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東京大学に入学した、唐木恵子さん。
歌と芝居への情熱が吹き出したようです。
それはやがて幼少時代にあった、
歌や芝居を仕事とする羞恥心
を溶かしていったようです。


今回のテーマは情熱です。
唐木恵子さんの情熱は、
いかに芽吹き、花開いたのでしょう。


大学時代と出版社時代


東京大学の分科三類に合格した、
唐木恵子さん。


芝居やバンド活動の毎日だったそうです。
抑えていた情熱が吹き出した、
ということでしょうか。


大学卒業後、出版社に就職しました。
しかしその間も、
芝居への情熱は消えませんでした。


社会人サークルの
ミュージカルに出演したり、
テレビドラマに
エキストラとして出演しました。


大学時代と出版社時代。


この頃から芝居を仕事にしたいと
素直に思えるようになった
」と、
後から思い返して言っています。


出版社は、25歳で退社しました。
夢を諦められなかったからです。


女性として芸能界を目指すには、
遅いスタートです。


しかし、
やりたいことに挑戦もしないまま、
後悔したくない
」という思いと、
この年齢になれば、
親も何も言わないだろう

という計算があったそうです。

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情熱について


欲しい結果を手に入れるためには、
行動する必要があります。


しかし、良い結果はすぐには出ません。
そして、良い結果が1度出ても、
安定して出せなければ、仕事になりません。


良い結果を安定して出し続けるためには、
大量の行動が必要になります。


その大量の行動へと
自然とあなたを駆り立てるもの、
それこそが情熱です。


唐木恵子さんの場合


唐木恵子さんの情熱は、歌や芝居です。
また、日本文化への好奇心から
相撲にも情熱を燃やしました。


しかしこれまでは、
その情熱で仕事ができる、という確信が
持てなかったようですね。


小さい頃は、「 芝居や歌で仕事をする 」と
口に出すことすら恥ずかしかったそうです。


しかし大学時代に、
本格的に芝居や歌に熱中し、
そればかりの生活をしていたのでしょう。


その結果、
卒業後の出版社時代に
エキストラの仕事をやってみる
ことにつながるのです。


情熱が芽吹き、花開く


しかしまだ、軽く試してみた段階です。
芸能事務所へと
飛び込んだわけではありません。


芝居や歌を仕事にすることに、
まだ
戸惑いがあるのでしょう。


しかし25歳にして出版社をやめ、
芸能界へ飛び込む覚悟が決まりました。


小さい頃抱いていた情熱が芽吹いて、
花開こうとしています。


最初は小さな好奇心だったかもしれません。
しかし、それは情熱へと成長し、
唐木恵子さんを動かしてきたのです。


ここから、仕事としての「 芝居と歌 」への
唐木恵子さんの挑戦が始まるのです。


結果として
違うスタートとなりましたが……。



スタートは不本意でも、
その経験は後のステージで役立っています。


「 電波少年 」でのケイコ先生での経験は、
後の「 ドラマ 」において、
女優・唐木恵子として活躍するキッカケ
になりました。


「 浪曲師 」時代においては、
下積みをやりきる土台になったようですし、
ケイコ先生としての知名度も、
今思ってみると有り難いものだそうです。


ケイコ先生と浪曲師の活動では、
活動自体は関係ないとはいえ、
注目してもらえるということは、
浪曲を聞いてもらうキッカケの段階で、
有利になりますよね。


唐木恵子さんは現在、
浪曲師・春野恵子として活動しています。


歌、芝居、日本文化。


それらへの情熱が1度に叶えられるステージ
に上がりました。


情熱が情熱を呼び、
これからの活躍がますます期待できます。


浪曲師・春野恵子さんの情熱に、
期待しましょう。


トレンド川柳


好奇心 育てて芽吹く 情熱が


ちょっと待て 無駄なものなど 何もない


生かすこと できさえすれば それは価値


情熱が 3乗効果 浪曲師

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