2016年3月21日、明日の月9ドラマ
『いつかこの恋を思い出して、
きっと泣いてしまう』
が最終回を迎えます。
そのドラマに出演中の高橋一生さん。
その演技に、
多くの人がハマッているようです。
高橋一生さんの演技へのこだわりは、
何なのでしょうか。
そこには、
役者としての誠実な態度
がありました。
あの月9ドラマが佳境
2016年1月スタートの
フジテレビ月9ドラマ、
『 いつかこの恋を思い出して
きっと泣いてしまう 』
略して『 いつ恋 』が
佳境を迎えていますね。
2016年3月21日、
つまり明日最終回です。
『 東京ラブストーリー 』を手掛けた
坂元裕二さんが、
脚本家として参加しています。
そのドラマに出演している
高橋一生さんが話題になっている
ようです。
主人公が勤める運送会社の
先輩社員・佐引穣次役として
出演しています。
その高橋一生さんの演技に、
引き付けられる人も多いようです。
高橋一生さんとは
高橋一生さんは、
1980年12月9日生まれです。
2016年3月20日現在で、
35歳ですね。
東京出身です。
デビューは、
10歳の時の映画だそうです。
調べてみると、『 ほしをつぐもの 』
という映画のようです。
1990年2月に公開されました。
ビートたけしさん主演の映画で、
プロディースをたけしさんがした、
初作品のようです。
その後、
活動休止の時期もあるようですが、
スタジオジブリの『 耳をすませば 』で
ヒロインの恋人役の声優
に抜擢されました。
それが、中学3年生の時です。
それがキッカケとなり、
俳優の道を目指すようになった
そうです。
高校は、堀越高校です。
v6の岡田純一さんと同級生です。
岡田さんは、
大阪の枚方市出身ですが、
高校から東京に出てきたようですね。
高橋一生さんと岡田純一さんは、
今でも仲が良いそうです。
そのため、
「 一緒のドラマで共演したい 」
という話がありましたが、
『 軍師官兵衛 』
で共演を果たしました。
スピンオフ作品が作られる
昨年、ドラマ『 民王 』に
秘書・貝原茂平役として出演した、
高橋一生さん。
2016年の4月22日から、
彼を主役としたスピンオフドラマ
『 民王スピンオフ~恋する総裁選~ 』
が放送されます。
それだけ高橋一生さんの人気が高い
のでしょうね。
明日最終回のドラマ
『 いつ恋 』の演技でも
「 演技に引き込まれる 」とか
「 声がすき 」とか
「 かっこよすぎる 」
という反響があるようです。
ジブリ作品での声優の経験も、
あの声に生きているのでしょうか。
テレビでも活躍している
高橋一生さんですが、
むしろ舞台での方が
活躍しているそうです。
『 いつ恋 』の脚本を担当した
坂本祐二さんが脚本・演出を手掛けた
朗読劇にも出演しているようです。
『 東京ラブストーリー 』の脚本で有名
ですよね。
高橋一生さんは、
舞台では主役が多いようですよ。
高橋一生さんならば、
生で観たい人も多いでしょうね。
演技でのこだわり:史実でも台本重視
演技力にも注目される、
高橋一生さん。
演技に対して、
どんなこだわりがあるのでしょうか。
調べてみました。
高橋一生さんは、
台本を非常に大切
にしているようです。
『 軍師官兵衛 』においても、
文献を探って作り込まないように
注意したそうです。
もちろん、
文献も調べるようですが、
あくまでサブテキストだそうです。
台本から
どれだけの可能性を引き出せるか
をとても大切にしているそうです。
演技でのこだわり:台本と空気感
台本の可能性を引き出すために、
現場の雰囲気や空気感を大事に
しているそうで、
そこから役作りに
プラスできることは、
とても大きいそうです。
役者さんが、
よく空気感をとても大切にしますが、
やはり舞台で活躍していることが
伝わってくるセリフですね。
役柄にどう立体感を出すか
についても、
こだわりがあるようです。
俗に言う、
「 薄っぺらい演技 」ではない演技
ということですね。
役柄が自分と近いか遠いかは、
考えないようにしているそうです。
あくまで台本を重視し、
セリフを覚えてしゃべるという
最低限のことをした上で、
台本でのキャラクターの人間性を
誠実に表現していくそうです。
もちろん台本から、
膨らませないといけないことも
多々あるでしょうが、
それは台本を読み込んだり、
現場の雰囲気や空気感から
イメージを膨らませていく
のでしょう。
そのこだわりによって、
あの「 魅了される演技 」
が生まれるのでしょう。
年を重ねるごとに魅力を増す、
そんな役者さんであることが
期待できそうです。
高橋一生さんの益々の活躍を願って。
トレンド川柳
東京の ラブストーリー 突然に
見つけたか 生放送で 魅れる人
こだわりが はぐくむ力 演技力
誠実な 態度が醸(かも)す 演技力
今の道 耳をすませば キッカケに
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