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前回は第6話の「 物語の始まり 」の内、
「 動き出しそうな関係 」
をお送りしました。


「 ブルームーン 」に誘われて、
動き出しそうな人間関係。


今回は「 物語の中盤 」の内、
「 認められたい 」
をお送りします。


気になる大人の女性、神代公平の好きな人。


神代公平が本気で好きになった女性
の存在を知った、佐野さくら。


神代公平に認められたい想いから、
新曲の歌詞作成にチャレンジします。


気になる大人の女性


喫茶店でうれしそうに待つ、
佐野さくら。


ふとした拍子に、おしぼりを落とし
おとなの女性に拾ってもらいます。


礼を言う佐野さくら、
うなづき立ち去る大人の女性。


佐野さくらは、
先ほどの大人の女性が気になるようです。


レジの方へ歩いていった女性を目で追い、
そこへ神代公平が入ってきました。


うれしそうな、佐野さくら。


先ほどの大人の女性が神代に気づき、
親しげに話します。


軽い調子で親しげに話す、
神代公平。


「 飲みに行く約束 」をして別れます。


表情が曇っている佐野さくら。


神代公平はまったく気にしていません。


佐野さくらに話しかける神代公平。


「 どうやって来たの? 」
という話で入ります。


とりあえず答える佐野さくら。


先ほどの大人の女性が気になるようです。


神代公平の好きな人


「 今の人誰ですか? 」
と気になることを聞く、
佐野さくら。


資料に目を落とし
「 知り合い、ただの知り合い 」
と軽くいう神代公平。


「 元カノでしょ? 」と佐野さくら。


「 カノ・かなぁ? 」と
大人の返事の神代公平。


よくわからない、佐野さくら。


外のガラスにノックがあり先ほどの女性。


神代公平に合図して去ります。


マイペースな神代公平、
「 どんな曲がいい? 」


神代公平が好きな女性
が気になる佐野さくらは、
「 ああいう人がタイプですか? 」
と聞きます。


「 タイプとか特にないよ 」
と律儀にこたえる、神代公平。


「 今まで何人と付き合って来ました? 」
と踏み込む、佐野さくら。


はぐらかす、神代公平。


「 マジぼれした人は? 」
とさらに突っ込む、佐野さくら。


「 ひとりだけー 」
と律儀にこたえる、神代公平。


本気で好きになった人がいる
と言う事実に、
衝撃を受けたようすの佐野さくら。


気づかない「ダメ男」


「 佐野さんはどういうのがいい? 」
という新曲に対する質問に


「 ダメ男? 」と答えます。


宍戸夏希が神代公平のことを
「 ろくでもない男 」
と呼んでいたことが
頭に残っていたようです。


新曲のことだと言いつつ、
律儀に話にのる神代公平。


「 夏希先生もろくでなし好きだって。 」
という佐野さくらに


「 わかるー 」と食いつきます。


長年いっしょにいる宍戸夏希の男の趣味
はよく知っているのでしょう。


「 そういうヤツの何が魅力なの? 」
「 オレ、全然わからない。 」と
ダメ男の神代公平は、いいます。


佐野さくらが神代公平の方を気にして、
ダメ男が好きと言ったことにも、
宍戸夏希の想いにも鈍感なようです。


自分のことはよく分からないカウンセラー、
神代公平。


神代公平の方をみて
「 たまにやさしいトコ 」
という佐野さくらのセリフも、
掛かってきた電話に意識をとられて
気づきませんでした。


電話の相手は増村泰造。


機材を持って、やって来るようです。

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初めての神代公平の部屋


場所は、神代公平の家。


増村泰造が来るからと帰ってきた、
神代公平たち。


増村泰造を部屋へ招き入れる、
神代公平。


佐野さくらも呼びます。


中村真美のための『 終わらない歌 』の練習
の時は入れなかった、神代公平の部屋。


うれしそうに入っていきます。


さっそく
ダンボールを開けてセッティングを始める、
増村泰造。


ホコリで咳きをする、佐野さくら。


「 歌手はノドが命だから 」
とマスクをすすめ神代に用意させる、
耳鼻科医の増村泰造。


ふと機材の書かれた文字に興味をもつ、
佐野さくら。


神代公平が組んでいたユニット
と説明する、増村泰造。


機材には「 HARUNO 」の文字
が書かれています。


セッティングは進みます。


認められたい。中村真美とつながる想い。


作曲に没頭する、神代公平。


それを嬉しそうに眺める、
佐野さくら。


増村泰造は帰ったようです。


佐野さんは帰らないの
という神代公平に、


「 打ち合わせは? 」という佐野さくら。


少し考え神代公平は、
佐野さくらに宿題を出す
といいます。


帰れという意味にとった佐野さくら。


不機嫌になります。


「 歌詞書いてみない? 」
「 ラブソングの 」
と神代公平。


自信なさげに「 冗談ですよね 」
と佐野さくら。


あいまいな返事で冗談だ
という神代公平。


佐野さくらにやらせて期限までに仕上げる
ことに確信が持てない
のでしょう。


冗談だと言われて顔が曇っている、
佐野さくら。


神代公平は後ろを向いていて、
佐野さくらの顔色をみていません。


自分の中で結論がでたのか、
「 やっぱり書いてみたい? 」
と神代公平。


おどろき嬉しそうに応じる、
佐野さくら。


神代公平の部屋から出て、
マンション前の自動販売機前。


お茶を飲みながら中村真美に報告
をしたようです。


中村真美からの賞賛のメッセージ。


うれしそうな、佐野さくら。


トップミュージックから話が来ていることや
デモテープのことは
行き違いで言えませんでしたが、


新曲の歌詞を作るという話題では
中村真美とキチンとつながれました。


トレンド川柳


気になった 大人の女性 神代と


好きな人 神代ほれた ただ1人


ダメ男 本人知らぬ ダメ男


初めての お部屋訪問 わくわくと


認められ 前へ行くため 歌詞を書く


報告し 真美の激励 染み込んで







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