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宇多田ヒカルさんが、新曲を2曲発表しました。


NHK連続テレビ小説『 とと姉ちゃん 』の主題歌
花束を君に 』と
NEWS ZERO 』のエンディングテーマ
真夏の通り雨 』です。


そんな宇多田さんは、
どんな環境で音楽を作っているのでしょう?


その環境で活動している理由は、
なんでしょうか?


ロンドンが活動の中心


そんな宇多田ヒカルさんは現在、
イギリスのロンドンを音楽活動の拠点にしています。


今回の新曲2つに
ミックスエンジニアとして参加している
スティーブン・フィッツモーリスさんは、
アイルランド出身でロンドンで活動しています。


ロンドンは宇多田さんの生活の拠点
にもなっています。


ロンドン滞在中に、
8歳年下のイタリア人男性の人と結婚し、
長男を出産しました。


元々の活動休止の理由が、
普通の生活を大切にするためでした。


10代で大ブレイクし、
華やかな世界は見ていても、
ごく普通の生活からは縁遠い状態でした。


幼い頃から読書好きとして知られる、
宇多田ヒカルさん。


自分を見つめ直す時間を過ごす場所として、
選んだのがロンドンでした。


歌い手として、母として、妻として、家族として


歌手としてロンドンの環境は、
宇多田ヒカルさんにとって快適なようです。


アメリカでのアーティスト活動のように、
派手な演出が求められるのではなく、
ロンドンでは、
音楽性が厳しく評価されるそうです。


職人気質なところのある
宇多田ヒカルさんにとって、
作品自体が厳しく評価されるのは、
むしろ望むところでしょう。


母として宇多田ヒカルさんは、
子どもの教育のことも考えているようです。


子どもにどんな環境でどんな教育を受けさせるのか、
非常に大切なことですよね。


妻として家族として
宇多田ヒカルさんは、
夫のイタリア人男性にも気を配っています。


イタリアでは家族を非常に大切にするそうです。


夫のイタリアの実家とも交流しているようで、
家族の絆を深めています。

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イギリスの永住権も視野に


宇多田ヒカルさんは、
イギリスの永住権も
視野に入れているようです。


ロンドンでの音楽活動も快適なようですし、
夫の家族がいるイタリアからも
比較的近いですからね。


音楽活動と家族の生活。


その2つともに都合が良いのが、
イギリスを生活の拠点にすることです。


ただし永住権の取得は、
年々条件が厳しくなってきています。


移民問題と絡んだイギリス人の雇用問題など、
難しい問題も絡んでいます。


ですが宇多田さんの場合は、
夫がEU圏の人間ですし、
ロンドンの音楽環境も気に入っている
ようですから、比較的問題はないでしょう。


永住権については、
EU圏の人間である、夫の家族にも
相談しているのでしょう。


環境が整い、
宇多田ヒカルさんの音楽活動が
ますます魅力的になることを祈りましょう。


トレンド川柳


読書好き 静かな暮らし 再生す


ロンドンで 歌が生まれる 活気づく


磨かれる 切磋琢磨の 歌つむぎ


最適な 環境つくり 音つくる


音楽と 家族は表裏 一体で


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