今回から3回にかけて、
フジテレビの月9ドラマ『 ラヴソング 』
の第7話について書きます。
今回は、「 物語の前編 」、
クラブ「 S 」における
新曲『 好きよ好きよ好きよ 』のお披露目会
までをお送りします。
ぎこちない会話をする、
神代公平と宍戸夏希。
クラブ「 S 」でのお披露目会で
試される、宍戸夏希の忍耐力。
ぎこちない2人
宍戸夏希の家に来た、神代公平。
借りていたキーボードを返しに来た
ようです。
ぎこちない2人。
玄関に置いておいて良いと、
宍戸夏希。
神代公平と長く一緒にいたくないようです。
重いからと中まで運ぶ、神代公平。
助かったと言う神代公平に、
ちょっと冷たい声で
「 こちらこそ、ありがとう 」
と返す、宍戸夏希。
帰ろうとする神代公平。
帰り際、同時に何かを話そうとする2人。
神代公平に先をゆずる、宍戸夏希。
「 佐野さんの曲なんだけど・・・ 」
と切り出す神代公平に、
「 もしかしてあれ、お姉ちゃんの曲? 」
と言葉を引き継ぐ、宍戸夏希。
知ってたかと
確認する神代公平に、
「 お姉ちゃんの“遺品”の中にあった、
“おんなじ曲” 」
と返す宍戸夏希。
神代公平の様子を見定めようとしている
ようです。
会話の終着点
気まずい話題をしている、
神代公平と宍戸夏希。
神代公平は、
「 まぁ、20年前の曲だからねぇ 」
と話題をそらしつつ、
会話の終着点を探ります。
宍戸夏希の様子をさぐりながら、
「 でも、良い曲だよな、シンプルで。 」
「 ちょっと古い? 」
と話を振ります。
佐野さくらに作詞の才能があると言った、
宍戸夏希。
詞が悪いからダメとはいえません。
佐野さくらが歌うことは、
言語療法士としても応援しています。
曲は亡き姉の思い出の曲ですから、
古くてダメだと
言えるはずはありません。
「 良かったよ 」と返事する、宍戸夏希。
「 じゃぁ、良かった 」
と返事する、神代公平。
会話の間が空き、神代公平は帰ります。
見送る宍戸夏希。
神代公平の部屋で。
佐野さくらと神代公平のレコーディング。
20年前の宍戸春乃との思い出。
CDを見つめながら、それを思い出す、
神代公平。
弦巻竜介、部下を連れて。
場所は、クラブ「 S 」。
神代公平と佐野さくらの新曲
『好きよ好きよ好きよ』
お披露目をしているようです。
うれしそうに見守る、
中村真美と空一。
暖かく見守る、
星田和夫と増村泰造。
トップレコードの弦巻竜介も来ています。
弦巻竜介の隣には
杉浦琴乃さん演じる女性がいます。
杉浦琴乃さんについて
生年月日は、1993年3月18日生まれです。
2016年5月25日現在で、23歳ですね。
出身は東京です。
高校時代にラグビー部のマネージャー
をしていたそうで、
今でもラグビー観戦も趣味だそうです。
2016年のミス日本において、
ファイナリストに選ばれました。
独り離れて、宍戸夏希。
宍戸夏希は離れた場所で、
亡き姉・宍戸春乃のCDを見ています。
「 さっそくレコーディングしてきた 」
「 評判も上々で、会社も前のめり 」
「 これからが楽しみ 」
と、ごきげんな弦巻竜介。
佐野さくらと神代公平の成功に
うれしそうな、笹裕司。
「 神代公平には音楽が1番 」
「 白衣は似合わない 」
と増村泰造。
「 20年ぶりの新曲だぞ 」
「 いい曲だな、オイ 」
と神代公平を見直しているようすの、
星田和夫。
厳しい表情の宍戸夏希。
曲の間奏でノドの調子がよくなさそうな、
佐野さくら。
気にする、耳鼻科医・増村泰造。
酒をあおり飲む、宍戸夏希。
佐野さくらが作詞した曲に
はしゃいでいる、
中村真美と空一。
演奏が終わり、ギターの手入れをする、
神代公平。
「 まじ、すごいなー 」
と佐野さくらを揺さぶる、空一。
迷惑そうな、佐野さくら。
それをみる、神代公平。
ベタボメされる神代公平
ギターの手入れを終え、
いつもの席に座る、神代公平。
神代公平を
「 20年のブランクがあるのに、天才だ 」
とほめたたえる、弦巻竜介。
宍戸夏希に同意をとり、
宍戸夏希は自分に言い聞かせるように、
返事をします。
そこへやってくる、佐野さくら。
佐野さくらにも「 神代公平は天才だ 」
という話題を振ります。
純粋に同意する、佐野さくら。
弦巻竜介は、
自社の看板アーティスト「 シェリル 」が
神代公平の曲に興味を持っていると、
話を切り出します。
佐野さくらを押す神代公平に、
弦巻竜介は
「 シェリルが神代公平に曲を依頼する 」
ことが決まったように話します。
本気にしない神代公平。
飲んだくれる、宍戸夏希。
中村真美のいる席に戻った、
佐野さくら。
「 神代公平がシェリルに曲を依頼される 」
話題をします。
はしゃぐ2人。
話題は野村健太に移り、
来る予定だった野村健太が
残業で来てないようです。
話題は発展し、中村真美の引越しの話へ。
野村健太の両親と一緒に、
2世帯リフォームに住むことになった
ようです。
心配する佐野さくら、
まぁ大丈夫と答える中村真美。
ギターを習いたい、ボトルキープ。
空一は
クラブ「 S 」マスターの笹裕司に
ギターを教えて欲しいとねだります。
「 もてたいのか? 」
と聞く笹裕司に、
「 超もてたい! 」
と話にノル空一。
佐野さくらに片思い中だったか
と突っ込まれます。
テンパル空一を奥へ連れて行く、
笹裕司。
空一は神代公平の方をドヤ顔で見ながら、
着いていきます。
「 春乃がいた当時 」
の話をする、弦巻竜介。
真剣な表情で宍戸夏希の様子をうかがう、
神代公平。
空一を奥へ呼んだ、笹裕司。
空一に
佐野さくらの新曲のキッカケ
を作ったご褒美をあげます。
「 大人の男の仲間入り! 」
「 ボトルキープ 」
と笹裕司。
テンションのあがる、空一。
「 これ1本で女の子くどいてみろ! 」
「 ギター教えてやるから、コイ! 」
と空一をかわいがります。
笹裕司についていく、空一。
若い日々、本音の宍戸夏希。
空一を見ながら、
「 若いって良いなー 」
とつぶやく弦巻竜介。
「 あの頃で時間が止まってくれたら
良かったのにね 」
と本気の言葉をいう、宍戸夏希。
顔をそむける、神代公平。
「 わかいって武器だからさー 」
「 特に女には 」
と自分いじりをし、空気をやわらげる
宍戸夏希。
神代公平に背中でもたれかかりながら、
「 ねぇ、公にぃさぁ 」
「 なんで、あの曲なの? 」
と本音をぶつけます。
飲み過ぎだと、たしなめる神代公平。
その様子をみまもる、佐野さくら。
トイレへ行く途中で、
増村泰造とすれ違います。
ノドの調子が悪いことを指摘される、
佐野さくら。
耳鼻科医・増村泰造に病院に検査
しに来るようにいわれ、
名刺を渡されます。
空一がおもしろいと、
星田和夫に呼び出される、
増村泰造。
試される、宍戸夏希の忍耐力。
神代公平に
「 見くびっていたかもしれない 」
と告げる星田和夫。
それに対して
「 お前の言うとおり納得のいく曲は
作れていないのかも知れない 」と
告げる神代公平。
それを否定し「 良い曲 」だと褒める
星田和夫。
そこに弦巻竜介が
「 シェリルの曲を作るかもしれない 」
と告げます。
食いつく星田和夫、
たしなめる神代公平、
飲んだくれる宍戸夏希。
いい加減なこと言うなと
神代公平はたしなめています。
我慢の限界になり
いきなり立ち上がり帰って行く、
宍戸夏希。
「 どうしたの、おばさん? 」
と無自覚に火に油をそそぐ、空一。
ぐっとこらえて
「 ちょっと仕事思い出した 」
と言っておきます。
笹裕司の
「 次は笹やんの誕生日な! 」
の言葉に、
「 いいよー 」
と出て行く宍戸夏希。
その背中をみつめる佐野さくら、
考えこむ神代公平。
勢い良く出たものの、
靴の片方が脱げる宍戸夏希。
踏んだり蹴ったりの時間でした。
トレンド川柳
ぎこちなく 会話を始め 核心へ
安全な 会話の終わり 見つけ出し
お披露目に 部下を引き連れ 顔見せを
独り酒 離れてあおり 姉しのぶ
試される 宍戸夏希の 忍耐が
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