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前回は、
フジテレビの月9ドラマ『 ラヴソング 』の
第1話の「 終盤 」
の3回目でした。


どん底の中、
自暴自棄になり、
家を飛び出した、佐野さくら。


今回の、
「 第1話の終盤 」ラストは、
「 終わりを願う佐野さくら 」

「 激怒の天野空一」
そして
「紡がれる『 500マイル 』」
がテーマです。


終盤10 終わりを願う佐野さくら
「 止める神代、激怒する空一 」


家を飛び出した佐野さくらは、
車にヒカれそうになりながら、
歩いていきます。


それを神代公平が見かけます。
線路の近くに来た、佐野さくら。


そして、電車に飛び込みますが、
神代が止めます。


揉み合いになる神代公平と佐野さくら。
それを天野空一が見かけます。


激怒する天野空一。


神代から自己紹介されるも、
その名前を聞いて、
さらに激怒し、神代を殴りつけます。


そして、
神代公平、佐野さくら、天野空一は病院へ。


そこには、宍戸夏希がいます。


言葉の専門家として空一に自己紹介する、
宍戸夏希。


神代公平よりは、信用されたそうです。


佐野さくらを心配しつつも帰る空一。
神代公平には、
「 あやまらない 」ことを
わざわざ告げます。


終盤11 紡がれる歌声、動き出す「 佐野さくら 」の心


場面は、佐野さくらの治療。


神代のつぶやきから、
宍戸夏希は佐野さくらへ
音楽療法をします。


そんな中、
佐野さくらが普段歌う歌
の話題になります。


佐野さくらは、
なんとか歌おうとするけど歌えず。


神代は宍戸夏希に任せて、
出て行こうとします。


それを見て、
佐野さくらは必死に歌おうと、
声を出し始めます。


神代は、ギターを取り出します。


“ サルと花の、かわいいシール ”
が貼ってあるガター。


佐野さくらはギターに合わせて、
ぽつりぽつりと、
歌いだします。


そして、
目をつむり、かみ締めるように歌う
佐野さくら。


やがて、
目をうすく開き、微笑むように歌う
佐野さくら。


そして、
泣きながら、声を詰まらせながら歌う、
佐野さくら。


歌い終わり、神代公平と宍戸夏希は、
拍手します。


終盤12 「 佐野さくら 」と「 宍戸春乃 」


飛び出す佐野さくら、追いかける宍戸夏希。


ティッシュを手渡し、診療券を手渡します。
そして、佐野さくらは帰ります。


帰りのバスで物思いにふける表情で、
しかしどこかスッキリした表情の、
佐野さくら。


一方、宍戸夏希は、
佐野さくらが、自分の姉の
故・宍戸春乃に似ていたと、
神代に告げます。


神代は、気のない返事。

その後、
クラブ「 S 」
に顔を出す神代公平。

「 恋をしていないから夜が暇 」
だと、うそぶきます。

翌朝、佐野さくらが、
ごきげんにバイクで出社
する場面で、第1話は
終わります。

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「 終盤10・11・12 」のまとめ1


終わりを願う佐野さくらを、
神代公平は止めます。


揉み合いになる2人を見た
天野空一は、
“ 自分達の世界へ土足で入る ”
ようにみえる、
神代公平から佐野さくらを守ります。


天野空一の、身内への過剰な保護と
外の人間への強い警戒心が見える、
そんな場面です。


その後、
舞台を病院に移し、
神代公平よりは信用できそうな、
宍戸夏希に出会います。


佐野さくらの様子を見ながら、
その成長のために、
とりあえず帰ります。


この行動から、
佐野さくらと天野空一の関係
が見えてきますね。


中村真美が上京していく時に、
泣き叫びバスに飛び乗る空一を、
引きずりおろしたのは、
佐野さくらでした。


佐野さくらは、
他人には「 愛想笑い 」で
防御しても、
どこか臆病です。


しかし、
身内には遠慮のない言葉や
行動に、積極的にでますね。


天野空一は、
佐野さくらを守りたい
と行動していても、
1歩身を引いています。


空一の純真さと臆病さ
からでしょうか。


「 終盤10・11・12 」のまとめ2


空一が帰った後は、
宍戸夏希による治療が始まります。


始めは何もしゃべれない佐野さくら
ですが、
思い出の『 500マイル』と
帰ろうとする神代がキッカケになり、
必死に声を出し始めます。


神代公平は、
それを助けるために、
いままで手に取る気がしなかった
ギターを弾きます。


佐野さくらは、
歌うごとに想いがあふれ、
『 500マイル 』を歌うのです。


この佐野さくらが歌を紡ぐシーン、
これが第1話のクライマックスです。


宍戸夏希は、佐野さくらが歌う姿に、
自分の亡き姉の宍戸春乃
を見い出します。


神代公平は、
素直にそうだと言えない、
吹っ切れない気持ちのようです。


亡き宍戸春乃と佐野さくら、
この2人が重なって、
第2話以降の話が進んでいくのです。


第1話に登場した音楽について


「 終盤10・11・12 」のまとめ1


終わりを願う佐野さくらを、
神代公平は止めます。


揉み合いになる2人を見た
天野空一は、
“ 自分達の世界へ土足で入る ”
ようにみえる、
神代公平から佐野さくらを守ります。


天野空一の、身内への過剰な保護と
外の人間への強い警戒心が見える、
そんな場面です。


その後、
舞台を病院に移し、
神代公平よりは信用できそうな、
宍戸夏希に出会います。


佐野さくらの様子を見ながら、
その成長のために、
とりあえず帰ります。


この行動から、
佐野さくらと天野空一の関係
が見えてきますね。


中村真美が上京していく時に、
泣き叫びバスに飛び乗る空一を、
引きずりおろしたのは、
佐野さくらでした。


佐野さくらは、
他人には「 愛想笑い 」で
防御しても、
どこか臆病です。


しかし、
身内には遠慮のない言葉や
行動に、積極的にでますね。


天野空一は、
佐野さくらを守りたい
と行動していても、
1歩身を引いています。


空一の純真さと臆病さ
からでしょうか。


「 終盤10・11・12 」のまとめ2


空一が帰った後は、
宍戸夏希による治療が始まります。


始めは何もしゃべれない佐野さくら
ですが、
思い出の『 500マイル』と
帰ろうとする神代がキッカケになり、
必死に声を出し始めます。


神代公平は、
それを助けるために、
いままで手に取る気がしなかった
ギターを弾きます。


佐野さくらは、
歌うごとに想いがあふれ、
『 500マイル 』を歌うのです。


この佐野さくらが歌を紡ぐシーン、
これが第1話のクライマックスです。


宍戸夏希は、佐野さくらが歌う姿に、
自分の亡き姉の宍戸春乃
を見い出します。


神代公平は、
素直にそうだと言えない、
吹っ切れない気持ちのようです。


亡き宍戸春乃と佐野さくら、
この2人が重なって、
第2話以降の話が進んでいくのです。


第1話に登場した音楽について


主題歌:『soup』
歌:藤原さくらさん
作詞/作曲:福山雅治さん


劇中歌:『 恋の中 』
歌:新山詩織さん
作詞/作曲:福山雅治さん


色々なカギの曲:『 500マイル 』
原曲はピーター・ポール&マリーの作品。

ピーター・ポール&マリーは、
1960年代に最も成功したフォークグループ
の1つです。

デビュー翌年のアルバムに収録した曲です。

アルバムは、ビルボード誌のトップ10に10ヶ月、
トップ100には3年以上の間、留まりました。

劇中に登場する思い出の曲は、
忌野清志郎さんが日本語の歌詞にし、
演奏したものです。

細野晴臣さんと、阪本冬美さんとの
ユニット『HIS』で発表しました。

佐野さくらの亡き母親は、忌野清志郎さんのファン
だったのでしょうか。


宍戸春乃役の、新山詩織さんの歌声は、こちらです。


佐野さくら役の、藤原さくらさんの歌声は、こちらです。


トレンド川柳


絶望を 神代止めて 殴られる


空一は 身内を守る 激怒する


うた歌う 宍戸夏希は 40歳


あふれ出す 500マイルの あの想い


救い出す 弾かないはずに ギター手に


亡き姉の 姿がだぶる 佐野さくら


吹っ切らぬ 亡き恋人の あの姿







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