今回は、第3話のあらすじから、
その魅どころを探ってみました。
第1話で「 自分の歌 」に触れた、
佐野さくら。
そして第2話で、
「ライブの可能性」
が舞い込んで来ました。
今回の第3話は、2人の初ライブです。
停滞から歩き出す、神代公平。
「 大勢の人前での発表 」を経験する、
佐野さくら。
等身大の人間ドラマ、『ラヴソング』。
初ライブは始まりです。
物語がゆっくりと、動き出します。
リハーサルとその帰り道
神代公平と佐野さくらは、クラブ「 S 」で
ライブの練習を始めます。
営業前のクラブ「 S 」での練習。
お客さんはいませんが、
佐野さくらはためらったままです。
神代はなんとか緊張を解そうとしますが、
佐野さくらは歌い出せません。
そんな時、神代に仕事の電話が入ります。
店の外へ電話をしに行く神代公平。
神代は戻ってくると、
佐野さくらは歌っています。
そんな佐野さくらに視線を惹きつけられる、
神代公平。
その視線に気づくと、
佐野さくらは歌いやめて、
恥ずかしそうに微笑みます。
その帰り道でしょうか、
神代公平と佐野さくらは、
仲良さそうに歩いています。
それを目撃する、中村真美。
妹のような親友が、
「 中年の男 」と親しげなのを心配し、
間に割って入ろうとする、中村真美。
一緒にいた婚約者の野村健太に止められ、
自分の会社の企業カウンセラーの神代公平
だと教えられます。
2人のアパートで3人
中村真美と暮らす部屋に帰った、佐野さくら。
中村真美に神代とのことで、からかわれます。
そういえば佐野さくらは、
「 デートっぽいのをする 」と
“ライン”で中村真美に報告していました。
第2話の時点では、
「 デートのような事 」の相手が、
神代公平だとは、
中村真美には分かっていませんでした。
神代公平の存在を知った、中村真美。
今回の第3回で、佐野さくらが想っている相手が、
“ 中年男性 ”の神代公平だと、
発覚するのでしょうか?
その日は中村真美のアパートに、
天野空一も来ていました。
一見、興味なさそうに装っているようです。
実際はどうなのでしょうか?
学校の事務員・渡辺涼子との関係
で「 焼肉事件 」
が3人の関係にどういう影響するのか、
気になるところです。
宍戸夏希の診療室「 交錯する想い 」
神代公平は、佐野さくらとライブに出る事を、
宍戸夏希に教えていなかったようです。
そういえば、
宍戸夏希は佐野さくらがライブに出る事、
そして
神代公平がステージに立つことに、
とても積極的でしたね。
前回の第2回のエンディングで、
掃除中にギターのピックを拾い、
神代の前進する意志を確認した、
宍戸夏希。
ステージに立つことにした神代公平の、
その心境の変化も、非常に気になるようです。
それだけに、
神代公平がクラブ「 S 」のイベントで
ステージに立つことは、
神代の口からいち早く
教えて欲しかったようです。
佐野さくらの治療で神代と佐野さくらの様子を見た、
宍戸夏輝は、クライアントの距離に注意するように
冗談交じりで(内心本気で?)忠告します。
陽性転移。
クライアントが治療をする人物に
恋愛に似た感情を抱くことです。
その会話の次の日、
佐野さくらは宍戸夏希のクリニックへ
行きます。
同僚から神代が独身と聞き、
天に昇るような弾んだ気持ちで
クリニックに来ましたが・・・。
同僚とは、あの3人の女性でしょうね。
脚本は倉本泰子さんです。
初ライヴは、2人それぞれの「 成長と再生 」
にどんな影響を与えるのでしょうか?
神代公平が動く事で変化する、
周囲の人間関係にも注目です。
「『 ラヴソング 』第3話の予告 」は、こちらです。
「 福山雅治さんが語る『 ラヴソング 』第3話の魅どころ 」は、こちらです。
トレンド川柳
リハーサル ここで歌って 始めてく
始まりの 歌はどうなる 佐野さくら
目撃し 心配しつつ からかって
かっこつけ 気のない返事 したけれど
揺れ動く 腐れ縁から 恋心
初ライブ ダイヤの原石 その魅力
「 第3話の序盤1・意識のギャップ 」は、こちらです。
「 第3話の序盤2・感覚のギャップ」は、こちらです。
「 第3話の序盤3・入れない空一」は、こちらです。
「 第3話の序盤ラスト・嫉妬 」は、こちらです。
「 第3話の中盤1・混じる嫉妬 」は、こちらです。
「 第3話の中盤2・成長と再生 は、こちらです。
「 第3話の中盤3・過去へのケジメ 」は、こちらです。
「 第3話の中盤4・インパクト 」は、こちらです。
「 第3話の中盤ラスト・恋の中 」は、こちらです。
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