今回から、
フジテレビの月9ドラマ『 ラヴソング 』
の第5話について書きます。
今回は、「 物語の始まり 」の内、
「 神代公平の始動 」
をお送りします。
佐野さくらの初ライブを最後に、
音楽を断つ決意をしていた、
神代公平。
桑名喜和子に背中を蹴飛ばされ、
その心に火がつきました。
揺れ動く状況の中で、
再び音楽に向き合っていきます。
愛想笑い
場所は佐野さくらと中村真美の部屋。
第5話の、
空一が佐野さくらにキスしたシーン。
強引にキスした空一を突き飛ばす、
佐野さくら。
あやまる空一。
空一の方を見ない佐野さくら。
「 こっち、みーや。なぁ? 」
と空一。
それでも振り向かない、佐野さくら。
空一、
「 オレと、やってかんか? 」
「 オレが、お前を歌わせちゃるから 」
と佐野さくらに告白します。
佐野さくら、笑って誤魔化しながら、
空一を帰らせます。
困ると愛想笑いで防御する、佐野さくら。
空一の突然の告白は、
佐野さくらにとってはストレス
になったようです。
弟のような家族としてみていた、
空一の突然のキスからの告白。
突然の出来事に、
どうしたらいいか分からなかったようです。
他人のことは、よく分かる。
場所は、
「 ビックモービル 」の神代の医務室です。
ノックがあり、工場長が入ってきます。
木下ほうかさん演じる、滝川文雄工場長。
神代公平に
ストレスチェックのアンケートの集計
を依頼します。
企業カウンセラーとして、
法律で義務付けられているストレスチェック
の管理を任されているようです。
専任の企業カウンセラーを登用して、
ストレスチェックをしっかりやっている
ということは、
「 ビックモービル 」は大手
なのでしょうね。
滝川工場長、
相談があると神代へ切り出します。
工場長の様子をみて神代は、
「 花でも贈ればどうですか? 」
とアドバイスします。
何のことか分からない滝川工場長に、
「 奥さんとケンカでもしたんでしょ 」
と指摘します。
「 ネクタイの結び方が
いつものオシャレなダブルノット結び
と違う 」
ことから見抜いたようです。
「 臨床心理士の先生は
何でも分かっちゃうんだ 」
と滝川文雄工場長。
「 他人のことは、わかる 」
と神代公平。
滝川工場長は去り際に、
佐野さくらが「 社内広報誌の取材 」を受ける
と神代へ伝えます。
佐野さくらへ、
空一からラインが入ります。
「 ちゃんと話したい 」
仕事場のバスの中、
1番後ろの座席で寝転がって
眺めています。
そこへ神代公平から電話が入り、
医務室へ呼ばれます。
うれしい練習再開
場所は神代の医務室。
佐野さくらが
神代公平に呼ばれてやって来ます。
なかなか入ってこない、佐野さくら。
神代は「 アゴの怪我、治った? 」
と話を始めます。
そして
「 社内広報誌の取材 」を受けることを
褒めます。
「 順番だから 」とそっけなく答える、
佐野さくら。
神代、ライブの音源をCDに焼いたものを、
記念にと笹裕司がくれた、
と渡します。
「 歌、すっごい良かった 」
と褒める神代に、
「 どうも 」
とそっけない佐野さくら。
医務室から去っていきます。
その様子をみて、心配そうな神代公平。
神代公平は医務室から出て来て、
「 今回は残念だったね。 」
「 またチャンスがある。 」
「 一緒に練習して、
またライブやらないか? 」
神代との初ライブの時の約束で、
カウンセラーとしての神代としか
接することが出来ない、
と思っていた佐野さくら。
神代公平も演奏するライブに向けて、
一緒に音楽の練習が出来る。
そのことに驚き、うれしそうな佐野さくら。
神代公平に返事をします。
トレンド川柳
突然で 愛想笑いで 誤魔化した
しみじみと 他人のことは よく分かる
驚いて 一緒にライブ またやれる
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