前回は第5話の「 物語の中盤 」の内、
「 神代公平の待ち合わせ相手 」 など
をお送りしました。
失敗しながらも一生懸命な、佐野さくら。
中途半端なものを抱えながら、
真剣に前へ進む、神代公平。
そこには温度差がありました。
今回は「 物語の中盤 」の内、
「 行動の成果 」
「 前へ進むための心の支え 」
「 やって来た同僚3人組 」
をお送りします。
行動力がある、空一。
今回はそれがプラスになりました。
神代公平の素早い行動に、
佐野さくらは一緒に走ることになります。
佐野さくらと神代公平の関係
に影を落とす、3人組。
前へ進む中で、
様々なことが起こります。
着実にでる、行動の成果。
工事現場で休憩中の、空一。
スマホで「 佐野さくらの動画 」の
再生回数をチェックします。
再生回数、1,026回。
驚き叫ぶ、空一。
集まってきた工事現場の人たちに、
「 佐野さくらの動画のチラシ 」
を渡します。
場所は、クラブ「 S 」。
いつものメンバーに、
「 佐野さくらの動画のチラシ 」を配る、空一。
機械に疎そうなメンバーに、
チラシを使ってスマホで動画にアクセスする方法
を教える、空一。
場所は公園。
「 佐野さくらの動画のチラシ 」を配る、
空一。
なかなか受け取ってもらえません。
空一の手からチラシを取る誰か。
礼を言う、空一。
しかし、
それは佐野さくらでした。
渡辺涼子に聞いたようです。
「 こんなトコまで来てるの? 」
「 あんまり人いない 」
といいつつ、
チラシ配りを一緒にする、佐野さくら。
2人で分かれて配っています。
空一と話しているカップル、
「 歌を聴いた。 」
「 すごい良かった 」
と言っています。
空一、慌てて佐野さくらを引っ張ってきて、
紹介し、
佐野さくらとカップルの
記念写真を撮ります。
空一の行動の成果は、
着実に出て来ています。
前へ進むための、心の支え。
場所は、佐野さくらが勤める会社です。
昼食休憩の時間。
佐野さくらは休憩室で、
昼食をとっています。
そこへ神代がやって来て、
「 強烈な匂いを放ってるね、
俺も好きだよ 」
と話し掛けます。
テレビのネタを交えて会話をほぐす、
神代公平。
佐野さくらの“ ギターだこ ”を見つけ、
よく練習している証拠
と褒めます。
そして
「 トップレコードの人と会ってきた 」
と切り出します。
「 そこ知ってる 」と佐野さくら。
有名なレコード会社のようです。
「 ライブのCDをその人に渡してきた 」
と神代公平。
相手の反応が気になる様子の、
佐野さくら。
「 まだ渡しただけだから 」
と神代は告げ、
「 その人に歌を聴いてもらうために
今度ライブしようよ 」
と誘います。
1人でやるのかと、
即答できない佐野さくら。
「 オレも一緒にやる 」
と神代公平。
神代公平と一緒のライブと聞き、
うれしそうな神代公平。
佐野さくらが「 前へ進む 」ための
心の支えは、神代公平です。
やってきた、同僚3人組。
神代公平が去り、
入れ替わるように同僚女性3人
がやって来ます。
納富有沙さん演じる小林奈々子、
大久保聡美さん演じる榎本理緒、
未来さん演じる宇部優香。
「 また先生とお話していたの? 」
「 いいなー? 」
とリーダー格の小林奈々子。
「 大丈夫だよ、俺も一緒にやるから。 」
としぶく声真似する、宇部優香。
盛り上がる、女性3人組。
盛り下がる、佐野さくら。
「 CDとかライブとか言ってたけど、
“ もぐちゃん ”が何かやるの? 」
と聞きたい核心に突っ込む、
榎本理緒。
佐野さくらは、
「 音楽療法、カウンセリングの話 」
と誤魔化します。
佐野さくらと神代公平の関係が、
仕事上の関係と「 言質 」が得られ、
うれしそうな、宇部優香。
佐野さくらを気にせず、
盛り上がる3人組。
「 時間過ぎたから行く 」
と言い訳して立ち去る、佐野さくら。
「 まだ、あるじゃん 」
という指摘を無視して立ち去ります。
立ち去る佐野さくらの背中を
ジィッと見つめる、
同僚女性3人組。
宇部優香が気になる年上の男性は、
どうやら神代公平のようですね。
この関係が佐野さくらの成長物語に、
どんな影響を与えるのでしょうか?
トレンド川柳
着実に その行動で 成果でる
マイペース 素早い動き 軽々と
音楽の 心の支え 神代は
やって来た いつもと違う 3人が
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