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危機対応は大切ですよね


人間誰でも過ちはありますが
その後の対応しだいで
結果が大きく変わることがあります。


最近
タレントや国会議員の
不倫報道がありました。


そして
報道後の対応を間違えて
大変な事態になりました。


その正しい対応について
6年前の不倫騒動でお馴染みの
山路徹さんが
インタビューを受けていましたので
シェアしたいと思います。


山路徹さんが語るベッキーさん休業の原因


山路さんによりますと
ベッキーさんが休業
につながった理由は
「清純派イメージ」で売っていたのに
そのイメージを損なった。


その結果
CMや番組のスポンサーが
彼女を起用し続ける
メリットがなくなってしまった。」
とのことです。


悪いギャップが生じてしまった
ということでしょうか。


ただし
山路さんの中では
不倫は当事者同士の
個人的な問題なので
集団で断罪することには
違和感があるようです。


私はある程度は
集団内での追求も
必要だと思います。
(ブレーキは必要ですが・・・)


人間は環境しだいで
どうとでも
適応できてしまいますので
好ましくないことは
なるべく発展させないような
仕組みが必要だと思います。


危機対応の考え方


山路さんによりますと
対応策としては
「とにかく世間に対して説明すること」
ということです。


これは、私もそう思います。
似たようなケースで
クレーム対応があるのですが
実際のクレームの大部分は
説明不足による勘違いだそうです。
(商品やサービスが欠陥品の場合は
別ですが・・・)


恋愛はギャップが命


人間2人以上いると、
どうしても認識のギャップが生じます。
そして、恋愛が絡むと
よけいにギャップが生じやすくなります。


「 アバタもえくぼ 」
ということわざもあるくらいで
恋愛をしていると
誰でも舞い上がりやすくなりますよね。


舞い上がると
普段とらないような
大胆な行動をする時もあります。


当事者同士でも
冷静になってみると
首をひねるようなことも
しますので
第3者の世間からみると
あきらかにおかしいことを
やっているように
見えちゃうんですね。


誤解を防ぐために大切なこと


舞い上がると難しいですが
とにかく普段から
悪い方のギャップを生じさせないこと
が大切です。
これが難しいのですが…。


もしくは
悪いギャップがあれば埋める努力をし続けること
これが大事だと思いました。


山路徹さんの結論


山路さんによりますと
6年前の自身の不倫騒動については
「 貝になる 」しかないそうです。


つまり
自分を抑えて
相手のために徹するということでしょうか。


それとも
好きの反対は無関心だそうですが
忘れられることが
1番の平穏ということでしょうか。


とはいっても
有名人は知名度が命ですので
完全に忘れられるのはまずそうですので
自分を抑えて対応するということでしょうか。


山路さん自身は
なぜか憎めないキャラクターで
思い出されても
ひどいことにはなってません。


その秘訣はやはり
清廉なイメージを与えすぎないこと
でしょうか。


そう考えると
特に清廉であるべき職業の人は
大変でしょうね。

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処世術といえば・・・


最近、
『 ホステス手帳 』
というものが復刻されました。


以前記事に書いたのですが
http://trend-doujyou.blog.so-net.ne.jp/2016-02-23-1
(下の方の 『 元々はホステスの教育のため 』
から読んでみてください)


人間関係の処世術も
短い言葉で載っているそうです。
格言集のようなものでしょうか。


このようなものを見ながら
日々、実践したら
騒動になるまえに
消化できるようになるかもしれませんね。


悪いギャップを埋める大切さ
改めて気づかされる出来事でした。


トレンド川柳


日本では 悪いギャップは リスクです


恋愛は ギャップが命 醒めるまで


処世術 染み込むまでは 繰り返せ

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