今回は、
月9ドラマ『 ラヴソング 』第8話
のあらすじから
その魅どころを探ってみました。
前回の第7話で、
再生、再出発のための曲、
宍戸春乃への曲への想いを語った、
神代公平。
音楽ではなく、自分を見てほしい佐野さくら
とすれ違い、
別の道を歩み始めます。
今回は前回見つかった、
佐野さくらのノドの異変がテーマです。
弦巻竜介から
「 神代公平のために身を引く 」こと
を告げられた、佐野さくら。
それを神代公平は知りません。
佐野さくらの自立への道を見守ってきた、
神代公平。
2人はすれ違います。
新しい生活へ。小さな違和感。
弦巻竜介から「 シェリル 」への楽曲提供
を依頼されて神代公平は、
その話を進めます。
増村泰造にノドの検査をしてもらった
佐野さくらは、
増村泰造から精密検査の必要性
を告げられます。
中村真美は空一に手伝ってもらい、
婚約者の野村健太の親との2世帯住宅へ
引越しのための荷造り
をしています。
なにか佐野さくらの様子が変だと気づく、
中村真美。
空一に聞いてみます。
空一は
中村真美に頼らないように頑張っている
と「 自立 」しようとしている
と評価しています。
そう言われても
どこか釈然としない中村真美に
「 自分がついているから 」
と空一が請け負います。
勘を働かせる、中村真美。
自分の手で応援したい空一。
佐野さくらを「 自立 」させたいこと、
自身のこれからの生活のこと、
空一への再チャンス。
小さな違和感は見過ごされます。
結婚式のスピーチのために
クラブ「 S 」で飲む、
神代公平と増村泰造。
増村泰造に告げられる、
佐野さくらの「 ノドの悪性の肉腫 」。
まだ転移の心配はないが
情況によっては声帯の切除する必要がある、
と語る増村泰造。
神代公平に「 検査結果の通知時の立会い 」
を依頼します。
しかし神代公平は
自分は佐野さくらと話が出来る状態ではない
と言って断ってしまいます。
中村真美に「 自分のノドのこと 」
を打ち明けられなかった、佐野さくら。
中村真美はアパートから引越し、
増村泰造から「 検査結果の通知 」を
独りで受けます。
告げられる声帯切除の可能性。
中村真美の結婚スピーチの言葉を
自分が贈りたい、佐野さくら。
結婚式まで手術の延期を申し出ます。
転移の可能性を心配する、
増村泰造。
「 早いほうが良い 」と助言します。
すれちがい、自立へと歩んだ時間。
増村泰造の診察室を出る、佐野さくら。
外には神代公平がいました。
心配で、診察室の前までは来たようです。
上手い言葉が出てこない、神代公平。
人を動かすのが上手い、神代公平。
かわすのが上手い、世慣れた神代公平。
本気の言葉が
なかなか出て来ないようです。
「 ノドのことは独りでなんとかする 」
と言う佐野さくら。
「 自立 」へと成長してきましたが、
成長したがゆえの、強がりです。
弦巻竜介に
「 神代公平のために身を引く 」こと
を告げられた、佐野さくら。
「 神代公平の夢が叶うことを応援している 」
と告げて、独りで歩いていきます。
言葉がない、神代公平。
成長と再生のドラマ『 ラヴソング 』。
すれ違ったまま
神代公平は音楽と向き合い、
佐野さくらは「 声を失う恐怖 」
と闘います。
「『 ラヴソング 』第7話の予告 」は、こちらです。
「 福山雅治さんが語る『 ラヴソング 』第8話の魅どころ 」は、こちらです。
トレンド川柳
避けてきた 本気の言葉 さびついて
自立へと 歩んだ時間 勇気へと
成長と 再生ドラマ ラヴソング
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