forest-868715_640.jpg

今回から3回にかけて、
フジテレビの月9ドラマ『 ラヴソング 』
の最終話について書きます。


今回は、「 物語の前編 」、
「再生への想い・すれ違い」
をお送りします。


中村真美の結婚式のために
海に来ている、神代公平と佐野さくら。


告げられる言葉「さようなら」


紡がれる『SOUP』の歌声、突然の雨。


すれ違う想いの中、
佐野さくらは手術への決意を決めます。


『500』マイルの声援は、
物語を前へ進めます。


言いたかった言葉「さよなら」


海に来ている、
神代公平と佐野さくら。


ギターを弾いています。


「声がなくなる前に言えなかったことを
言いたい」
と、佐野さくら。


佐野さくらの心をほぐし
いつものように色々聞く、
神代公平。


宍戸夏希の診療室で歌った、
気持ちを歌う練習曲を弾きます。


言葉をじょじょに紡ぐ、
佐野さくら。


最後に出た言葉は、
「さようなら」。


それはないだろうと本気に受け取らない、
神代公平。


続きを聞こうとしますが、
空一が呼びに来ます。


紋付袴で、ちょっと間違った髪型。
気合を入れて、正装したようです。


そろそろ佐野さくらのスピーチの
出番のようです。


紡がれる『SOUP』そして雨


海の傍の庭園で行なわれている、
中村真美の結婚式。


佐野さくらがスピーチを始めます。
第一声が出てこない、佐野さくら。


暖かい励ましの声。
神代公平が弾く、気持ちを歌う曲。


それらが止んだところで、
落ち着いてスピーチを始めます。


真美への想いを語り、
言いたいことはこれから歌うラヴソング
に込めたと、佐野さくら。


ラヴソング『SOUP』を歌いだします。
好評な様子です。


しばらくして振り出す、雨。
慌てて室内へ移動する参列者。


野村健太は中村真美を抱き上げ移動します。


神代公平は佐野さくらが濡れないように、
シーツを被せて2人で移動します。


優しい空一は、
神父に傘を差してあげています。

Sponsored Link

最後の決断の戸惑い


場所は新宿総合病院です。


手術前の最終検査をし、
手術の説明を受けた、佐野さくら。


増村泰造から手術同意書のサイン
を求められます。


気持ちの踏ん切りがつかない、
佐野さくら。


病室へ戻ります。


ギターを使って励まそうとする、
空一。


気の乗らない佐野さくらは、
テレビに映るシェリルに
目を奪われています。


佐野さくらが
手術同意書にサインしてくれないと、
増村泰造から聞いた神代公平。


佐野さくらの病室に向かいます。


病室には空一の他に、
中村真美と看護士の女性がいます。


神代公平の呼びかけに
呆然として答えない、佐野さくら。


一旦、廊下に出る3人。
空一は先延ばしを提案します。


キッパリ否定する神代公平。
「先延ばしにするほど、
声を失う可能性が高くなる」


神代公平は1人で病室に戻ります。


再生のための決断「500マイルの歌声」


病室に入り佐野さくらに語りかけるように、
ギターを弾く神代公平。



『500マイル』
廊下で聞く、空一と中村真美。
3人の思い出の曲。


佐野さくらの母が好きだった曲。


自分の歌の可能性に出会った曲。


神代公平との思い出の曲。


廊下では
空一が泣き崩れ、
中村真美は想いを噛み締めています。



病室では語り掛けるように歌っている、
神代公平。


『500マイル』の歌声。


少しずつ、一緒に口ずさむ、佐野さくら。


歌が終わり見詰め合う、
神代公平と佐野さくら。


2人の目には、涙が浮かんでいます。


「歌いたい」
佐野さくらの本音。


手術をすると
声が残る可能性は10%ほど
なのでした。


「歌うために手術を受ける」
「明日受ける手術は、歌うため」
と背中を押す、神代公平。


佐野さくらを抱きしめ、
その胸で泣く佐野さくらに
「一緒に歌おう」
と気持ちを伝えます。


「もう一度歌うために」
前へ進む、佐野さくら。


手術に向き合います。


トレンド川柳


さようなら 言いたい言葉 ケジメの日


祝い事 SOUPを紡ぎ 通り雨


その1歩 再生のため 決断す


背中押す 500マイルの その想い


Sponsored Link
………………………………………………………↑…-->