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シンガー・ソングライターの宇多田ヒカルさんが、
音楽活動を再開しました。


今日、2016年4月4日に新曲2曲が放送されます。


1曲目は、
NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』
の主題歌『 花束を君に 』です。



『 とと姉ちゃん 』は、
月曜~土曜の午前8時からですので、
もう新曲が流れた後ですね。


見逃した人は、
明日が楽しみですね。
(録画している人は、楽しみに)


2曲目は、
日本テレビの報道番組『 News Zero 』
のエンディングテーマで、
『 真夏の通り雨 』です。


『 News Zero 』は、
月曜~木曜は午後11時からで、
金曜は午後11時30分~翌日の午前0時30分
ですので、こんや初披露ですね。


2曲とも、今年レコーディングされたそうです。


ミックスエンジニアに
スティーブン・フィッツモーリスさんを迎え、
ますます期待が高まります。


スティーブン・フィッツモーリスさんといえば、
昨年度グラミー賞で4部門、
今年度アカデミー賞で、
最優秀歌曲賞を受賞した
サム・スミスさんのミックスエンジニア
として知られています。


宇多田さんとのコンビで、
楽曲がどんな形になるのか、
期待できそうです。

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宇多田ヒカルさんの曲作り


宇多田ヒカルさんは、
1983年1月19日生まれです。


2016年4月4日現在で、
33歳です。


幼い頃から読書家だったようです。


曲のモチーフも小説から得てるものが
多数あるようです。


ほぼ全ての曲で作詞、作曲を手がけ、
多くの曲で、
編曲すらも自らしているようです。


作詞と作曲は、
まずは曲を作ってから
歌詞を書き始めるそうです。


本を曲のモチーフにするというと、
歌詞から書くように思えますが、
本からイメージをもらう
ということでしょう。


自身が語っていることには、
「 ヴィジュアル・コンセプトから
曲作りをする 」
ということですので、
最初に頭の中でイメージを作る
のでしょう。


「 言葉にした情景は、
すべて頭の中で見ることができる」
らしいです。


良質な小説を読むと、
頭の中で勝手に映像が流れる
ことがありますが、
それを意図的に創り出しているのですね。


意図的にできるのですから、
すごいですよね。


その後に曲作りをするようですが、
メロディーを作らずに、
実際にキーボードや
シンセサイザーを弾いてみて、
“ 感覚的にフィットする音 ”
を探すそうです。


または、
(ドラムの)キックやスネアのループを流して、
そこからメロディーに膨らませていく
そうです。


そうして出来た曲に、
歌詞をつけるのですね。


人生経験を経て人間的な深みが増した、
宇多田ヒカルさん。


音楽活動再開に、大きな期待が持てそうです。


宇多田ヒカルとしてのデビュー作はこちらです。


サム・スミスさんのグラミー賞受賞作は、こちらです。


サム・スミスさんのアカデミー賞受賞作は、こちらです。


トレンド川柳


歌つむぐ ととねえちゃんに 花束を


ニュースから 真夏の雨が 通り過ぎ


廻りだす 歌の歯車 確実に


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