、鈴木博之さんが語っていることから読み取っていきます。脚本家に倉本泰子さん..

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チャレンジ
今回から2回に分けて、フジテレビの月9ドラマ『 ラヴソング 』の「 企画からみた魅どころ 」をお送りします。フジテレビの月9ドラマ『ラヴソング 』のプロデューサ..

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「 等身大の物語」 月9ドラマ 『 ラヴソング 』 企画からみた魅どころ~後編~

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フジテレビの月9ドラマ『 ラヴソング 』
の魅力を企画から探る、後編です。


今回も引き続き、
鈴木博之さんが語っていることから
読み取っていきます。


脚本家に倉本泰子さんを起用した意図、
それは「 等身大の物語 」という
福山雅治さんの願いを軸に、
起用されたようです。


脚本が倉本泰子さんの理由


今回の『ラヴソング』の脚本は、
倉本泰子さんです。


倉本泰子さんといえば、
『 隣のレジの梅木さん 』
で有名ですね。


その倉本泰子さん起用に理由は、
女性目線が欲しいこと、
月9視聴者に近い感覚を持った人
だそうです。


鈴木吉弘さんから見て、
倉本泰子さんは、
「 人の心の機微を書くのが凄くうまい 」
そうです。


「ベタなキャラクターではなく、
その人物のちょっとした1面を
拾うのがうまい」
そうです。


『 隣のレジの梅木さん 』については、
賛否両論があるようです。


しかし
否定的な意見だけではなく、
「 おもしろかった 」という声も
普通にありますので、
濃い内容のようですが
ハマル人はハマるのではないでしょうか。


等身大のドラマ 」を描くにあたって、
女性目線での年齢差の恋愛、
人の心の機微を描く感覚は、
ドラマに活力を与える
のではないでしょうか?


連ドラの王道


鈴木吉弘さんによれば、
今回は連ドラらしい作品になる
ということです。


連ドラらしいとは、
「 情況によって物語が変わる 」
ということです。


福山雅治さんと藤原さくらさんの、
等身大の姿 」
から生まれるモノ、
視聴者の反応。


それらによって
物語の姿が変わっていくのです。


等身大のドラマ 」であるため、
収録も半分ドキュメントのようなもの
だそうです。


もともと“ 連ドラ ”は、
「 話の展開が
どうなるか分からない不安定さ 」
があるものだったそうです。


そのため、
今回のチャレンジには、
とてもワクワクしているようです。

» 「 トレンドへの挑戦 」 については、こちらです。

「 年齢差の理由 」 月9ドラマ 『 ラヴソング 』 企画からみた魅どころ~前編~

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今回から2回に分けて、
フジテレビの月9ドラマ『 ラヴソング 』
企画からみた魅どころ
をお送りします。


フジテレビの月9ドラマ『ラヴソング 』
のプロデューサーの1人、
鈴木吉弘さんが、
『 ラヴソング 』の企画意図について
語っています。


そこから、
なぜ主人公とヒロインの年齢差
大きくしたのか
が読み取れます。


そして、
ラヴストーリー不調の現在、
なぜあえてラヴストーリー
をするのか。


そこには、
等身大の物語
をしたいという、
福山雅治さんの思いがありました。


始めに「 等身大の物語 」有りき


キッカケは、こんなことでした。


2013年6月の映画『 真夏の方程式 』の公開の頃、
鈴木吉弘さん、西谷弘監督、福山雅治さんの3人で、
「 また何か一緒にやりたい 」
と話していたそうです。


映画づくりの感触が良かったのでしょうね。


その時に福山雅治さんから、
等身大の物語にしたい
という希望があったそうです。


それに
西谷監督と鈴木吉弘さんも賛同し、
その後は自然と、
「月9でラヴストーリー
という流れになったそうです。


近年、
ラヴストーリーもので視聴率をとることは
難しいそうです。


確かに、“ 甘い話 ”より
“ より現実的な人間ドラマ ”
の方が、好まれるトレンドかもしれません。


時代の空気もシビアになってますよね。


ですが、
等身大の物語 」に挑戦するために、
腹をくくったそうです。


2つの視点が重なる「 等身大の物語


何を追及すれば、視聴者の心を掴めるのか、
鈴木吉弘さんは考えたそうです。


そこで行きついたのが、
2つの視点を重ねる
ということです。


「 福山さんのファンである大人
が楽しめるラヴストーリー
という視点と、
ヒロインの成長のドラマ
という視点です。


主人公・神代公平と
ヒロイン・佐野さくらの年齢差
については、
受け入れられないという声
もありますが、
単純な恋愛になりにくい年齢差
でドラマを魅せたい、
という意図があるようです。


対等な恋愛というより、
神代公平が佐野さくらを
守り育てる
という形です。

» 「 年齢差のギャップ 」 については、こちらです。

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