change-671514_640.jpg

今回は、前回に引き続き、
「 物語の始まり 」の部分です。


今回は、
クラブ「 S 」でのシーン
をお送りします。


ステージで歌うあのバンド、
のことから、
物語の1つの山場への伏線、
アマチュアバンドのイベント、
そしてケンカのシーンで浮かんだ
素朴な疑問、
について書いてみました。


届かない、音楽の夢の話


場所は、クラブ「 S 」。


神代公平、宍戸夏希、星田和夫
そして
耳鼻科医の増村泰造が飲んでいます。


ステージでは、
“ GEEKS ”が『 EIRTY BOY 』
を歌っています。


“ GEEKS ”は、新人バンドの役
のようですね。


実際の“ GEEKS ”は、
2008年から活動している
パンク・ロックバンドです。


ドラマでは、
耳鼻科医の増村泰造を筆頭に
ひどい歌だと酔っ払いながら
言っています。


神代は、
クラブ「 S 」のオーナー・笹裕司に、
「 なんで舞台に上げてやるのか 」
と聞きます。


クラブ「 S 」のオーナー・笹裕司は、
「 夢の途中だから、そういってやるな」
と言います。

笹裕司は、
音楽の夢のためならば、
懐が深いようですね。

物語の1つの山場への伏線

クラブ「 S 」の壁には、
アマチュアバンド募集のチラシ
があります。

どうやら5月の7日~14日に
アマチュアバンドの
イベントをするようです。

笹裕司は、
「 ダイヤの原石 」が落ちてないかと呟き、
それを聞いた神代と宍戸夏希は、
顔を見合わせます。

宍戸夏希は、佐野さくらの名前を出しますが、
神代の反応は渋いのです。

神代は今だ、
過去の苦い経験を引きずっているようです。

宍戸夏希の方は、
佐野さくらを純粋に評価していることと、
神代を動かしたいという想いから、
名前を口に出して言ったのでしょう。

Sponsored Link

またもケンカ


そんな会話の間も、
“ GEEKS ”の演奏は続き、
歌詞の「 俺の力で世界を救ってやる 」
というセリフに、
耳鼻科医の増村泰造が噴出します。


それに怒った“ GEEKS ”とケンカになり、
増村泰造は
「 そんな甘いもんじゃない、
今日も救えなかった 」
と叫びます。


掴み合いになり、物も飛び、
宍戸夏希は神代に
仲裁するように言いますが、
神代は及び腰です。


宍戸夏希は神代に押され、
ケンカの仲裁をします。


素朴な疑問


ふと疑問に思ったのですが、
増村泰造は耳鼻科医です。


人が亡くなるようなオペを
するのでしょうか?


増村泰造が勤務するのは、
新宿総合病院です。


総合病院ですので、
当然、専属の外科医も
いるはずです。


普通は、
その専属の外科医が
オペをするはずです。


なにかの伏線でしょうか?


それとも、
耳鼻科医をしているものの、
増村泰造は、
よっぽど外科の腕が凄くて、
オペを任されているのでしょうか?


もしくは、
殺伐とした話が多い第2話ですので、
分かっていてズラしたのでしょうか?


素朴な疑問です。


トレンド川柳


神代は 夢の途中で ふらふらと


アマチュアの バンドのイベント 目指してく


音楽へ 想い交差し 決められず


耳鼻科医か 素朴な疑問 ふと思う








Sponsored Link
………………………………………………………↑…-->