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トレンド道場

トレンド訓練生の修行場所 それこそがトレンド道場。
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月別アーカイブ:2016年03月

2016年03月の記事一覧。トレンド訓練生の修行場所 それこそがトレンド道場。トレンドマスターを目指して、今日もトレンドを追い求める・・・

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ー浪曲のジャンルを捉え直すまとめの後編(全3回)ー前回までで浪曲の大きな軸のうち、関係性(事)が軸のジャンル、人物(集団)が軸のジャンルを取り上げました。今回は..

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ー浪曲のジャンルを捉え直すまとめの中編(全3回)ー前回は浪曲の大きな軸のうちの1つ、関係性(事)が軸のジャンルを取り上げました。今回は4つの大きな軸の内の1つ、..

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ー浪曲のジャンルを捉え直す まとめの前編(全3回)ーこれまで5回に渡って、浪曲のジャンルを捉え直してきました。今回から3回に分けて、浪曲のジャンルの軸を整理して..

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ー浪曲のジャンルを捉え直す第5回(全5回+まとめ3回)ー浪曲の可能性をジャンルから探る第5回目の今回は、滑稽物、怪談・怪奇物、シリーズ物を取り上げます。滑稽物は..

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ー浪曲のジャンルを捉え直す第4回(全5回)ー浪曲の可能性をジャンルから探る第4回目の今回は、親子物、相撲物、そして、歌舞伎物・浄瑠璃物・落語物を取り上げます。親..

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ー浪曲のジャンルを捉え直す第3回(全5回)ー浪曲の可能性をジャンルから探る第3回目の今回は、お家騒動物、赤穂義士伝、戦争物を取り上げます。お家騒動物と戦争物は、..

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ー浪曲のジャンルを捉え直す第2回(全5回)ー浪曲の可能性をジャンルから探る第2回目の今回は、世話物、出世物、武芸物を取り上げます。今回の題材は、名前からなんとな..

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ー 浪曲のジャンルを捉え直す第1回(全5回)ー浪曲は、ジャンルの名前だけを見ると、取っ付きづらく感じます。股旅物と聞くと、旅に関することかな、と予想はついても、..

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魅力の秘密
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いま話題の安藤サクラさんには、“役作りへのこだわり”があるようです。環境が人をつくる、という言葉があります。その人の環境をみれば、そのこだわりの理由も、分かるの..

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「 浪曲の可能性 」 ジャンルから探る~まとめの後編~

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浪曲のジャンルを捉え直す
まとめの後編(全3回)ー


前回までで浪曲の大きな軸のうち、
関係性(事)が軸のジャンル、
人物(集団)が軸のジャンル
を取り上げました。


今回は残り2つのジャンルを取り上げます。


人間の根源が軸のジャンルと
馴染みのある素材が軸のジャンルです。


両極端ともいえる2つの軸ですが、
ともに人間の側面です。


人間の根源が軸のジャンルとは?


人間の根源が軸のジャンルとは、
人間が人間であるために起きる
物語です。


浪曲のジャンルとしては、
「怪談・怪奇」物です。


「怪談・怪奇」物は、
「 未知との遭遇の物語 」です。


未知との遭遇は、
人間を行動的にさせるキッカケになります。


そうみると、
「 人間の行動力に関わる物語 」
ともいえます。


未知と遭遇し行動することは、
人間の進化の根本的なキッカケになります。


そうすると「怪談・怪奇」物は、
「 人間の進化の源泉を軸にした物語 」
となります。


人間の進化の源泉は、人間の根源です。


進化するからこそ、
動物から人間になりました。


人間が人間であるためには、
未知な物と接触し、
それを自分の中に吸収する
必要があるのです。


新しい物事を身につける時は、
まさに進化しているのです。


その進化のキッカケは、
未知への恐怖であったり、
未知への好奇心であったりします。


そのどちらも、
人間にとって根源的なものです。


観客の心の深い部分を動かせるか、
それが全てです。


馴染みのある素材が軸


馴染みのある素材が軸のジャンルとは、
慣れ親しんだ素材に
浪曲なりのアレンジをした物語です。


浪曲のジャンルとしては、
「世話」物・「歌舞伎」物
「浄瑠璃」物・「落語」物
「赤穂義士伝」
「大岡政談」シリーズ
「姿三四郎」シリーズです。


世話」物は、
「 普通の人の日常を軸にした物語 」です。


大抵の人にとって馴染みのある日常
が素材です。


淡々としがちな日常に
ドラマをどう見出すかが全てです。


世話」物・「歌舞伎」物
「浄瑠璃」物・「落語」物
「赤穂義士伝」
「大岡政談」シリーズ
「姿三四郎」シリーズは、
「多くの人に馴染みのある物語」です。
もっとも現代においては、
馴染みのない人も多々いるでしょう。


しかしこのあたりは、
完成したコンテンツであれば、
何でも素材になります。


現代で有名な作品を素材として使えば、
その全てが浪曲になります。


それをどう浪曲なりに料理するか、
それで全てが決まるジャンルです。


慣れ親しんだ素材ですので、
味付けが全てです。


「滑稽」物は、
「 笑える定番の物語 」です。


緊張していては、笑えません。


その意味で、慣れ親しんだ素材が軸
のジャンルに入れました。


また、
定番物であるべきということからも、
こちらのジャンルにしました。


いつでも笑えること、
誰でも笑えること、
どこでも笑えること、
どんな情況でも笑えること、
笑える物語であることが全てです。

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「 浪曲の可能性 」 ジャンルから探る~まとめの中編~

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浪曲のジャンルを捉え直す
まとめの中編(全3回)ー


前回は浪曲の大きな軸のうちの1つ、
関係性(事)が軸のジャンル
を取り上げました。


今回は4つの大きな軸の内の1つ、
人物(集団)を軸にしたジャンル
を取り上げます。


浪曲は人間ドラマですが、
今回は物語の軸自体も
人物(集団)に設定されます。


そうすることで、
その人物(集団)の魅力が
深堀りされるのです。


人物(集団)が軸のジャンルとは?


人物(集団)が軸のジャンルとは、
特定の人物や特定の集団を軸にした、
人間物語です。


人物や集団を軸にすることによって、
物語の中心人物(集団)が
自然と決まります。


物事の捉え方は立場によって様々ですが、
この場合、軸の人物や集団が決まりますので、
物事の捉え方やその立場も
その軸の人物・集団特有のものに固定されます。


その固定された視点によって、
物語が展開しますので、
観客が体感する視点がシンプルになります。


そして、
そのシンプルな視点は、
より濃くその人物・集団を体感する
ことにつながるのです。


では浪曲のジャンルで、
どんな人物(集団)が扱われるか
みてみましょう。


「武芸」物、「白波」物


まず浪曲のジャンルでいえば、
「武芸」物、「白波」物
が人物(集団)を軸にした物語です。


「武芸」物は、
「 武士を軸にした物語 」です。


似たような分野に、
「 騎士を軸にした物語 」
があります。


それらをまとめると、
「 戦士を軸にした物語 」
といえます。


しかし、
現代には武士も騎士も存在しませんので、
一種のファンタジー的存在といえます。


そう考えると、
「 ファンタジー的な人物を軸にした物語 」
ともいえます。


または「戦士」を格闘家と捉えて、
「 格闘家を軸にした物語 」
ともいえます。


「白波」物は、
「 盗賊を軸にした物語 」です。


「 ダークヒーローを軸にした物語 」
ともいえるかもしれません。

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「 浪曲の可能性 」 ジャンルから探る~まとめの前編~

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浪曲のジャンルを捉え直す
 まとめの前編(全3回)ー


これまで5回に渡って、
浪曲のジャンルを捉え直してきました。


今回から3回に分けて、
浪曲のジャンルの軸を整理してみたい
と思います。


そうすると大きく分けて、
4つに分類できました。


今回はその内の1つの
関係性(事)が軸のジャンル
を取り上げます。


関係性(事)が軸のジャンルとは?


まずは関係性(事)が軸のジャンルです。


関係性(事)が軸のジャンルとは、
なんらかの事柄や関係性を軸にした、
人間物語です。


浪曲のジャンルでいえば、
「仁侠」物、「股旅」物、「出世」物
「お家騒動」物、「戦争」物
「相撲」物、「親子」物がそうです。


関係性(事)は、
人間の関わる活動ともいえます。


人間の活動は多岐に渡ります。
それが全て浪曲のジャンルになります。


では浪曲のジャンルが、
それぞれどんな人間の活動に関わっているか
みてみましょう。


「仁侠」物、「股旅」物、「出世」物


「仁侠」物は、
「 仁・義 の徳 を軸にした物語 」です。


言い換えると、
「 “人としての心”と“約束事の大切さ”
を軸にした物語 」です。


大きくいうと、
「 社会規範などの秩序を軸にした物語 」
です。


道徳活動、社会活動に関わっています。


「股旅」物は、
「 冒険を軸にした物語 」です。


いわゆる冒険物のことですが、
「 チャレンジを軸にした物語 」
ともいえます。


冒険活動もしくは何かに挑戦する活動
に関わっています。


「出世」物は、
「 成功を軸にした物語 」
もしくは
「 成長を軸にした物語 」です。


成功過程や成長過程の活動
に関わっています。


「お家騒動」物、「戦争」物、「相撲」物


「お家騒動」物は、
「 非常時における人間ドラマ 」です。


それは、
「 人が亡くなることで起きる物語 」です。
大きく捉えると、
「 次世代への継承を軸にした物語 」
といえます。


世代継承活動に関わっています。


「戦争」物は、
「 非常時における人間ドラマ 」です。


「 生命を軸にした物語 」であり、
「 勝負を軸にした物語 」でもあります。


生存競争や勝負事に関わってますね。


「相撲」物は、
「 相撲を軸にした物語 」です。


拡大すると、
「 スポーツを軸にした物語 」です。
もしくは
「 勝負を軸にした物語 」です。


さらに拡大すると、
「 ファンのための物語 」
もしくは
「 趣味を軸にした物語 」です。


スポーツ活動や勝負事、
ファン活動や趣味の活動に関わっています。


「親子」物は、
「 親子を軸にした物語 」です。
拡大すると、
「 家族を軸にした物語 」
さらに拡大すると
「 人間関係を軸にした物語 」です。


人間関係のコミュニケーション活動
に関わっています。

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「 浪曲の可能性 」 ジャンルから探る~第5回~

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浪曲のジャンルを捉え直す
第5回(全5回+まとめ3回)ー


浪曲可能性をジャンルから探る
第5回目の今回は、
滑稽物、怪談・怪奇物、シリーズ物
を取り上げます。


滑稽物は笑い話です。


怪談・怪奇ものは、
未知との遭遇です。


掘り下げると、
意外な結果になりました。


シリーズ物は、
シリーズ物ならではの、
外すべきではないポイント
がありました。


「滑稽」物


「滑稽」物とは、笑える話です。
ゲラゲラと笑える話は、今でも大人気です。


笑いのツボは人それぞれです。


ツボを外すと、
面白さが伝わらないですよね。


それだけに、笑いとは、
深いテーマともいえます。


面白いか面白くないか。



結果はシンプルですが、
万人を狙って笑わせるには、
高度な芸が必要です。


万人が笑える話を提供すること、
それが「滑稽」物のテーマかもしれません。


とはいえ
笑える話であれば全て、
「滑稽」物のテーマになりえます。


笑えない話も笑える話にアレンジ
すれば、
「滑稽」物の守備範囲に入ります。


それらを
「万人が笑える定番作品」
にすること、
それこそが「滑稽」物の到達点
ではないでしょうか?


笑うことは健康に良い
という話があるぐらいで、
笑うと気分もスッキリします。


気分がスッキリすると、
物事も上手く行きやすいですよね。


「笑える定番作品」
がある人の人生は、
実り豊かな人生になりうるのです。


「怪談・怪奇」物


「怪談・怪奇」物は、
今でも人気ですね。


怪談といえば、
稲川淳二さんが思い浮かびます。


「怖いもの見たさ」
という言葉があるように、
怖いものや不思議なものは
人間、確認します。


動物としての本能から
危険を確認したいのでしょうか?


それとも好奇心から見る
のでしょうか?


好奇心は、
「奇妙なことを好む心」と書きます。


「奇妙なこと」とは、
「新しいこと・新鮮なこと」です。
NEWSのことですね。


「怪談・怪奇」物は、
「未知との遭遇の物語」です。


ここから視点を少しずらします。


好奇心は、
人間に新しいことにチャレンジする
行動をとらせる、
キッカケになります。


動物的本能は、
人間に瞬発的で衝動的な行動
をとらせます。


そうみると、
「怪談・怪奇」物は、
「人間の行動力に関わる物語」です。



ここで2つを統合して、
視点を広げます。


人間は、
未知な物事に対して行動して
進化してきました。


そう考えると、
「怪談怪奇」物は、
「人間の進化の源泉に関わる物語」
といえるでしょう。


「人間の進化の源泉」=
「未知との遭遇」+
「その時の人間の行動力」
ということです。


大岡政談シリーズ・姿三四郎シリーズ


「大岡政談」とは、
大岡越前の裁きについてでしょうか。


「姿三四郎」は、
柔道家の姿三四郎さんですね。


これらのように、
人気のある人物やその行為
を取り上げて、
シリーズものにすることも
あるようです。


ドラマでも小説でも、
人気のある話はシリーズ化
しますよね。


人気のある題材を扱うことで、
聴いている方も、
安心して聴いてられます。


シリーズ物の良いところは、
人気を探りながら、
どんどん話を追加していける
ことです。


その作品の中で、
話の構成が「お決まりのパターン」
だと、
話の筋を気にせずに聴けます。



普通は話の筋が在り来たりだと、
つまらないものです。


しかし、
「お決まりのパターン」が決まれば、
在り来たりの話の筋が、
安心感になります。


人間は、
何もかもに意識を向けられません。
どこかにモレが生じます。


話の筋を「お決まりのパターン」に
することで、
他の部分に意識を集中
してもらえます。


そうすることで聴いている側は、
話の筋以外を深く味わえるのです。



つまりシリーズ物は、
どこに力点を置いて魅せるか
が勝負です。

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「 浪曲の可能性 」 ジャンルから探る~その4~

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浪曲のジャンルを捉え直す
第4回(全5回)ー


浪曲可能性をジャンルから探る
第4回目の今回は、
親子物、相撲物、
そして、歌舞伎物・浄瑠璃物・落語物
を取り上げます。


親子物・相撲物は、
そのまま親子や相撲の物語です。


視点を広げて、
ジャンルとしての可能性
を探りました。


歌舞伎物・浄瑠璃物・落語物は、
完成したコンテンツを
浪曲の色をつけて使うものです。


使用上の注意や可能性を探りました。


浪曲のジャンルの
視点を広げていくことで、
人間にとっての
不変的なテーマが
見えてきました。


「親子」物


「親子」物は、
そのままの意味で、
「 親子間の物語 」です。


しかし
1口に親子といっても、
色々な親子がいます。



その違いがドラマを生むのです。


「親子」物は、
視点を広げると「 家族物 」です。


アニメでいえば、
『 サザエさん 』
『 ちびまる子ちゃん 』
『 クレヨンしんちゃん 』
『 となりのトトロ 』などなど
でしょうか。


ドラマでいえば、
『 北の国から 』
『 渡る世間は鬼ばかり 』
「 NHKの朝ドラ 」
「 時代劇 」
などなど。


もちろん、
他のジャンルにも
多数、家族物があります。


そして、
「 家族物 」ではない作品も、
家族を切り口に捉え直せば、
「 家族物 」になるのです


それだけでも、
作品が生まれる可能性が
無限にあります。


しかしもう少し、
視点は広がります。


先ほどは「親子」物を広げて、
「 家族物 」にしました。


今度は、ずっと広げて、
「 人間関係の物語 」
と捉えます。


「親子」物は、
親子関係の人間ドラマです。


「 家族物 」は、
家族関係の人間ドラマです。



どちらも「 人間関係の物語 」です。


切り口が、「 親子 」か「 家族 」か
の違いはありますが。


「 人間関係の物語 」は、
「 親子 」や「 家族 」だけ
ではないですよね。

「 友人 」「 恋人 」
「仕事仲間」「 上司 」など。
無限に広がります。

「相撲」物

「相撲」物は、
相撲を題材とした人間ドラマです。

相撲好きの人であれば、
力士の人間ドラマ、
野球好きであれば
、野球選手の人間ドラマ
興味があるはずです。


スポーツ全般扱えそうですね。

しかし、さらに視点は広がります。

好きな芸能人がいれば、
その芸能人を軸とした
人間ドラマに
興味が沸くでしょう。


つまり、
ファンが存在する物事ならば、
すべて題材になるのです。

主にファンのための人間ドラマ
といえそうです。

ファンが存在する物事は、
そのファンの側からすると、
それは“趣味”ですね。

つまり、
相撲好きの二とは、趣味が相撲、
ジャニーズ好きの人は、
趣味がジャニーズ、
ということです。


そうすると、
趣味の世界全般がいえそうですね。

日本人は、
コダワリのある繊細な民族ですので、
趣味の世界が無限に生み出される
余地があります。

そうすると、
「 ファン物 」もしくは「 趣味物 」
の可能性は無限大です。

「歌舞伎」物・「浄瑠璃」物・「落語」物

「歌舞伎」物は、
歌舞伎の題材を浪曲でも扱うもの
です。

同じように「浄瑠璃」物は、
浄瑠璃の題材を扱うものです。

「落語」物も同じくそうです。


つまり、
他の芸能の題材を、
浪曲なりの味付けで提供しよう
ということです。

これは、
いわゆる芸術的なものであれば、
なんでも題材になりますよね。

ドラマ、小説、詩、歌手のライブなど
完成したコンテンツならば、
なんでも題材になりえます。

だだし、注意すべきこともあります。

「 完成品 」を借りて扱いますので、
著作権等の問題をクリアーする
必要があります。

また、
浪曲ならではの価値を
付け足せなければ、
やる価値がほぼありません。

といいますのは、
「 完成品 」を借りるということは、
自分の芸の腕を落とす危険性
があるからです。


徐々にでも浪曲もしくは浪曲師ごと
の色が出せれば
、1つの作品として誇れる
のではないでしょうか。

その2点に気をつければ、
作品の生み出せる可能性は無限にあります。

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「 浪曲の可能性 」 ジャンルから探る~その3~

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浪曲のジャンルを捉え直す
第3回(全5回)ー


浪曲可能性をジャンルから探る
第3回目の今回は、
お家騒動物、赤穂義士伝、戦争物
を取り上げます。


お家騒動物と戦争物は、
共に動物的本能が刺激される
物語です。


そんな時は、
普段やらない様な行動が
やるものです。


赤穂義士伝は、定番ものです。

これらを
視野を広げながら捉え直すことで、
浪曲がより馴染み深いもの
になるしょう。

「お家騒動」物

「お家騒動」物とは、
武士等の家の
お家騒動での人間ドラマですね。

今でいえば、
会社の事業承継でしょうか。

ちょっと視点をずらして、
人が1人亡くなることで起きるドラマ、
と捉えると、
葬式での人間ドラマでしょうか。

今でも関心の高い題材ですよね。

さらに視野を広げると、
サスペンスなんかも入ってきます。
サスペンスは今でも人気ですよね。

サスペンスは、
推理する楽しさもありますので、
余計に人気なのでしょうね。

なぜ?・Why? という疑問は、
人間にとって根源的な疑問
だそうですよ。

その疑問をうまく刺激する
サスペンスは、
爽快ですよね。

そこに非常時における人間ドラマが
加わるのです。

非常時の行動には、
その人の人間性が1番でる、
という話があります。

誰かが亡くなった時は、
非常時です。

それが近しい人であれば、
なおさらですよね。

そんな時は特に、
人間の動物的生存本能を刺激する
ようです。

その結果、
隠れていた部分が強く表にでて、
「お家騒動」
が起きたりするのですね。

関わっている本人たちは大変ですが、
ハタから観ると、
意外な人間ドラマが見れます。

ドラマでも、
市原悦子さんの家政婦で人気を博した
『 家政婦は見た 』
があります。

あのドラマも、
「 非常時における人間ドラマ 」
が魅力でした。

人間の本能を刺激する非常時

そこで起きる人間ドラマは、
いつの時代でも求められるはずです。

「赤穂義士伝」

「赤穂義士伝」は、
誰でも知っている有名な題材です。
つまり『 忠臣蔵 』です。

今はメディアが発達してますので、
誰でも知っているような
それでいて魅力的な題材を探すのは、
それほど苦労しません。

ただし現在生きている人物を
実際に扱うには、
繊細な問題がある
かもしれませんが。

しかしそこに配慮しさえすれば、
観る方は取っ付き易く、
演じる方は伝えやすい、
そんな「 定番の演目 」
になります。

今でも、
定番物は根強い人気がありますよね。

現代に生きている人物を扱うのも
1つの手ですが、
視点をずらすと著作権や肖像権等の
繊細な問題を回避できます。

つまり、
「 昔話 」などを扱うことです。

もしくは、
著作権切れの有名な作品を
扱うことです。

浪曲で、『 桃太郎 』などを扱っても、
面白いかもしれません。
既にあるかもしれませんが。


「 auの三太郎のCM 」は、
人気ですよね。

誰にでも馴染みのある題材には、
根強い人気があるのです。

「戦争」物

「戦争」物は、
戦争時の人間ドラマです。

文学で言えば、
トルストイの『 戦争と平和 』
戦争物ですね。

アニメで言えば、
宮崎駿監督の『 天空の城ラピュタ 』
なんかも「戦争」物です。

非常時には、
その人の人間性が最もでる
といいます。

それだけに、
人間ドラマとして関心が高い
のでしょう。

この点は、
「お家騒動」物と共通しています。

「お家騒動」物の場合は、
“ 家(会社)を継ぐ ”とか“ 財産を継ぐ ”
ことが主なテーマです。

家(会社)の代表者が亡くなって、
財産や面子の騒動が表面化する
のです。

争う当事者の命が
危険にさらされることもありますが、
それは副次的なことです。

それに対して「戦争」物では、
関わっている人は多かれ少なかれ、
生命の危険を感じます。

つまり、
「戦争」物の主なテーマは、
「 生命 」です。

もちろん、
スポットを当てる場所によって、
ドラマの姿は異なります。

しかし、
「 生命の危険にさらされている 」
ということは、
当事者が意識するしないに関わらず、
事実です。

その危険な空気が、
「 生存のための行動 」
をとらせるんですね。

生命が主なテーマというと
重く感じがちですが、
他の要素を強く魅せることで
印象はガラリと変わります。

『 天空の城ラピュタ 』は
重くないですよね。

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「 浪曲の可能性 」 ジャンルから探る~その2~

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浪曲のジャンルを捉え直す
第2回(全5回)ー


浪曲の可能性をジャンルから探る
第2回目の今回は、
世話物、出世物、武芸物
を取り上げます。


今回の題材は、
名前からなんとなく想像が
つきますよね。


でも、
もうちょっとイメージを広げることで、
より馴染み深い題材になります。


それによって、
なんとなく取っ付きにくかった浪曲に、
親しみを覚えるでしょう。


「世話」物


まずは、「世話」物です。


よく誤解されるのですが、
「世話」物の「世話」とは、
面倒をみる
という意味ではありません。


世話の語源は、
「 日常的な言葉 」という意味です。


そこから広がった、
「 世間の人の話 」という意味が、
「世話」物の「世話」のことです。


元々、浄瑠璃や歌舞伎で、
江戸時代の町人社会の日常
扱ったもの、
それが「世話」物です。


つまり、世間話ですね。
井戸端会議にも通じますよね。


ちなみに、
「世話」という言葉に“面倒をみる”
という意味が加わったのは、
後からです。


「世話」物は、
普通の人の日常を扱ったものです。


浪曲を聞く多くの人にとって、
身近な話題を扱う
ということです。


そのなんでもない日常の、
「 人間ドラマ 」を扱います。


題材は、
その気になればどこでも転がっています。


ですので、
普通の人でも「 創る側 」で楽しめます。


インターネットによって、
誰でも自由に創作を発表できる現在、
「世話」物は、
間口の広い題材といえます。


「出世」物


「出世」物は、そのままの意味で、
出世にまつわるドラマ
を描いた物語です。


誰にでも逆境はありますが、
そんな情況をくつがえして
成功する。


「出世」物とは、
そんなサクセスストーリーです。


今でも成功者の物語は人気ですよね。
これも「 流行り廃れのない人間ドラマ
といえます。


出世というと、
昇進するとか偉くなるとかいう
イメージがありますが、
出世するとは呼んで字のごとく、
「世に出る」ことです。


つまり、
何かを為し遂げることによって、
「 世の中に名前が知られること 」
です。


昔は今ほど
メディアが発達していませんので、
世の中に名前を知られることは偉くなること
だったのではないでしょうか?


出世は、通常良い意味で使われますが、
「 悪い意味で名前が知れ渡る 」
こともありますよね。


その場合も、
「 その世界 」で出世したといえます。
(誇ることではないにせよ)


「 出世魚 」と呼ばれる魚や
故郷に錦を飾るという言葉がありますが、
「 立派に成長する 」ことは、
人間の動物的本能でもあります。


「出生」物は、
そんな本能を満足させる物語
といえそうです。


「武芸」物


「武芸」物とは、武士の物語です。


今でも歴史小説は人気です。

その中でも輝いているのが、
武士の物語です。

西洋でも、騎士の物語は人気ですよね。


もうちょっと範囲を広げると、
ファンタジーというジャンル
に行きつきます。

こちらは、空想のお話ですけどね。

ファンタジーといえば、
『 指輪物語 』の影響が大きいですよね。

その『 指輪物語 』に影響をうけて、
『 ダンジョン&ドラゴンズ 』という
ロールプレイングゲームが誕生します。

その後、日本では
『 ドラゴンクエスト 』などが生まれ、
今では多数の、
オンライン・ロールプレイングゲーム
があります。


ロールプレイとは、成りきることですので、
物語の主人公として、
物語の中に入り込むことです。

浪曲では、浪曲師の体を使って、
登場人物に成りきること
もできます。

浪曲によって、
武士等の歴史上の人物をロールプレイする
のも、楽しいでしょうね。

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「 浪曲の可能性 」 ジャンルから探る~その1~

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浪曲のジャンルを捉え直す
第1回(全5回)ー


浪曲は、
ジャンルの名前だけを見ると、
取っ付きづらく感じます。


股旅物と聞くと、
旅に関することかな、
と予想はついても、
なんとなく古いイメージがします。


しかし浪曲
「 人間ドラマ 」
を扱う音楽芝居です。


より芝居にのめり込めるように、
「 節(ふし) 」や「 啖呵(たんか) 」
で工夫された、
人間ドラマ 」の共有装置、
それが浪曲です。


ですので、
現代的な題材を扱うこともできます。


もちろん、
伝統的な題材も扱います。


「 温故知新 」
という言葉があるように、
伝統的な題材も、
現代風なセンスで味わえるように
アレンジすることも可能です。


浪曲はいつの時代でも通用します。


今回はそのヒントとして、
浪曲のジャンルを捉え直してみた、
第1回です。


※浪曲のジャンル一覧については、
こちらを参考にどうぞ。
浪曲の魅どころ 「 2つのポイント 」
http://trend-doujyou.blog.so-net.ne.jp/roukyoku1
(最下部見出し・トレンド川柳の手前)


「仁侠」物


「 仁侠 」ほんらいの意味は、
五徳(仁・義・礼・智・信)
のうちの仁義を重んじることです。


仁とは人間としての心、
義とは約束事です。


仁義を重んじるとは、
人間としての気持ちや
約束を守るために、
体を張ることです。


つまり
「仁侠」物は、
「 仁と義の徳 」を扱った物語です。


「 人としての心 」
「 約束事の大切さ 」


現代にも通じることですよね。


ドラマや小説で、
思い浮かぶ作品があるでしょう。


私は
走れメロス 」を思い浮かべました。


あなたの思い浮かべた作品は、
なんでしょう。


人によって思い浮かべる
作品は違えど、
その「 人間ドラマ 」は、
いつの時代でも通用するはずです。


「 走らないメロス 」はただの人です。


葛藤しながらも、
約束を果たすために無茶でも挑戦をする。


だからこそ、
「 人間ドラマ 」が生まれるのです。


「股旅」物


「股旅」とは、
博徒や芸人が稼ぎながら、
諸国を股にかけて旅することです。


ここでいう国は、
今でいう都道府県に相当します。


股旅を今風にいうと、
地方巡業でしょうか。



つまり「股旅」物は、
稼ぎながら旅する物語です。


交通機関の発達や道の整備によって、
現代日本での旅は、
昔ほど大変でも危険でもありません。


そうすると、
「股旅」物の魅力が薄くなる
気がします。


しかし「股旅」物は、
広く捉えると、冒険物といえます。


冒険物は、今でも人気ですよね。
映画やドラマ、アニメ、
小説などなど。


テーマとしては、
勇気やチャレンジ、
そして成功でしょうか。


勇気をもってチャレンジし成功する


そんな話はみんな好きですよね。
誰でも成功したいでしょうから。


冒険物語 」は、
いつの時代も人気のジャンルです。


「白波」物


「白波」とは、
海の白波ではありません。
盗賊のことです。


元々は、
中国の三国志の頃に、
白波谷(はくはこく)という場所にこもった
黄巾盗
そう呼んだそうです。


その黄巾盗を退治する過程で、
劉備、曹操、孫堅ら英雄が、
力をつけていくのでしたね。


「白浪」つまり盗賊は、
現代風にいうと、
「 ルパン3世 」も
「白浪」物でしょうか。


「 ルパン3世 」は、
シリーズ化されるほど
人気ですよね。


好きなキャラクターも
人それぞれでしょうし、
好きな話も人それぞれです。


「盗賊」物とはいっても、
物騒な印象はありませんよね。


ルパン三世といえば、
銭形警部とルパン3世の
コミカルな掛け合いも魅力ですね。


「盗賊」物で
ちょっと古いものだと、
怪盗21面相 」もそうでしょうね。


こちらも、
探偵と怪盗の対決が見所ですね。


時代劇だと、
鬼平犯科帳 」もそうですね。


題材は同じ「盗賊」物ですが、
色のつけ方しだいで
受けるイメージが変わります。

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浪曲の魅どころ 「 2つのポイント 」

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浪曲といえば、
「 義理人情の話 」
というイメージがあります。


しかし浪曲は、
「 義理人情話 」
だけではありません。


浪曲の題材は、人間ドラマです。


その人間ドラマを楽しめるように、
浪曲ならではの工夫がされています。


みなさんは、
節(ふし)啖呵(たんか)
について知っていますか?


軽く知っておくと
より浪曲を楽しめる、
今回はそんな
「節(ふし) 」と「 啖呵(たんか) 」
の話です。


浪曲といえば


浪曲は、別名・浪花節ともいいます。


浪花節といえば、
義理・人情のからむ話
をいいますよね。


浪曲では、題材として
義理人情や情愛などの
「 人間的なドラマ 」
を演じることが多いのです。


そのため比喩として、
義理・人情話浪花節(ぶし)
というのです。


比喩として使われるぐらい、
浪曲が盛んだったということです。


浪曲は七五調で語呂良く演じられ、
「 涙 」や「 笑い 」などの
感情を揺さぶる
「 人間ドラマ 」です。


浪曲というと、
義理や人情の話しだけだと
よく勘違いされます。


しかし、それは違います。
浪曲は、「 人間ドラマ 」です。


人間が絡むものなら、
なんでも扱えるのです。


といっても、
浪曲ならではの色をつけて
扱います。


その代表的なものとして、
「 節(ふし)」と「啖呵(たんか) 」
があります。


節(ふし)


節(ふし)とは、
詞(ことば)に対する旋律的な部分
のことです。


浪曲は、
しゃべる部分と唄う部分
がありますが、
唄う部分のことです。



「 1人1節(ふし) 」
という言葉があるそうで、
節(ふし)まわしは1人1人異なる
そうです。


節(ふし)は、
浪曲師ごとの名前を採って、
○○節(ぶし)と呼ばれるそうです。


春野恵子さんであれば、
“ 恵子節(ぶし) ”ですね。


浪曲師ごとにある
とはいっても、
土台と成るものはあるようで、
大別すると3つあるようです。


節(ふし)は大別すると3つ


地方ごとに、
関西節(ぶし)、関東節(ぶし)、
そして中京節(ぶし)
の3つに分かれるそうです。


春野恵子さんお師匠さんの、
2代目・春野百合子さんは
関西の人ですので、
春野恵子さんは、
関西節(ぶし)の流れでしょうか。


関西節(ぶし)の歴史が1番古いらしく、
聞いていて浮き浮きするような
歌うような節調が特徴だそうです。


関東節(ぶし)は、
哀切、悲壮感が漂うような
節調だそうです。


そして中京節(ぶし)は、
関西節(ぶし)と関東節(ぶし)のミックス
だそうです。


ただし、
あの三波春雄さんによれば、
中京節(ぶし)が現在の主流
となっており、
純粋な関東節(ぶし)・関西節(ぶし)は
少ないそうです。


啖呵(たんか)

  

「 啖呵(たんか)を切る 」
という言葉がありますよね


啖呵(たんか)を切るとは、
聞いていて
胸がスッとするような、
威勢の良いセリフのことです。


それぞれの浪曲師が、
自分なりの啖呵(たんか)の切りかた
を探求しているのでしょうね。



啖呵(たんか)を切り方によって、
お気に入りの浪曲師を探すのも、
楽しいかもしれませんね。


物語や音楽において、
テンポは大切ですよね。


そのテンポの緩急を、
啖呵(たんか)によって
調整できるのでしょう。


節(ふし)と啖呵(たんか)。



軽く知っておくと、
浪曲を気軽に楽しめますよ。

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NHK朝ドラ 「 魅力を発掘し育てる 」 脇役が魅力的な理由は?

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最近、HNK「 朝ドラ 」の脇役に、
注目が集まっているようです。


それまではさほど注目されなかったのに、
注目され出したのはなぜでしょうか。


そこには、NHKの得意技を生かした
2つの仕組みがありました。


そして、それを生かすための
真摯な努力があるようです。


やはり王道パターンは強い
ということです。


脇役が注目されるカギ


「 NHK・朝ドラ 」の脇役
注目を集めています。


脇役で出演した女優が、
次々とブレイクしているからです。


脇役にもかかわらず、
注目が集まるのはなぜなのか、
考えてみました。


そのカギは、主に2つです。


1つは、
「 朝ドラ 」
毎日放送されることです。


そして2つ目は、
放送期間が
半年という長期に及ぶことです。


隠れた魅力を発掘し、浸透させる


「 朝ドラ 」では、
主人公の成長が描かれます。


長期の放送の間に、
主人公もどんどん成長します。


そのままでは、
物語の展開が遅くなる時期が来ます。


その時期へのテコ入れとして、
脇役の若い女優が投入されます。


NHKは役決めをする時に、
相手のキャラクターを決め付けずに、
選ぶそうです。


その結果、
その女優の隠れていた側面が、
表に出るのです。


半年にわたり、
毎朝放映されますので、
隠れていた魅力が徐々に浸透する
のです。


「 毎日長期間 」がポイントですね。


魅力が伝わる期間を確保


それに加えて、
朝ドラは、
明治・大正・昭和の時代物が多い
こともカギです。


見た目が派手ではない女優さんは、
どうしても埋もれがちになってしまします。


しかし、
「 朝ドラ 」に多い時代物では、
派手ではないことが、
逆に生きてきます。


「 毎朝長時間 」放送されますので、
「 ひかえめな魅力 」
も徐々に伝わります。


そして「 朝ドラ 」は、
“成長”もテーマです。


もちろん、
主人公の成長がメインですが、
脇役たちの成長にもスポット
が当たります。


「 ひかえめな魅力 」
が徐々に伝わることを
別の側面から見ると、
「 毎日じょじょに
魅力的な人物に成長する 」
ということでもあります。


魅力的な人には、
誰でも惹かれますよね。


もちろん、好き嫌いはあるでしょうが。


でも、
会った時から魅力的な人より、
会うたびに魅力的になる人の方が、
気になりませんか?


もっといえば、
パッとしなかった人が、
会うたびに魅力的になっていく
とても気になりますよね。
そして、応援したくなりませんか?
(もちろん好感の持てるという前提で)

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高橋一生さんの魅力 「 演技へのこだわり 」 ドラマ『 いつ恋 』 最終回

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2016年3月21日、明日の月9ドラマ
いつかこの恋を思い出して、
きっと泣いてしまう
が最終回を迎えます。


そのドラマに出演中の高橋一生さん。

その演技に、
多くの人がハマッているようです。

高橋一生さんの演技へのこだわりは、
何なのでしょうか。

そこには、
役者としての誠実な態度
がありました。

あの月9ドラマが佳境

2016年1月スタートの
フジテレビ月9ドラマ、
いつかこの恋を思い出して
きっと泣いてしまう

略して『 いつ恋
佳境を迎えていますね。

2016年3月21日、
つまり明日最終回です。

東京ラブストーリー 』を手掛けた
坂元裕二さんが、
脚本家として参加しています。

そのドラマに出演している
高橋一生さんが話題になっている
ようです。

主人公が勤める運送会社の
先輩社員・佐引穣次役として
出演しています。

その高橋一生さんの演技に、
引き付けられる人も多いようです。

高橋一生さんとは

高橋一生さんは、
1980年12月9日生まれです。

2016年3月20日現在で、
35歳ですね。
東京出身です。

デビューは、
10歳の時の映画だそうです。

調べてみると、『 ほしをつぐもの 』
という映画のようです。
1990年2月に公開されました。

ビートたけしさん主演の映画で、
プロディースをたけしさんがした、
初作品のようです。

その後、
活動休止の時期もあるようですが、
スタジオジブリの『 耳をすませば 』で
ヒロインの恋人役の声優
に抜擢されました。
それが、中学3年生の時です。

それがキッカケとなり、
俳優の道を目指すようになった
そうです。

高校は、堀越高校です。
v6の岡田純一さんと同級生です。

岡田さんは、
大阪の枚方市出身ですが、
高校から東京に出てきたようですね。

高橋一生さんと岡田純一さんは、
今でも仲が良いそうです。

そのため、
「 一緒のドラマで共演したい 」
という話がありましたが、
軍師官兵衛
で共演を果たしました。

スピンオフ作品が作られる

昨年、ドラマ『 民王 』に
秘書・貝原茂平役として出演した、
高橋一生さん。

2016年の4月22日から、
彼を主役としたスピンオフドラマ
民王スピンオフ~恋する総裁選~
が放送されます。

それだけ高橋一生さんの人気が高い
のでしょうね。

明日最終回のドラマ
『 いつ恋 』の演技でも
演技に引き込まれる 」とか
声がすき 」とか
かっこよすぎる
という反響があるようです。


ジブリ作品での声優の経験も、
あの声に生きているのでしょうか。

テレビでも活躍している
高橋一生さんですが、
むしろ舞台での方が
活躍しているそうです。

『 いつ恋 』の脚本を担当した
坂本祐二さんが脚本・演出を手掛けた
朗読劇にも出演しているようです。

『 東京ラブストーリー 』の脚本で有名
ですよね。

高橋一生さんは、
舞台では主役が多いようですよ。
高橋一生さんならば、
生で観たい人も多いでしょうね。

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フジテレビ 「 アルタへの思いを胸に大冒険 」

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2016年3月31日で、
スタジオアルタ 」が休止します。


テレビの時代に、
1つの時代の区切りがつきました。


フジテレビは、
大胆な挑戦を新たに始めます。


「 生放送 」へのこだわりを、
感じさせる挑戦です。


この挑戦を成功させるための、
キーは何でしょうか?


また、
フジテレビの「 生放送 」へのこだわりは、
どこから来るのでしょうか。


フジテレビのチャレンジ


フジテレビが、4月の番組改編で、
平日午前4時から午後7時までの
連続15時間の放送枠を、
すべて生放送にすることを
発表しました。


生放送とは、放送業界の用語です。
放送コンテンツを録音・録画することなく、
ダイレクトに視聴者へ伝えることです。


生放送の魅力は、
なんといってもドキドキワクワクですよね。


出演者の、
作っていない素の表情が垣間見えるのも
魅力ですね。


しかしそれだけに、
規制でコントロールすると
面白くなくなる危険性があります。


最近のテレビの魅力が落ちているのは、
自主規制のため、
という声もあるぐらいです。


もちろん、
何でもアリもまずいでしょうけど。



必要な規制をしつつ、
生放送の良さを生かす。


実現できるとしたら、
大変なチャレンジになります。


危ぶむ声と成功への道


事実、
このチャレンジは無謀だ
という声もあるようです。


「 フジテレビのノリ 」に
視聴者がついていけていない現状で、
生放送をするのは逆効果だろうと。


確かにその危険性は充分あります。



しかしそれは、
必要な規制に失敗した場合の話です。


規制をキチンとしつつ、
生放送の良さを生かすことができれば、
大成功するでしょう。


キーは、規制と自由性のバランスです。


フジテレビには、
コンテンツを作り込み、録画で勝負する道もあります。
もちろん、生放送より経費は掛かるでしょうが。
しかしその道は選びませんでした。


平日の4時から19時までの
15時間まるまる、
生放送にする決定をしましたからね。


あえて、
生放送にこだわった理由は何でしょうか?
経費節減がクローズアップされているようですが、
それ以外の思いもあるようです。

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スタジオアルタ「 1つの時代の区切り 」

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2016年3月31日をもって、
スタジオアルタ」が、
収録現場としての営業を休止します。


スタジオアルタ 」といえば、
笑っていいとも!
が思い浮かびます。


スタジオアルタは、
1980年4月から営業していますので、
36年の歴史があります。


その36年の歴史が、
40周年を迎える前に休止しました。


やはり2014年3月末に、
『笑っていいとも!』が終了した
ことが大きいのでしょうか。


今回は、
その「 スタジオアルタ 」のことについて
振り返ってみましょう。


「 スタジオアルタ 」とは


「 スタジオアルタ 」とは、
テレビ番組やCMの制作会社である
株式会社スタジオアルタのことです。



つまり、
コンテンツ制作集団ということですね。


スタジオがある場所は、
東京都新宿区新宿3丁目にある、
新宿駅東口駅前の、
新宿アルタ7階にあります。


新宿東口辺りは、
繁華街ですね。


その賑やかなところに、
新宿アルタビルがあります。


ところで、
ビルの名前に「 アルタ 」
とついているのが、
気になりませんか?


もしかして、
「 スタジオアルタ 」の持ち物?


と疑問に思ったので、
調べてみました。


ホームページで確認


新宿ALTA(アルタ)の
ホームページで調べると、
株式会社三越伊勢丹プロパティ・デザイン
という会社が運営しています。


ビルマネジメント業もやっている会社です。
名前に“三越伊勢丹”ってついてますよね。
某百貨店の関連会社でしょうか?


三越や伊勢丹は、有名な百貨店ですよね。


その三越と伊勢丹が
2011年に合併して誕生したのが、
株式会社三越伊勢丹です。


その株式会社三越伊勢丹を統括するのが、
三越伊勢丹ホールディングで、
その不動産管理部門に
三越伊勢丹プロパティデザインがありました。


お馴染みの三越伊勢丹百貨店と、
同じグループ会社ですね。


百貨店事業だけではなく、
色々やっているんですねぇ。


なお、
ALTA(アルタ)は
新宿だけではなく、
池袋、原宿、新潟にもあるそうです。
地元の人はご存知でしょうね。


新宿アルタビルのできた経緯


新宿アルタができたのが、
1979年のことです。


その時はまだ、
三越と伊勢丹は合併していません。


その当時、三越が出資していた
1926年創業の「 二幸食品店 」という
食料品専門のショッピングセンターがあったそうです。


その替わりにできたのが、
今の新宿アルタビルです。


その際に資金を出したのは主に、
三越とフジテレビだそうです。


その経緯で、多目的スタジオができ、
「 スタジオアルタ 」ができたようです。



「 スタジオアルタ 」の主要株主は、
株式会社三越伊勢丹と
フジメディアホールディングス
となっています。


つまりビルを建てる段階から、
三越とフジテレビで協力してやりましょう
と始めたのが、「 スタジオアルタ 」です。

» 新宿アルタビルの持ち主については、こちらへ

春野恵子さん 「成功の秘訣 」

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浪曲師・春野恵子さんは、
歌や芝居を仕事にするという
胸に秘めていた夢を実現しました。


春野恵子さんは、
」「芝居」「日本文化」という
3つの情熱浪曲で満たしています。


その夢を実現した春野さんにとって、
浪曲の魅力は何なのでしょうか?


また、
春野恵子さんが夢を実現できた、
その秘訣は何なのでしょうか?


春野恵子さんが語る浪曲の魅力


春野恵子さんにとっての浪曲の魅力は、
3つあります。


1つは、物語に引き込む力の強さです。
三味線、セリフ、語り、節。
それらの要素が、
聴いている人を物語に引き込むのです。


演者が女性でも、
声によって男性も演じますので、
そこも魅力だそうです。


宝塚
女性が(理想の)男性を演じたりしますが、
もっと広い意味での男性、
ということでしょうね。
しかも声だけで、ですよ。


そう考えると、
浪曲は盛り上がるかもしれませんね。


もともと演劇の人気は高いですので、
浪曲にもハマル人達も、
出てくるのではないでしょうか。


浪曲女子 」なんて言葉を聞く日も、
近いかもしれません。


浪曲の魅力2つ目は、
現代にも通じる「 人間ドラマ 」です。


浪曲ぜんたいの内容は、
義理人情や勧善懲悪の要素が強いのですが、
演目によっては、
善と悪もつかない話があります。


ちょっとした掛け違いで、
どっちにも転ぶ
人間の愚かさが題材になっています。


ニュースやドラマを見るより、
人間について理解できるかもしれません。
しかも、楽しく聴けますよ。


そして、
浪曲の3つ目の魅力は、一体感です。
皆さんもライブなどで、
一体感の魅力を味わったかと思います。


浪曲の芸は、演者やその師匠だけではなく、
お客さんも参加して作り上げていきます。


お客さんの声によって、
演者も成長していくのです。


さまざまな人との関わりで
芸が磨かれることは幸せです。


この辺りは、ビジネスでも同じですね。
さまざまなお客さんとの関わりで、
商品も人も磨かれていくのです。


春野恵子さんは、
その環境で芸が磨かれる幸せを
かみ締めているようです。


そこに至るまで、
様々なことがありましたが、
歌や芝居を仕事にするという
胸に秘めていた夢を実現しました。


春野恵子さんの成功の秘訣は、
何なのでしょうか。


春野恵子さんの成功の秘訣を、
その行動から考えてみました。

» 春野恵子さんの、成功の秘訣はこちらへ

春野恵子さん、浪曲の未来へのチャレンジ

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かつて芸能の王者と呼ばれた、
浪曲。


浪曲の火は、まだ消えていません。
今・この時の浪曲にするために、
様々なチャレンジがなされています。


春野恵子さんは、
どんなチャンレンジを、
しているのでしょう。


また、
春野恵子さんが
その活動に賭ける思いとは、
どんなものでしょうか。


浪曲の現在と未来


昭和初期の全盛期には、
浪曲はすべての芸能の王者
と呼ばれていたそうです。


映画の題材の1つとしての浪曲ではなく、
浪曲のために映画がつくられる
ほどだったそうです。


しかし、今や
「 食べていけるか分からない 」
職業です。


そんな情況ですので、今は
陰りを感じるかもしれません。


しかし、
今は衣替えの季節なのです。


温故知新 」という言葉があるように、
昔ながらの浪曲に、
新しい衣を着せる時期なのです。


馴染みのないモノゴトは、
受け入れにくいですが、
慣れている事柄は、
自然と受け入れられますよね。


浪曲で扱われる「 人間ドラマ 」は、
いつの時代も関心の高い題材です。


ですから、本質的な部分以外は、
現代風な感覚で
チャレンジできるはずです。


春野恵子さんは、
様々なチャレンジをしています。


こんなチャレンジしています


春野恵子さんは新作として、
現代的な題材も取り入れています。


アラフォー女子の悲哀を描いた作品です。


調べたところ、
くまざわあかね さん作の
平成女事情 」です。


まさに、現代的な「 人間ドラマ 」ですね。
やっぱり、今この時の題材だと、
より馴染みがありますよね。


そういえば、
春野恵子さんは、
1973年7月22日生まれですので、
アラフォーですね。


そういう意味で聴いてみると、
リアルタイムですから、
味わい深いですよね。


くまざわあかね さんといえば、
1971年生まれの関西人です。


関西学院大学在学中から、
落語について学んでいました。


上方落語作家の小佐田定雄さんを師事し、
落語作家として活動しています。


くまざわさんもアラフォーですので、
身近な題材を選んだのでしょうね。


おもしろい作品として、
仕上がっています。


聴いてみたところ、
あるある、
という話が散りばめられていて、
非常に聴きやすい話しでした。


やっぱり現代的な「 人間ドラマ 」だと
馴染みやすいですね。

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ケイコ先生こと唐木恵子さん「 浪曲師・春野恵子 」になる

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浪曲師・2代目春野百合子さんの元へ
通えるようになった、唐木恵子さん。


ゼロスタートの決意で、
大阪へ移り住みます。


修行中の収入は、ほぼ0。
しかし、修行には最適な環境でした。


浪曲漬けの毎日の中、
唐木恵子さんは、
浪曲師・春野恵子になっていきます。


不退転の決意で大阪へ


2代目・春野百合子さんの所へ
通う許可を得た、唐木恵子さん。


半年ぐらいは、
東京から通っていたそうです。
お金の節約のため、夜行バスでしょうね。


その間、得意の家庭教師をしながら、
お金を貯めたそうです。


自然とできることは、
強みである可能性が高いそうです。


「 ケイコ先生 」役も家庭教師でしたから、
抵抗なく自然とできるのでしょうね。


そして、大晦日のことです。
不退転の決意で、頭をボウズにしました。
もちろん、自分の手でバリカンでしました。


そうしておいて、
持てるだけの荷物だけで、
大阪の短期賃貸マンションに
移り住んだのです。


思い切りましたねぇ。


浪曲に出会って、
生まれ変わった気分だったようで、
ゼロスタートの決意でした。


こうして、
大阪での修行三昧の生活が始まるのです。


大阪での修行環境


まさに、修行生活でした。


浪曲漬けの毎日でした。


それぐらい体に染み込まさないと、
芸が身につかないのでしょうね。



日本には、
「 型 」という身体知の文化があります。


「 型 」は「 形 」のことです。


師匠から教えられるのは
」ですが、
そこに「 魂を込める 」のは、
教わる側です。


「 形 」だけの形骸化した浪曲では、
誰も感動しません。


浪曲の感動の影には、
気持ちを込めた、
いくつものケイコが必要なのです。


大変なことですねぇ。


しかしそれだけに、価値が輝くのです。


修行の場を整えるため


知り合いのいない大阪は、
修行の場として良かったようです。


その環境を維持するために、
『 電波少年 』の「 ケイコ先生 」
だということは、伏せました。


1部のお笑い好きな人には、
バレタようですが。


ゼロスタートの覚悟で、臨んだのでしたね。


一見、体当たりだけのようでも、
成功に必要な環境を整える、
そんな配慮ができています。


このあたりが、
唐木恵子さんらしいところですね。


昔からの事


大阪での生活は、修行に加え、
師匠のお手伝い・身の回りの世話が
あったそうです。


内弟子みたいな生活、
ということでしょうか。


身近で師匠の生活を感じることで、
浪曲のための感覚も、
吸収できるのでしょうね。


昔は、
修行は住み込みが基本だったようですね。


江戸時代の丁稚もそうですし、
明治時代の書生なんかもそうです。


昭和期に存在した、
学生を下宿させてくれる家の場合も、
勉学修行を応援するため
という意味合いではないでしょうか。
(今もあるかもしれませんが。)


今でも、大学生が多い地域では、
学生を応援するために、
ボリュームのあるご飯を低価格で提供する
お店があったりしますよね。


それも、
修行時代を応援するという、
昔からの流れ、
かもしれませんね。

» 修行生活の続きは、こちらへ

ケイコ先生こと唐木恵子さん 「 芸の入り口 」

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浪曲に出会った、唐木恵子さん。


自分が生涯を賭けるものはこれだ、
と確信しました。


浪曲師に弟子入りするまでにも、
紆余曲折がありました。


芸の道で生きていくことは、
入り口の段階でも
覚悟が試されるようです。


今回は、
芸の道に入るまでの、
唐木恵子さんの苦労について
です。


唐木恵子さん、相談する


浪曲師になろうと決意した、
唐木恵子さん。


時に大胆に行動する唐木さんですが、
きちんと
段階を踏んで行動しています。


今回はまず、
浪曲師の国本武春さんに
相談しました。


その結果、
浪曲のテープを渡されて、
たくさんの浪曲を聴きなさい、
と言われたそうです。


何事にも、段階があります。


好きこそモノの上手なれ
という言葉があります。


芸事の修行は、
自分との戦いの部分がありますので、
好きではないことは、
長続きしないでしょう。


そして、
浪曲師になった後も、
浪曲を聴きこむということは、
必須です。


それを熱心にできるぐらいじゃないと、
浪曲師として成功しない
ということではないでしょうか。


浪曲のテープの中には、
2代目春野百合子さんの浪曲がありました。


後に、
唐木恵子さんが弟子入りする師匠です。


唐木恵子さん、念を入れる


持ち前の冷静さで、
他の人からも情報を聞いたようです。


色々な人から話を聞くことは、
調査の基本ですよね。


浪曲師ではなく、
落語の立川談志さんに聞いたそうです。


浪曲師という立場からではない、
そんな意見が聞きたかったんでしょうね。


お客さんとしての立場からのお勧めが
知りたかったらしく、
実際に聞く際は、
浪曲家になりたいことは伏せて、
こう聞いたそうです。


浪曲を聴くなら誰がお勧めですか 」と。


すると、
2代目春野百合子だ
と返ってきました。


立川談志さんに聞いたのは、
2代目春野百合子さんの浪曲を聴いた後
だったらしく、
その素晴らしさを体感済みでした。


そのため即座に、
弟子入りの決断ができたようです。

» 唐木恵子さんの 「 直談判 」 はこちら

ケイコ先生こと唐木恵子さん「落語に導かれ浪曲へ」

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「 ケイコ先生 」後の唐木恵子さん。
タレントとして、忙しく活躍します。
そんな中、幼い頃の夢の1つが叶います。


そのことが唐木恵子さんを、
次のステージへと突き動かしました。
そこで思いがけず、浪曲と出会います。


浪曲との出会いは、
どのようなものだったのでしょう。


女優・唐木恵子さん


『 電波少年 』で
ケイコ先生として活躍した、
唐木恵子さん。


今度はその知名度によって、
タレントとして活躍します。


ドラマでは
『 救命病棟24時 第2シリーズ 』、
『 スタアの恋 』、
『 暴れん坊将軍12 』の第1話、
『 またのお越しを 』に出演しました。


出演映画は、桂あやめ監督の
『 あなたのためならどこまでも 』です。


夢の1つが実現


幼い頃の夢として、
『 暴れん坊将軍 』に出演したい
というものがありました。


日本文化に興味があったようで、
相撲にも興味があったようですね。


その夢が叶い、
『 暴れん坊将軍 』に
ゲスト出演ができました。


その時のエピソードとして、
唐木恵子さんらしいものがあります。


プロデューサーに
運命に翻弄される女性ではなく、
自ら戦う女性を演じたい
と申し出たそうです。


唐木恵子さんらしいですよね。
幼い頃アメリカにいただけあって、
開拓者精神が宿っているのでしょうか。
見習いたいものです…。


その申し出の甲斐があって、
上様を狙うスナイパー
という役をもらえたそうです。


完全燃焼そして落語との出会い


そのドラマを終えて、
芸能界でやりたかったことは
全てやりきった」という状態になった
そうです。


完全燃焼したんですね。


それに加えて、
タレントとしての活動も、
事務所にいわれるままで、
そのことが“確かな土台がない”
という不安がありました。


そんな時に出会ったのが、落語です。

落語との出会いのキッカケは、
『 電波少年 』後に最初に出た
ラジオ番組です。

その放送で、
落語家の春風亭昇太さんと共演して、
落語に親しむようになりました。

» 浪曲との出会いは、こちらへ

ケイコ先生こと春野恵子さん「 情熱の芽吹き 」

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東京大学に入学した、唐木恵子さん。
歌と芝居への情熱が吹き出したようです。
それはやがて幼少時代にあった、
歌や芝居を仕事とする羞恥心
を溶かしていったようです。


今回のテーマは情熱です。
唐木恵子さんの情熱は、
いかに芽吹き、花開いたのでしょう。


大学時代と出版社時代


東京大学の分科三類に合格した、
唐木恵子さん。


芝居やバンド活動の毎日だったそうです。
抑えていた情熱が吹き出した、
ということでしょうか。


大学卒業後、出版社に就職しました。
しかしその間も、
芝居への情熱は消えませんでした。


社会人サークルの
ミュージカルに出演したり、
テレビドラマに
エキストラとして出演しました。


大学時代と出版社時代。


この頃から芝居を仕事にしたいと
素直に思えるようになった
」と、
後から思い返して言っています。


出版社は、25歳で退社しました。
夢を諦められなかったからです。


女性として芸能界を目指すには、
遅いスタートです。


しかし、
やりたいことに挑戦もしないまま、
後悔したくない
」という思いと、
この年齢になれば、
親も何も言わないだろう

という計算があったそうです。

» 情熱については、こちらへ

安藤サクラさんの環境~コダワリの醸成~

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いま話題の安藤サクラさんには、
“役作りへのこだわり”があるようです。


環境が人をつくる、
という言葉があります。


その人の環境をみれば、
そのこだわりの理由も、
分かるのではないでしょうか。


そういうわけで今回は、
知っているようで知らない、
安藤サクラさんの家系について、
お知らせします。

» 安藤サクラさんの環境については、こちらへ

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