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今回から3回にかけて、
フジテレビの月9ドラマ『 ラヴソング 』
の第9話について書きます。



今回は、「 物語の前編 」、
「割り切れない想い」
をお送りします。


佐野さくらの未来のために、
シェリルと約束をする神代公平。


そこへ告げられる、
大きな空回りの可能性。


思い出される、雨の日の苦い記憶。


前へ踏み出しさえしなければ、
という想い。


20年経っても想いは繰り返されます。


神代公平とシェリルとの約束


声を失う可能性がある、
佐野さくら。


佐野さくらの歌の未来のために、
シェリルと会う、神代公平。


佐野さくらと付き合うことになった、
空一。


未来のために、それぞれ前へ進みます。


シェリルと神代公平の話し合い。


売れる曲を作ってくれさえすれば良い、
とシェリル。



問い返す神代公平に対して、
「私をその気にさせればいい」
「私が歌えばなんでも売れる」
と告げます。


プライドを刺激され、硬い表情の
神代公平。


「よろしくー」と
軽く帰ろうとするシェリルを呼び止め、
曲を作る条件があると言います。


佐野さくらの曲を
インタグラムで推薦して欲しい、
と告げる神代公平。


佐野さくらを知らない様子のシェリル、
売れてるのかと、神代公平に尋ねます。


まったく売れていないと神代公平。
「あなたが聞いたデモテープの曲」
と告げます。


デモテープがキッカケになって
今回の神代公平の作曲の話
が持ち上がりました。


頭を下げる神代公平に対して、
挑戦するように神代を見る、シェリル。


「私を満足させる曲が書けたら」
と神代に条件を出し退室します。


遅い情報


場所はクラブ「S」。


マイクを奪い合う、工場のメンバー。


せっかくの機会に
誰が歌うかで揉めているようです。


いつもの3人、
増村泰造、星田和夫、宍戸夏希は、
神代公平のドタキャンのことを
話しています。


そこへ遅れてやってくる、
神代公平。


怒る宍戸夏希と増村泰造。
謝り佐野さくらを探す、神代公平。


「とっくに帰った」と怒る宍戸夏希から
笹裕司がフォローします。


シェリルの話題。


「シェリルを動かせば
佐野さくらのトップレコードとの契約の話
も動き出す」


「今の佐野さくらの希望は、
多くの人に歌を聴いてもらうこと」


と神代公平は語ります。


そんな神代公平に告げられる、
増村泰造の一言。


「佐野さんの声が残る可能性は
10%もない」


「今夜が最後だったかもしれない」


泣きそうな表情の宍戸夏希、
そこまでとは知らず厳しい表情の神代公平。


佐野さくらと空一が戻ってきます。

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気になる日程。


クラブ「S」へ戻って来た、
空一と佐野さくら。


忘れ物をしたようです。


空一と佐野さくらは
神代公平が来ていることに気づきます。


明るい声で遅刻を責める、佐野さくら。


あやまる神代公平に、
「来てくれただけでもうれしい」
と告げます。


ノドの調子を聞く神代公平に、
「まぁまぁ」と応じる佐野さくら。


和やかなムードです。
面白くない様子の空一。


神代公平のセリフを遮って、
神代公平を責め、嫌味を言います。


暗い表情になる佐野さくらの手を引いて、
空一は帰っていきます。


佐野さくらの部屋に帰ってきた、
空一と佐野さくら。


佐野さくらはギターの手入れ
をしています。


ソファーにふんぞり返っている、
空一。


早く寝ようと誘い、断られます。


佐野さくらの傍に行きつつ、
強引になれない、空一。


隣の部屋で寝ころがります。


気持ちを静めるように
ギターの手入れを再開する、
佐野さくら。


カレンダーを見ます。


6月20日 手術
9月25日 (中村真美の)結婚式


中村真美の結婚式の前にある、
ノドの手術。


雨の日の幸せ、不幸せ。


クラブ「S」は、
そろそろ閉店のようです。


片づけがされる中、
キーボードを触っている
神代公平。


「ろくなことがない」
と、ぼやきます。


応じるカウンターの
宍戸夏希。


「オレが誰かの人生に踏み込むと」
と続ける神代公平に、


姉の春乃のことか、
と宍戸夏希は応じます。


雨の中アスファルトの上に落ちる、
再生のための未完の曲。
傘とギターケース、そして帽子。


姉が亡くなったのは
神代公平のせいではない、
と宍戸夏希。


自分が呼び出さなかったら、
と応じる神代公平。


レコーディングスタジオでは、
準備を整えて待っています。


最後に見た姉・春乃は笑顔だった
と宍戸夏希。


もう1度音楽を一緒にやらないか
と言われて嬉しそうだった、
と語ります。


雨の中。
笑顔で傘をさして出て行く、宍戸春乃。


「あの日、最高の笑顔で出て行った」
「最高の幸せの中、亡くなった」
と宍戸夏希。


「自分の所為で、神代公平が前へ進めない
と悲しんでいる」
と亡き姉の気持ちを代弁します。


黙って想いにふける、神代公平、
「佐野さくらの忘れ物」を届けろ
と神代公平に告げる、笹裕司。


神代公平を前へ進ませるために。


トレンド川柳


レコメンド 未来のために 取り付ける


届かない 遅い情報 空回り


雨の日の 苦い記憶が 繰り返す





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