full-moon-865685_640.jpg

前回は第6話の「 物語の中盤 」の内、
「 曲変更 」
をお送りしました。


納得のいく新曲のために、
神代公平は
新曲のための曲を変更しました。


今回は「 物語の終盤 」の内、
「 ブルームーン 」
をお送りします。


今夜はブルームーン。


それぞれが、それぞれの夜へと向かいます。


今夜はブルームーン


神代公平が勤める病院では、
湯浅志津子が「 ブルームーン 」を
眺めています。


工事現場のラジオからは、
「今夜は月が綺麗 」だと
ブルームーンが話題になっています。


仕事おわりの空一、
それを聞きながらスマホをチェックします。


佐野さくらは空一のラインを見たようですが
返事がありません。


返事ぐらいしろと毒づく空一に、
渡辺涼子からラインが入ります。


「 暇だったら連絡して。」


ラジオからは
「 今夜は何かが起こりそう 」
「 そんな予感がします 」
というメッセージが流れています。


湯浅志津子が神代公平に教えた、
恋愛の月「 ブルームーン 」。


佐野さくらからの連絡がない、空一。


いろいろと複雑な、宍戸夏希。


そろそろ、夜の時間が始まります。


締め切りの大切さ、言葉へのこだわり。


神代公平の部屋では
ノートの歌詞を修正する、佐野さくら。


夜食のカップラーメン片手に
「 いい歌詞だよ 」
と神代公平。


「 響きが良くない 」
とこだわりをみせる、佐野さくら。


初めてだからとなだめ、
明日の締め切りが大切と諭す、
神代公平。


「 先生みたいに、ひらめきませんから! 」
とすねる、佐野さくら。


なだめる、神代公平。


「 私にとって
言葉って普通の人より大事なんです 」


「 だから、最後までこだわって・・・
こだわりたい 」
とうったえる、佐野さくら。


真剣な表情で佐野さくらを見る、
神代公平。


神代公平の表情をうかがい見る、
佐野さくら。


しぶい表情になる、神代公平。


佐野さくら、「 このままじゃダメだ! 」と
男前にテーブルを叩き立ち上がります。


「 散歩に行きません? 」
と一転して控えめに、神代公平を誘います。


デモテープを次につなげるために、
神代公平は締め切りを大切にしています。


それに対して佐野さくらは、
「 言葉で自由に表現 」して前へ進むために、
「 言葉へのこだわり 」を大切にします。

Sponsored Link

むかし付き合っていた2人


夜、大人の時間。


場所は、クラブ「 S 」です。


宍戸夏希と弦巻竜介が飲んでいます。


「 結婚してないの? 」
と弦巻竜介に聞く、マスター・笹裕司。


その返事を聞き、
宍戸夏希とくっつけようとします。


顔をこわばらせ、注意する宍戸夏希。


弦巻竜介は、駅でバッタリ会った話題
を持ち出します。


「 スッピンだからあせった 」
という宍戸夏希に、


「 付き合ってた頃、散々見てた 」
と返す、弦巻竜介。


2人は付き合っていたようですね。


そういえば、佐野さくらに
「 元カレに駅でスッピンで会った 」
という笑い話をしていましたね。


「 20代と40代は違う 」
という宍戸夏希に、


「 40代の夏希も好きだよ 」
と口説く、弦巻竜介。


空一の勘違い「それぞれの夜へ」


中村真美の部屋には、空一がやってきます。


佐野さくらは、
今だ帰ってきていないようです。


「 頑張っている 」様子にうれしそうな、
中村真美。


空一は元気のない表情で、
「 帰る 」
とつぶやき、泣きそうな表情で帰ります。


なにか勘違いしているようです。


神代公平と佐野さくらは、
神代のマンションの近くを散歩しています。


クラブ「 S 」では、
弦巻竜介と宍戸夏希が飲んでいます。


デモテープの話題を話しています。


「 ダメだったらバッサリ切って。」


「 弦巻君に言われるのが
いちばん傷つかないだろうから
という、宍戸夏希。


神代公平を気づかう宍戸夏希に
「 まだ好きなのか 」と弦巻竜介は聞きます。


泣き笑いで否定する、宍戸夏希。


「 良い男になったと思うんだけどなぁ 」
とつぶやく、弦巻竜介。


宍戸夏希は何かを思い、
「 デザートでも食べない? 」
と弦巻竜介を誘います。


トレンド川柳


夜になり ブルームーンが 誘って


締め切りと 本気の言葉 ぶつかって


ポチャ巻きか 宍戸夏希の 恋人は


勘違い それぞれの夜 誘って







Sponsored Link
………………………………………………………↑…-->