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前回は20代~30代の役者さんの役柄を
整理してみました。


今回は40代~50代の役者さんの役柄と
熟練した大人なポジションの役者さんの役柄
について整理します。


最後に全体のまとめをしました。


そうして見えてきた
関係性が軸の物語、『 ラヴソング 』。


色んな関係性が混ざり合い、
最後にはどんな結末になるのでしょうか?


神代公平の大学時代のバンド


宍戸春乃(新山詩織さん) 担当:ボーカル

神代公平(福山雅治さん) 担当:ボーカル&ギター
使用ギター:「 Gibson J-45(1956年製) 」

増村泰造(田中哲司さん) 担当:ベース

  

星田和夫(渋川清彦さん) 担当:ドラム

宍戸夏希(水野美紀さん) 担当:キーボード


「 ビックモービル 」の医務室の診察時間


月~金 9時~12時 13時~17時

土   9時~12時 休診

日   休診    休診


グリスター・ミュージック


大手レコード会社

宍戸春乃が所属していた会社か?

取締役・音楽制作室長 桑名喜和子(りりィさん)

音楽制作1部・部長 水原亜矢(りょうさん)


キャスト(後編)


宍戸夏希役   水野美紀さん  (41歳)

星田和夫役   渋川清彦さん  (41歳)

水原亜矢役   りょうさん   (43歳)

神代公平役   福山雅治さん  (47歳)

増村泰造役   田中哲司さん  (50歳)

滝川文雄役   木下ほうかさん (52歳)

桑名喜和子役  りりィさん   (64歳)

湯浅志津子役  由紀さおりさん (67歳)

笹裕司役    宇崎竜童さん  (70歳)

宍戸雅季役   清水章吾さん  (73歳)

※記載の年令は、2016年4月8日現在の年令です。


宍戸夏希(水野美紀さん)


神代公平の大学時代?のバンド仲間で、
キーボードを担当。


故・宍戸春乃の実の妹。


言語療法士


姉の元恋人?である神代公平に
、憧れていたようです。


今でも神代公平のよき友人。


笹裕司と共に、
神代公平を陰から支えています。


バンド解散後も
神代公平を支えているのは、
友達以上の関係になるかもしれない
という淡い期待もあるからのようです。


今のところは
「 お互いの恋の相談ができる 」ぐらいの
友達止まりのようです。


星田和夫(渋川清彦さん)


不明(2016年4月8日執筆時点)


役者さんの年齢からいうと、
神代公平の、昔のバンド仲間でしょうか?


そうであれば、
既に結婚している役のはずです。


2016年4月8日発表の「登場人物相関図」
によれば、
神代公平が大学時代に組んでいたバンドで
ドラムを担当していました。


第1話のあらすじで、
「昔の仲間はみな結婚していて
転がり込むのも気まずく…」
とありましたので、
既に結婚している役のはずです。


予想は当たりました。

昔のバンド仲間ということですが、
今の職業で音楽関係をしているのか、
今も音楽を趣味ででもやっているのか、
辺りによって、
物語への関わり方が変わってきますね。

再び神代とともに、
音楽に関わるのでしょうか?

キーワードはクラブ「 S 」ですね。

水原亜矢(りょうさん)

大手レコード会社である、
GLISTER MUSIC(グリスター・ミュージック)の
音楽制作1部・部長です。

グリスター・ミュージックは、
どうやら宍戸春乃とも関係がありそうです。

上司である桑名喜和子(りりィさん)
に忠実なようです。

水原亜矢を演じるりょうさんの年齢は、
宍戸夏希役の水野美紀さんと近い年齢です。

神代公平が仲間とバンド活動をしていた頃、
同じ年代です。

その頃、グリスター・ミュージックに
新人としていたのでしょうか?

神代公平は、40代前半~40代中頃
という設定のようですので、
役者さんの年齢からして
神代公平たちと同年代という設定でしょう。

今後の立ち位置にも注目ですね。

神代公平(福山雅治さん)

元プロミュージシャンの企業カウンセラー。

佐野さくらが勤める「 ビックモービル 」へは、
火曜日の金曜日の、週2回勤務している。

それ以外の日は、
新宿総合病院のメンタルヘルス科
に勤めているようです。

歌手としては、1曲のヒットのみで、
レコード会社との契約を打ち切られます。

そして未練を残したまま、
音楽から遠ざかります。

本気の恋愛については、
女好きであるものの、距離を置いています。

そんな彼は企業カウンセラーで、
他人の悩みの解決は手助けしています。

設定年齢は、40代でしょうか。

増村泰造(田中哲司さん)

神代公平の大学時代のバンド仲間です。
担当はベース。

現在は、
総合病院の耳鼻科医として働いています。

医者をしていることから、
仕事では成功者に入るのでしょうね。

神代公平の大学時代のバンド仲間と言う設定
ですので、40代でしょうか。

第1話のあらすじによると、
すでに結婚している役のはずです。

滝川文雄(木下ほうかさん)

佐野さくらの上司。

藤原さくらさん演じる佐野さくらが勤務する
大型車の整備・販売を手掛ける会社
「 ビッグモービル 」の工場長です。

佐野さくらの会社での理解者になりえる存在。

工場長ですので、現場のトップですね。
カウンセラーを雇っている会社ということは、
儲かっているのでしょうか。

現場のトップが1社員の人間関係問題について
解決を依頼するということは、
滝川文雄が、
よっぽど熱心な工場長であるか、
佐野さくらがそれほど期待されているか、
紹介者の野村健太が欠かせない存在か
という所でしょう。

なんにしても、
現場のトップとして
物語の舞台を整える役割を
果たすのでしょうね。

桑名喜和子役(りりィさん)

大手レコード会社である、
GLISTER MUSIC(グリスター・ミュージック)の
取締役であり音楽制作室長です。

りょうさん演じる水原亜矢のボスです。

どうやら彼女は、
「 神代公平の過去 」について知っているようです。
神代公平の過去を読み解くためのカギ
になる人物といえるでしょう。

グリスターミュージックの前は、
別の会社にいた様子です。

その会社で、
神代公平と宍戸春乃と関わっていたようです。

湯浅志津子(由紀さおりさん)

不明(2016年4月10日現在)

由紀さおりさんの年代は、
宇崎竜童さんと同年代ぐらいです。

それから推測すると、
相談相手ポジションでしょうか?

音楽関係か、料理専門学校関係か、
児童養護施設関係か
もしくは佐野さくらの会社関係か
でしょうか?

私的には1番予想が児童養護施設の施設長、
2番予想が料理専門学校の学園長、
3番予想が音楽関係、
最後が会社関係です。

会社関係の相談相手ポジションは、
福山雅治さん演じる神代公平、
木下ほうかさん演じる滝川文雄
がいます。

音楽関係では、
宇崎竜童さん演じる笹裕司
がいます。

料理専門学校関係では、
山口紗弥加さん演じる渡辺涼子
が、もしかしてですけど、います。

残るのは、
児童擁護施設の相談相手ポジションです。

2016年4月8日の「 登場人物相関図 」
によれば、
私が料理専門学校の相談役
と考えていた事務員・渡辺涼子が
天野空一を誘惑する役も
するようです。

仮に「 天野空一の夢 」への相談役になっても、
天野空一と佐野さくらを引き離す役も
する感じがしますので、
料理専門学校の相談役は、
もう1人いるような気もします。

それが
由紀さおりさん演じる湯浅志津子
になるかもしれません。

由紀さおりさん演じる湯浅志津子は、
神代が勤める病院の患者役として、
第2話で登場しました。

今後その役柄に、
広がりは出るのでしょうか、
出ないのでしょうか?

公式ページのキャスト紹介に載っていますので、
何らかのキーパーソンになるような気もしますが、
相関図には載っていないのも気になります。

キャスト紹介で載っていなかった、
阪本奨悟さん演じる高橋正志は、
中古車整備会社「ビックモービル」の社員
として、「相関図」に載ってきました。

その役柄は、新入社員としてであり、
キーパーソンにも重要でない役柄にも、
どちらにもなりえます。

そう考えると、
由紀さおりさん演じる湯浅志津子も
どちらにもなりうる役として、
様子を見ながら決まっていく役柄
ということでしょうか?

神代公平が勤める新宿総合病院で、
病と闘っています。

その発言が、
神代公平の背中を押すこともあるようです。

笹裕司(宇崎竜童さん)

ライブハウス「 S 」のオーナー。
宍戸夏希と共に、神代公平を支えています。

神代公平たちが以前に組んでいたバンドを、
ライブハウスに立たせていました。

よき相談役であり、兄貴分的存在。

音楽と距離を置いている、神代公平の
音楽との貴重な接点です。

神代公平の現在と過去を知る、
現役の音楽関係者です。

神代公平に音楽を取り戻させる、
キーパーソンの1人でもあるようです。

宍戸雅季(清水章吾さん)

不明(2016年4月13日現在)

苗字と役者さんの年齢からすると、
宍戸春乃・夏希の姉妹の
父親でしょうか?

宍戸春乃・夏希の姉妹の父親です。
宍戸夏希に早く結婚してもらいたい、
と思っています。

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全体のまとめ


年代からみると、
20代のメンバー、
30代のメンバー、
40~50代のメンバー、
そして人生の大御所的な年齢
のメンバーとなります。


大御所的なポジションのメンバーは、
相談役でしょう。


そして
40~50代メンバーの
踏み込まない恋愛模様
もしくは家族としての生活と、
20代メンバーの熱い純真な想いや
結婚生活の2層に色分けされます。


その2層に色分けされたそれぞれが、
ドラマの中でどう刺激しあい、
どう変わっていくのか。


とても楽しみです。


『 ラヴソング 』は、
「 若者の成長と再生の物語 」
でもありますが、
「40~50代が停滞から成長し、
再生する物語 」
でもあります。


神代公平は、
熱い想いを取り戻せるのでしょうか?


佐野さくらの世界は、明るくなるのでしょうか?


天野空一の夢は、うまく叶うのでしょうか?


宍戸夏希の恋は、叶うのでしょうか?


そして、
神代公平と昔のバンド仲間は、
再び共に音楽活動をするのでしょうか?


とても気になるところです。


ラヴソングの物語の軸は何でしょう?


私は、
大きくいうと関係性が軸の物語だと思います。


その中で、
音楽、恋愛、苦い過去、成長、再生
若者、未熟な大人、熟練した大人などの
関係性で、物語が色づけられるのです。


どんな終わりにせよ、
心の中に残るような、
そんな作品になると良いですね。


『 ラヴソング 』が心に残ることを、
期待しましょう。


トレンド川柳


混ざり合う 2つの層は ラヴソング


壊さない 大人の恋は あせらない


若い頃 バンドを組んで はしゃいでた


断ち切れぬ 音楽抱え ふらふらと


停滞が 動くと生まれ 再生す


若い頃 バンドを組んで 今は医者


心配で 相談したよ カウンセラー


大人なら 酸いも甘いも 知り分ける


音楽と 公平つなぐ 夢の橋


頼られる ことは日常 当たり前


ラヴソング 関係性で 輝かす


色々な 関係織り成す ラヴソング


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