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「 感動した 」という多くの声があった、
クライマックスの
『 500マイル 』のシーン。


藤原さくらさんは、
そのシーンで、
役者にとって大切な「 自然体 」
について学んだようです。


そういえば、
あの役者さんたちも
「 自然体の役作り 」
について語っていました。


藤原さくらさんは、
成長ドキュメンタリー『 ラブソング 』で
どのような成長を遂げるのでしょうか?


『 500マイル 』のシーンでの演技


第1話のクライマックスのシーンである、
佐野さくらが歌う『 500マイル 』。


そのシーンで藤原さくらさんは、
演技について学んでようです。


当初の予定では、
あの『 500マイル 』のシーンは、
「 達成感に満ちて終わるシーン 」
だったそうです。


当初
佐野さくらさんは、
頭で考えて、
歌う演技をしたそうです。


2回目を撮り終わった後、
福山雅治さんからアドバイスがあり、
「 あまり考えずに自由に、
歌に出会って楽しいという気持ちで
歌ってみれば 」と言われたそうです。


その言葉があって、
自然に歌うことができたそうです。


学んだことは、
「 演技も歌も、自然体が大切 」
ということです。


自然体の演技1


「 自然体が大切 」というようなことは、
いろいろな役者さんが言っています。


例えば高橋一生さんの場合、
台本に忠実に演技をします。


そして、
現場の雰囲気や空気感から、
役作りのイメージを膨らませていく
ようです。


高橋一生さんの「 演技でのこだわり 」は、
こちらです。

(後半の「 演技でのこだわり 」)


柄本祐さんの場合は、
言葉にするのが苦手らしいのですが、
セリフを覚えて、現場で感覚的に吸収する
らしいです。


頭でアレコレ考えずに、
セリフを覚えた上で、感覚的に吸収する
ということですね。


柄本祐さんの役者観は、こちらです。
(ページ中ほど)


自然体の演技2


ベテランの
柄本明さんの場合、
経験を重ねるほどに、
どんどん演技が難しくなってきた
そうです。


つまり、
演技のより深い部分が見えてきて、
難しく、しかし楽しくなってきたようです。


難しい演技をすることは、
頭で考え込んでできるのでしょうか?


もちろん理詰めで緻密に役を作りあげる人も
いるでしょう。


しかし、
柄本明さんの場合は、
理詰めというより、
感覚で吸収して役に肉付けする
というタイプのように思えます。


「自然体でいる」=「頭で考え込まない」
ということなのでしょう。


柄本明さんの役者観は、こちらです。


藤原さくらさんの
『 500マイル 』のシーンは、
感動したという多くの声がありました。


「 頭でアレコレ考えずに自然体で演技する 」
という役への入り方で、
藤原さくらさんは、
役者への良いスタートラインを切れた
のではないでしょうか?


ラヴソングは、
「 ヒロインの成長ドキュメンタリー 」
でもあります。


藤原さくらさんと、
佐野さくらの、
これからの成長が楽しみですね。

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藤原さくらさん起用の理由


藤原さくらさんの起用について、
鈴木吉弘プロデューサーが語っています。


『 ラヴソング 』の大きなキーワードとして、
“歌声”があります。


挫折した神代公平を再スタートさせる、
それに相応しいような“ 歌声 ”。


それを歌いきるような人を見渡しても、
探さないと見つからない、
という経緯でオーディション
となったようです。


ヒロインの演技についても、
単発でうまいだけではダメで、
持続的に演技できていくこと
を重要視したようです。


オーディションでは、
西谷弘監督が何度も芝居をつけてテスト
したそうです。


今回の『 ラヴソング 』は、
倉本泰子さんのオリジナル脚本です。


ですので、
反応を見ながら内容を調整していける
という良さがあります。


それを生かして作品を作りこみために、
演技に持続的な部分を求めるのでしょう。


成長ドキュメンタリー『 ラブソング 』


今後の成長が楽しみですね。


「 藤原さくらさんが語る『ラヴソング』の魅どころ 」です。


トレンド川柳


自然体 感覚もらい 演じきる


自然体 歌への想い 溢れ出す


自然体 500マイルの あの想い


力抜き こわばり取れて 自然体


歌声が 心動かす ラヴソング




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