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カテゴリ:可能性

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可能性
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『 ラヴソング 』第3話 期待が持てる視聴率~光る菅田将暉さんの演技~

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『 ラヴソング 』の第3話が放送されました。


前回の第2話の
「 小ネタを交えたダイジェスト集 」
を引き継ぎつつ、
ダイジェスト集の印象を拭い去りました。


今回は細かいコマ割りを引き継ぎつつ、
ライトな感覚の魅せる作品
に仕上がっています。


菅田将暉さんの演技が光り
ドラマに明るさを加え、
藤原さくらさんの歌が
華をそえています。


今回はそんな
『 ラヴソング 』の第3話の印象
についてです。


視聴率から見えるドラマへの期待


前評判で、
「 藤原さくらさんと福山雅治さんの
年齢ギャップの恋愛? 」
と話題になった、
第1話の視聴率が10.6%でした。


そして、
どうも単純な恋愛話ではないらしい、
との評判の後の第2話の視聴率が
少し下がり9.1%でした。


そして、
大胆な変更によって、
小ネタを挟んだダイジェスト集
のような印象の、
第2話の後の第3話の視聴率
が9.4%でした。


第2話は時期的に難しい時期に放送
でしたので、
スタッフやキャストのみなさんも苦労した
のではないでしょうか?


その結果が、
1話のじっくり魅せるドラマ
からの変更だった
のかもしれません。


第3話の視聴率の数値は、
第1話を見た人の「 見ごたえのある 」
という評判の結果
かも知れませんし、


第2話の、
細かいコマ割りと小ネタを挟んだ話
が評価されたのかもしれません。


どちらにせよ、
第2話の話の内容的に、
時期的なものもあって
作品を仕上げるのに苦慮したはずです。


苦しい時期に放送の
第2話を受けての視聴率の微増は、
このドラマが期待されている証拠
でしょう。


第3話の印象、光る菅田将暉さんの演技。


第3話は、第2話の路線を受け継ぎつつ、
より完成度が上がっている印象です。


細かいコマ割りを多様されていますが、
「 ダイジェスト集 」
のような印象は受けません。


チョコチョコと挟まれている小ネタも、
しっかり魅せられている印象です。


天野空一役の、
菅田将暉さんの演技が光っていました。


「 独りジェンカ 」や「 密かに足を打ちもだえる 」
シーンのシュールさ。


空一にとっては憂鬱な時間ですが、
シュールな小ネタが入ることで、
暗い空気や空一の疎外感の印象
がコント的に変わっています。


「 ハンバーグのタネの空気抜き 」からの
「 パン粉インパクト 」の衝撃。


天野空一と佐野さくらの
ケンカのシーンですが、
ケンカの印象を「 パン粉インパクト 」
がすべて持って行きました。


事務員の渡辺涼子との
お好み焼き屋のシーンで、
「 ムセて咳き込み」からの
「ビールを鉄板に吐き出しジュー 」。


誘惑された空一ですが、
大人な雰囲気にならず、
かえって空一の純真さを印象付ける
そんなシーンになりました。

» 「 第3話の印象のまとめ 」 はこちらです。

藤原さくらさんの成長 「自然体の役作り~500マイルのラヴソング~」

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「 感動した 」という多くの声があった、
クライマックスの
『 500マイル 』のシーン。


藤原さくらさんは、
そのシーンで、
役者にとって大切な「 自然体 」
について学んだようです。


そういえば、
あの役者さんたちも
「 自然体の役作り 」
について語っていました。


藤原さくらさんは、
成長ドキュメンタリー『 ラブソング 』で
どのような成長を遂げるのでしょうか?


『 500マイル 』のシーンでの演技


第1話のクライマックスのシーンである、
佐野さくらが歌う『 500マイル 』。


そのシーンで藤原さくらさんは、
演技について学んでようです。


当初の予定では、
あの『 500マイル 』のシーンは、
「 達成感に満ちて終わるシーン 」
だったそうです。


当初
佐野さくらさんは、
頭で考えて、
歌う演技をしたそうです。


2回目を撮り終わった後、
福山雅治さんからアドバイスがあり、
「 あまり考えずに自由に、
歌に出会って楽しいという気持ちで
歌ってみれば 」と言われたそうです。


その言葉があって、
自然に歌うことができたそうです。


学んだことは、
「 演技も歌も、自然体が大切 」
ということです。


自然体の演技1


「 自然体が大切 」というようなことは、
いろいろな役者さんが言っています。


例えば高橋一生さんの場合、
台本に忠実に演技をします。


そして、
現場の雰囲気や空気感から、
役作りのイメージを膨らませていく
ようです。


高橋一生さんの「 演技でのこだわり 」は、
こちらです。

(後半の「 演技でのこだわり 」)


柄本祐さんの場合は、
言葉にするのが苦手らしいのですが、
セリフを覚えて、現場で感覚的に吸収する
らしいです。


頭でアレコレ考えずに、
セリフを覚えた上で、感覚的に吸収する
ということですね。


柄本祐さんの役者観は、こちらです。
(ページ中ほど)


自然体の演技2


ベテランの
柄本明さんの場合、
経験を重ねるほどに、
どんどん演技が難しくなってきた
そうです。


つまり、
演技のより深い部分が見えてきて、
難しく、しかし楽しくなってきたようです。


難しい演技をすることは、
頭で考え込んでできるのでしょうか?


もちろん理詰めで緻密に役を作りあげる人も
いるでしょう。


しかし、
柄本明さんの場合は、
理詰めというより、
感覚で吸収して役に肉付けする
というタイプのように思えます。


「自然体でいる」=「頭で考え込まない」
ということなのでしょう。


柄本明さんの役者観は、こちらです。


藤原さくらさんの
『 500マイル 』のシーンは、
感動したという多くの声がありました。


「 頭でアレコレ考えずに自然体で演技する 」
という役への入り方で、
藤原さくらさんは、
役者への良いスタートラインを切れた
のではないでしょうか?


ラヴソングは、
「 ヒロインの成長ドキュメンタリー 」
でもあります。


藤原さくらさんと、
佐野さくらの、
これからの成長が楽しみですね。

» 「 藤原さくらさん起用の理由 」 は、こちらです。

能年玲奈さんのエイプリルフール 「 おそ松6つ子 」 披露

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女優の能年玲奈さんが、
エイプリルフールのネタとして、
『 おそ松さん 』のコスプレを公開して
話題を呼んでいます。


『 おそ松くん 』といえば、
赤坂不二夫さんの有名なギャグマンガです。


『 おそ松さん 』は、
2015年7月6日、
赤塚不二夫さんの生誕80周年を記念して、
『 おそ松くん 』3度目のテレビアニメ化として、
2015年10月から2016年3月まで深夜アニメとして
放映されました。


2度目のテレビアニメ作品から、
約27年ぶりに制作されました。


能年玲奈さんは自身のブログの写真で、
主人公の六つ子全員を扮して披露しています。


それぞれのキャラクターの個性を掴んでいる、
という声もあるようです。


能年玲奈さん「モデルから『告白』」



能年玲奈(のうねん れな)さんは、
1993年7月13日生まれです。


2016年4月2日現在で、
22歳です。


出身は、兵庫県です。


芸能界に入るキッカケは、
ファッション雑誌『 ニコラ 』の
第10回ニコラモデルオーディションです。


グランプリを獲得しました。


応募のキッカケは、
当時モデルをしていた
新垣結衣さんに憧れて、
だそうです。


そのモデルオーディションが
2006年にありましたので、
当時12歳もしくは13歳ですね。


その当時はモデルを目指していた
ようです。


そのオーディションの4年後、
2010年に映画『 告白 』で
生徒役として女優デビューしました。


能年玲奈さんはその時、
16歳だったそうです。


オーディションの選考の基準は、
中学生役ということで15歳以下でしたが、
能年さんは選ばれました。


それだけのモノを見出された、
ということでしょうか。


「『 告白 』から『 カラスの親指 』そして“じぇじぇじぇ”」


映画『 告白 』の2年後の2012年、
映画『 カラスの親指 』で
ヒロインを演じました。


この映画で能年さんは、
第37回の報知映画賞で新人賞
を受賞しました。


その映画『 告白 』の1年後の
2013年に、
NHK連続テレビ小説『 あまちゃん
のヒロイン・天野アキ役
でブレイクしました。


ヒロインのセリフ“じぇじぇじぇ”は、
2013年の「 新語・流行語大賞 」で
年間大賞を受賞しました。


当初はモデルを目指していた能年さんですが、
じょじょに芝居にのめり込んでいったようです。


子どもの頃にお笑い芸人にハマッていた
時期があるらしく、
ダンディ坂野さんの
“ゲッツ&ターン&
リバース&ステップステップ”
を何秒でできるか、
友達と競っていたそうです。


全盛期は1秒で出来たそうです。


ハマるとやり込む性格のようですので、
ハマッタことには強いのではないでしょうか?


特技は絵を描くことで、
趣味はギター演奏、読書、アニメ鑑賞
だそうです。


趣味を仕事に生かせるようにすれば、
ハマッタことですので、
良い仕事ができるかもしれません。

» 『 おそ松さん 』 については、こちらへ

「 浪曲の可能性 」 ジャンルから探る~まとめの後編~

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浪曲のジャンルを捉え直す
まとめの後編(全3回)ー


前回までで浪曲の大きな軸のうち、
関係性(事)が軸のジャンル、
人物(集団)が軸のジャンル
を取り上げました。


今回は残り2つのジャンルを取り上げます。


人間の根源が軸のジャンルと
馴染みのある素材が軸のジャンルです。


両極端ともいえる2つの軸ですが、
ともに人間の側面です。


人間の根源が軸のジャンルとは?


人間の根源が軸のジャンルとは、
人間が人間であるために起きる
物語です。


浪曲のジャンルとしては、
「怪談・怪奇」物です。


「怪談・怪奇」物は、
「 未知との遭遇の物語 」です。


未知との遭遇は、
人間を行動的にさせるキッカケになります。


そうみると、
「 人間の行動力に関わる物語 」
ともいえます。


未知と遭遇し行動することは、
人間の進化の根本的なキッカケになります。


そうすると「怪談・怪奇」物は、
「 人間の進化の源泉を軸にした物語 」
となります。


人間の進化の源泉は、人間の根源です。


進化するからこそ、
動物から人間になりました。


人間が人間であるためには、
未知な物と接触し、
それを自分の中に吸収する
必要があるのです。


新しい物事を身につける時は、
まさに進化しているのです。


その進化のキッカケは、
未知への恐怖であったり、
未知への好奇心であったりします。


そのどちらも、
人間にとって根源的なものです。


観客の心の深い部分を動かせるか、
それが全てです。


馴染みのある素材が軸


馴染みのある素材が軸のジャンルとは、
慣れ親しんだ素材に
浪曲なりのアレンジをした物語です。


浪曲のジャンルとしては、
「世話」物・「歌舞伎」物
「浄瑠璃」物・「落語」物
「赤穂義士伝」
「大岡政談」シリーズ
「姿三四郎」シリーズです。


世話」物は、
「 普通の人の日常を軸にした物語 」です。


大抵の人にとって馴染みのある日常
が素材です。


淡々としがちな日常に
ドラマをどう見出すかが全てです。


世話」物・「歌舞伎」物
「浄瑠璃」物・「落語」物
「赤穂義士伝」
「大岡政談」シリーズ
「姿三四郎」シリーズは、
「多くの人に馴染みのある物語」です。
もっとも現代においては、
馴染みのない人も多々いるでしょう。


しかしこのあたりは、
完成したコンテンツであれば、
何でも素材になります。


現代で有名な作品を素材として使えば、
その全てが浪曲になります。


それをどう浪曲なりに料理するか、
それで全てが決まるジャンルです。


慣れ親しんだ素材ですので、
味付けが全てです。


「滑稽」物は、
「 笑える定番の物語 」です。


緊張していては、笑えません。


その意味で、慣れ親しんだ素材が軸
のジャンルに入れました。


また、
定番物であるべきということからも、
こちらのジャンルにしました。


いつでも笑えること、
誰でも笑えること、
どこでも笑えること、
どんな情況でも笑えること、
笑える物語であることが全てです。

» 「 全体のまとめ 」 はこちらへ

「 浪曲の可能性 」 ジャンルから探る~まとめの中編~

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浪曲のジャンルを捉え直す
まとめの中編(全3回)ー


前回は浪曲の大きな軸のうちの1つ、
関係性(事)が軸のジャンル
を取り上げました。


今回は4つの大きな軸の内の1つ、
人物(集団)を軸にしたジャンル
を取り上げます。


浪曲は人間ドラマですが、
今回は物語の軸自体も
人物(集団)に設定されます。


そうすることで、
その人物(集団)の魅力が
深堀りされるのです。


人物(集団)が軸のジャンルとは?


人物(集団)が軸のジャンルとは、
特定の人物や特定の集団を軸にした、
人間物語です。


人物や集団を軸にすることによって、
物語の中心人物(集団)が
自然と決まります。


物事の捉え方は立場によって様々ですが、
この場合、軸の人物や集団が決まりますので、
物事の捉え方やその立場も
その軸の人物・集団特有のものに固定されます。


その固定された視点によって、
物語が展開しますので、
観客が体感する視点がシンプルになります。


そして、
そのシンプルな視点は、
より濃くその人物・集団を体感する
ことにつながるのです。


では浪曲のジャンルで、
どんな人物(集団)が扱われるか
みてみましょう。


「武芸」物、「白波」物


まず浪曲のジャンルでいえば、
「武芸」物、「白波」物
が人物(集団)を軸にした物語です。


「武芸」物は、
「 武士を軸にした物語 」です。


似たような分野に、
「 騎士を軸にした物語 」
があります。


それらをまとめると、
「 戦士を軸にした物語 」
といえます。


しかし、
現代には武士も騎士も存在しませんので、
一種のファンタジー的存在といえます。


そう考えると、
「 ファンタジー的な人物を軸にした物語 」
ともいえます。


または「戦士」を格闘家と捉えて、
「 格闘家を軸にした物語 」
ともいえます。


「白波」物は、
「 盗賊を軸にした物語 」です。


「 ダークヒーローを軸にした物語 」
ともいえるかもしれません。

» 「 まとめ 」 はこちらへ

 カテゴリ

「 浪曲の可能性 」 ジャンルから探る~まとめの前編~

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浪曲のジャンルを捉え直す
 まとめの前編(全3回)ー


これまで5回に渡って、
浪曲のジャンルを捉え直してきました。


今回から3回に分けて、
浪曲のジャンルの軸を整理してみたい
と思います。


そうすると大きく分けて、
4つに分類できました。


今回はその内の1つの
関係性(事)が軸のジャンル
を取り上げます。


関係性(事)が軸のジャンルとは?


まずは関係性(事)が軸のジャンルです。


関係性(事)が軸のジャンルとは、
なんらかの事柄や関係性を軸にした、
人間物語です。


浪曲のジャンルでいえば、
「仁侠」物、「股旅」物、「出世」物
「お家騒動」物、「戦争」物
「相撲」物、「親子」物がそうです。


関係性(事)は、
人間の関わる活動ともいえます。


人間の活動は多岐に渡ります。
それが全て浪曲のジャンルになります。


では浪曲のジャンルが、
それぞれどんな人間の活動に関わっているか
みてみましょう。


「仁侠」物、「股旅」物、「出世」物


「仁侠」物は、
「 仁・義 の徳 を軸にした物語 」です。


言い換えると、
「 “人としての心”と“約束事の大切さ”
を軸にした物語 」です。


大きくいうと、
「 社会規範などの秩序を軸にした物語 」
です。


道徳活動、社会活動に関わっています。


「股旅」物は、
「 冒険を軸にした物語 」です。


いわゆる冒険物のことですが、
「 チャレンジを軸にした物語 」
ともいえます。


冒険活動もしくは何かに挑戦する活動
に関わっています。


「出世」物は、
「 成功を軸にした物語 」
もしくは
「 成長を軸にした物語 」です。


成功過程や成長過程の活動
に関わっています。


「お家騒動」物、「戦争」物、「相撲」物


「お家騒動」物は、
「 非常時における人間ドラマ 」です。


それは、
「 人が亡くなることで起きる物語 」です。
大きく捉えると、
「 次世代への継承を軸にした物語 」
といえます。


世代継承活動に関わっています。


「戦争」物は、
「 非常時における人間ドラマ 」です。


「 生命を軸にした物語 」であり、
「 勝負を軸にした物語 」でもあります。


生存競争や勝負事に関わってますね。


「相撲」物は、
「 相撲を軸にした物語 」です。


拡大すると、
「 スポーツを軸にした物語 」です。
もしくは
「 勝負を軸にした物語 」です。


さらに拡大すると、
「 ファンのための物語 」
もしくは
「 趣味を軸にした物語 」です。


スポーツ活動や勝負事、
ファン活動や趣味の活動に関わっています。


「親子」物は、
「 親子を軸にした物語 」です。
拡大すると、
「 家族を軸にした物語 」
さらに拡大すると
「 人間関係を軸にした物語 」です。


人間関係のコミュニケーション活動
に関わっています。

» 「 まとめ 」 はこちらへ

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「 浪曲の可能性 」 ジャンルから探る~第5回~

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浪曲のジャンルを捉え直す
第5回(全5回+まとめ3回)ー


浪曲可能性をジャンルから探る
第5回目の今回は、
滑稽物、怪談・怪奇物、シリーズ物
を取り上げます。


滑稽物は笑い話です。


怪談・怪奇ものは、
未知との遭遇です。


掘り下げると、
意外な結果になりました。


シリーズ物は、
シリーズ物ならではの、
外すべきではないポイント
がありました。


「滑稽」物


「滑稽」物とは、笑える話です。
ゲラゲラと笑える話は、今でも大人気です。


笑いのツボは人それぞれです。


ツボを外すと、
面白さが伝わらないですよね。


それだけに、笑いとは、
深いテーマともいえます。


面白いか面白くないか。



結果はシンプルですが、
万人を狙って笑わせるには、
高度な芸が必要です。


万人が笑える話を提供すること、
それが「滑稽」物のテーマかもしれません。


とはいえ
笑える話であれば全て、
「滑稽」物のテーマになりえます。


笑えない話も笑える話にアレンジ
すれば、
「滑稽」物の守備範囲に入ります。


それらを
「万人が笑える定番作品」
にすること、
それこそが「滑稽」物の到達点
ではないでしょうか?


笑うことは健康に良い
という話があるぐらいで、
笑うと気分もスッキリします。


気分がスッキリすると、
物事も上手く行きやすいですよね。


「笑える定番作品」
がある人の人生は、
実り豊かな人生になりうるのです。


「怪談・怪奇」物


「怪談・怪奇」物は、
今でも人気ですね。


怪談といえば、
稲川淳二さんが思い浮かびます。


「怖いもの見たさ」
という言葉があるように、
怖いものや不思議なものは
人間、確認します。


動物としての本能から
危険を確認したいのでしょうか?


それとも好奇心から見る
のでしょうか?


好奇心は、
「奇妙なことを好む心」と書きます。


「奇妙なこと」とは、
「新しいこと・新鮮なこと」です。
NEWSのことですね。


「怪談・怪奇」物は、
「未知との遭遇の物語」です。


ここから視点を少しずらします。


好奇心は、
人間に新しいことにチャレンジする
行動をとらせる、
キッカケになります。


動物的本能は、
人間に瞬発的で衝動的な行動
をとらせます。


そうみると、
「怪談・怪奇」物は、
「人間の行動力に関わる物語」です。



ここで2つを統合して、
視点を広げます。


人間は、
未知な物事に対して行動して
進化してきました。


そう考えると、
「怪談怪奇」物は、
「人間の進化の源泉に関わる物語」
といえるでしょう。


「人間の進化の源泉」=
「未知との遭遇」+
「その時の人間の行動力」
ということです。


大岡政談シリーズ・姿三四郎シリーズ


「大岡政談」とは、
大岡越前の裁きについてでしょうか。


「姿三四郎」は、
柔道家の姿三四郎さんですね。


これらのように、
人気のある人物やその行為
を取り上げて、
シリーズものにすることも
あるようです。


ドラマでも小説でも、
人気のある話はシリーズ化
しますよね。


人気のある題材を扱うことで、
聴いている方も、
安心して聴いてられます。


シリーズ物の良いところは、
人気を探りながら、
どんどん話を追加していける
ことです。


その作品の中で、
話の構成が「お決まりのパターン」
だと、
話の筋を気にせずに聴けます。



普通は話の筋が在り来たりだと、
つまらないものです。


しかし、
「お決まりのパターン」が決まれば、
在り来たりの話の筋が、
安心感になります。


人間は、
何もかもに意識を向けられません。
どこかにモレが生じます。


話の筋を「お決まりのパターン」に
することで、
他の部分に意識を集中
してもらえます。


そうすることで聴いている側は、
話の筋以外を深く味わえるのです。



つまりシリーズ物は、
どこに力点を置いて魅せるか
が勝負です。

» 「 まとめ 」 はこちらへ

「 浪曲の可能性 」 ジャンルから探る~その4~

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浪曲のジャンルを捉え直す
第4回(全5回)ー


浪曲可能性をジャンルから探る
第4回目の今回は、
親子物、相撲物、
そして、歌舞伎物・浄瑠璃物・落語物
を取り上げます。


親子物・相撲物は、
そのまま親子や相撲の物語です。


視点を広げて、
ジャンルとしての可能性
を探りました。


歌舞伎物・浄瑠璃物・落語物は、
完成したコンテンツを
浪曲の色をつけて使うものです。


使用上の注意や可能性を探りました。


浪曲のジャンルの
視点を広げていくことで、
人間にとっての
不変的なテーマが
見えてきました。


「親子」物


「親子」物は、
そのままの意味で、
「 親子間の物語 」です。


しかし
1口に親子といっても、
色々な親子がいます。



その違いがドラマを生むのです。


「親子」物は、
視点を広げると「 家族物 」です。


アニメでいえば、
『 サザエさん 』
『 ちびまる子ちゃん 』
『 クレヨンしんちゃん 』
『 となりのトトロ 』などなど
でしょうか。


ドラマでいえば、
『 北の国から 』
『 渡る世間は鬼ばかり 』
「 NHKの朝ドラ 」
「 時代劇 」
などなど。


もちろん、
他のジャンルにも
多数、家族物があります。


そして、
「 家族物 」ではない作品も、
家族を切り口に捉え直せば、
「 家族物 」になるのです


それだけでも、
作品が生まれる可能性が
無限にあります。


しかしもう少し、
視点は広がります。


先ほどは「親子」物を広げて、
「 家族物 」にしました。


今度は、ずっと広げて、
「 人間関係の物語 」
と捉えます。


「親子」物は、
親子関係の人間ドラマです。


「 家族物 」は、
家族関係の人間ドラマです。



どちらも「 人間関係の物語 」です。


切り口が、「 親子 」か「 家族 」か
の違いはありますが。


「 人間関係の物語 」は、
「 親子 」や「 家族 」だけ
ではないですよね。

「 友人 」「 恋人 」
「仕事仲間」「 上司 」など。
無限に広がります。

「相撲」物

「相撲」物は、
相撲を題材とした人間ドラマです。

相撲好きの人であれば、
力士の人間ドラマ、
野球好きであれば
、野球選手の人間ドラマ
興味があるはずです。


スポーツ全般扱えそうですね。

しかし、さらに視点は広がります。

好きな芸能人がいれば、
その芸能人を軸とした
人間ドラマに
興味が沸くでしょう。


つまり、
ファンが存在する物事ならば、
すべて題材になるのです。

主にファンのための人間ドラマ
といえそうです。

ファンが存在する物事は、
そのファンの側からすると、
それは“趣味”ですね。

つまり、
相撲好きの二とは、趣味が相撲、
ジャニーズ好きの人は、
趣味がジャニーズ、
ということです。


そうすると、
趣味の世界全般がいえそうですね。

日本人は、
コダワリのある繊細な民族ですので、
趣味の世界が無限に生み出される
余地があります。

そうすると、
「 ファン物 」もしくは「 趣味物 」
の可能性は無限大です。

「歌舞伎」物・「浄瑠璃」物・「落語」物

「歌舞伎」物は、
歌舞伎の題材を浪曲でも扱うもの
です。

同じように「浄瑠璃」物は、
浄瑠璃の題材を扱うものです。

「落語」物も同じくそうです。


つまり、
他の芸能の題材を、
浪曲なりの味付けで提供しよう
ということです。

これは、
いわゆる芸術的なものであれば、
なんでも題材になりますよね。

ドラマ、小説、詩、歌手のライブなど
完成したコンテンツならば、
なんでも題材になりえます。

だだし、注意すべきこともあります。

「 完成品 」を借りて扱いますので、
著作権等の問題をクリアーする
必要があります。

また、
浪曲ならではの価値を
付け足せなければ、
やる価値がほぼありません。

といいますのは、
「 完成品 」を借りるということは、
自分の芸の腕を落とす危険性
があるからです。


徐々にでも浪曲もしくは浪曲師ごと
の色が出せれば
、1つの作品として誇れる
のではないでしょうか。

その2点に気をつければ、
作品の生み出せる可能性は無限にあります。

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「 浪曲の可能性 」 ジャンルから探る~その3~

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浪曲のジャンルを捉え直す
第3回(全5回)ー


浪曲可能性をジャンルから探る
第3回目の今回は、
お家騒動物、赤穂義士伝、戦争物
を取り上げます。


お家騒動物と戦争物は、
共に動物的本能が刺激される
物語です。


そんな時は、
普段やらない様な行動が
やるものです。


赤穂義士伝は、定番ものです。

これらを
視野を広げながら捉え直すことで、
浪曲がより馴染み深いもの
になるしょう。

「お家騒動」物

「お家騒動」物とは、
武士等の家の
お家騒動での人間ドラマですね。

今でいえば、
会社の事業承継でしょうか。

ちょっと視点をずらして、
人が1人亡くなることで起きるドラマ、
と捉えると、
葬式での人間ドラマでしょうか。

今でも関心の高い題材ですよね。

さらに視野を広げると、
サスペンスなんかも入ってきます。
サスペンスは今でも人気ですよね。

サスペンスは、
推理する楽しさもありますので、
余計に人気なのでしょうね。

なぜ?・Why? という疑問は、
人間にとって根源的な疑問
だそうですよ。

その疑問をうまく刺激する
サスペンスは、
爽快ですよね。

そこに非常時における人間ドラマが
加わるのです。

非常時の行動には、
その人の人間性が1番でる、
という話があります。

誰かが亡くなった時は、
非常時です。

それが近しい人であれば、
なおさらですよね。

そんな時は特に、
人間の動物的生存本能を刺激する
ようです。

その結果、
隠れていた部分が強く表にでて、
「お家騒動」
が起きたりするのですね。

関わっている本人たちは大変ですが、
ハタから観ると、
意外な人間ドラマが見れます。

ドラマでも、
市原悦子さんの家政婦で人気を博した
『 家政婦は見た 』
があります。

あのドラマも、
「 非常時における人間ドラマ 」
が魅力でした。

人間の本能を刺激する非常時

そこで起きる人間ドラマは、
いつの時代でも求められるはずです。

「赤穂義士伝」

「赤穂義士伝」は、
誰でも知っている有名な題材です。
つまり『 忠臣蔵 』です。

今はメディアが発達してますので、
誰でも知っているような
それでいて魅力的な題材を探すのは、
それほど苦労しません。

ただし現在生きている人物を
実際に扱うには、
繊細な問題がある
かもしれませんが。

しかしそこに配慮しさえすれば、
観る方は取っ付き易く、
演じる方は伝えやすい、
そんな「 定番の演目 」
になります。

今でも、
定番物は根強い人気がありますよね。

現代に生きている人物を扱うのも
1つの手ですが、
視点をずらすと著作権や肖像権等の
繊細な問題を回避できます。

つまり、
「 昔話 」などを扱うことです。

もしくは、
著作権切れの有名な作品を
扱うことです。

浪曲で、『 桃太郎 』などを扱っても、
面白いかもしれません。
既にあるかもしれませんが。


「 auの三太郎のCM 」は、
人気ですよね。

誰にでも馴染みのある題材には、
根強い人気があるのです。

「戦争」物

「戦争」物は、
戦争時の人間ドラマです。

文学で言えば、
トルストイの『 戦争と平和 』
戦争物ですね。

アニメで言えば、
宮崎駿監督の『 天空の城ラピュタ 』
なんかも「戦争」物です。

非常時には、
その人の人間性が最もでる
といいます。

それだけに、
人間ドラマとして関心が高い
のでしょう。

この点は、
「お家騒動」物と共通しています。

「お家騒動」物の場合は、
“ 家(会社)を継ぐ ”とか“ 財産を継ぐ ”
ことが主なテーマです。

家(会社)の代表者が亡くなって、
財産や面子の騒動が表面化する
のです。

争う当事者の命が
危険にさらされることもありますが、
それは副次的なことです。

それに対して「戦争」物では、
関わっている人は多かれ少なかれ、
生命の危険を感じます。

つまり、
「戦争」物の主なテーマは、
「 生命 」です。

もちろん、
スポットを当てる場所によって、
ドラマの姿は異なります。

しかし、
「 生命の危険にさらされている 」
ということは、
当事者が意識するしないに関わらず、
事実です。

その危険な空気が、
「 生存のための行動 」
をとらせるんですね。

生命が主なテーマというと
重く感じがちですが、
他の要素を強く魅せることで
印象はガラリと変わります。

『 天空の城ラピュタ 』は
重くないですよね。

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「 浪曲の可能性 」 ジャンルから探る~その2~

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浪曲のジャンルを捉え直す
第2回(全5回)ー


浪曲の可能性をジャンルから探る
第2回目の今回は、
世話物、出世物、武芸物
を取り上げます。


今回の題材は、
名前からなんとなく想像が
つきますよね。


でも、
もうちょっとイメージを広げることで、
より馴染み深い題材になります。


それによって、
なんとなく取っ付きにくかった浪曲に、
親しみを覚えるでしょう。


「世話」物


まずは、「世話」物です。


よく誤解されるのですが、
「世話」物の「世話」とは、
面倒をみる
という意味ではありません。


世話の語源は、
「 日常的な言葉 」という意味です。


そこから広がった、
「 世間の人の話 」という意味が、
「世話」物の「世話」のことです。


元々、浄瑠璃や歌舞伎で、
江戸時代の町人社会の日常
扱ったもの、
それが「世話」物です。


つまり、世間話ですね。
井戸端会議にも通じますよね。


ちなみに、
「世話」という言葉に“面倒をみる”
という意味が加わったのは、
後からです。


「世話」物は、
普通の人の日常を扱ったものです。


浪曲を聞く多くの人にとって、
身近な話題を扱う
ということです。


そのなんでもない日常の、
「 人間ドラマ 」を扱います。


題材は、
その気になればどこでも転がっています。


ですので、
普通の人でも「 創る側 」で楽しめます。


インターネットによって、
誰でも自由に創作を発表できる現在、
「世話」物は、
間口の広い題材といえます。


「出世」物


「出世」物は、そのままの意味で、
出世にまつわるドラマ
を描いた物語です。


誰にでも逆境はありますが、
そんな情況をくつがえして
成功する。


「出世」物とは、
そんなサクセスストーリーです。


今でも成功者の物語は人気ですよね。
これも「 流行り廃れのない人間ドラマ
といえます。


出世というと、
昇進するとか偉くなるとかいう
イメージがありますが、
出世するとは呼んで字のごとく、
「世に出る」ことです。


つまり、
何かを為し遂げることによって、
「 世の中に名前が知られること 」
です。


昔は今ほど
メディアが発達していませんので、
世の中に名前を知られることは偉くなること
だったのではないでしょうか?


出世は、通常良い意味で使われますが、
「 悪い意味で名前が知れ渡る 」
こともありますよね。


その場合も、
「 その世界 」で出世したといえます。
(誇ることではないにせよ)


「 出世魚 」と呼ばれる魚や
故郷に錦を飾るという言葉がありますが、
「 立派に成長する 」ことは、
人間の動物的本能でもあります。


「出生」物は、
そんな本能を満足させる物語
といえそうです。


「武芸」物


「武芸」物とは、武士の物語です。


今でも歴史小説は人気です。

その中でも輝いているのが、
武士の物語です。

西洋でも、騎士の物語は人気ですよね。


もうちょっと範囲を広げると、
ファンタジーというジャンル
に行きつきます。

こちらは、空想のお話ですけどね。

ファンタジーといえば、
『 指輪物語 』の影響が大きいですよね。

その『 指輪物語 』に影響をうけて、
『 ダンジョン&ドラゴンズ 』という
ロールプレイングゲームが誕生します。

その後、日本では
『 ドラゴンクエスト 』などが生まれ、
今では多数の、
オンライン・ロールプレイングゲーム
があります。


ロールプレイとは、成りきることですので、
物語の主人公として、
物語の中に入り込むことです。

浪曲では、浪曲師の体を使って、
登場人物に成りきること
もできます。

浪曲によって、
武士等の歴史上の人物をロールプレイする
のも、楽しいでしょうね。

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「 浪曲の可能性 」 ジャンルから探る~その1~

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浪曲のジャンルを捉え直す
第1回(全5回)ー


浪曲は、
ジャンルの名前だけを見ると、
取っ付きづらく感じます。


股旅物と聞くと、
旅に関することかな、
と予想はついても、
なんとなく古いイメージがします。


しかし浪曲
「 人間ドラマ 」
を扱う音楽芝居です。


より芝居にのめり込めるように、
「 節(ふし) 」や「 啖呵(たんか) 」
で工夫された、
人間ドラマ 」の共有装置、
それが浪曲です。


ですので、
現代的な題材を扱うこともできます。


もちろん、
伝統的な題材も扱います。


「 温故知新 」
という言葉があるように、
伝統的な題材も、
現代風なセンスで味わえるように
アレンジすることも可能です。


浪曲はいつの時代でも通用します。


今回はそのヒントとして、
浪曲のジャンルを捉え直してみた、
第1回です。


※浪曲のジャンル一覧については、
こちらを参考にどうぞ。
浪曲の魅どころ 「 2つのポイント 」
http://trend-doujyou.blog.so-net.ne.jp/roukyoku1
(最下部見出し・トレンド川柳の手前)


「仁侠」物


「 仁侠 」ほんらいの意味は、
五徳(仁・義・礼・智・信)
のうちの仁義を重んじることです。


仁とは人間としての心、
義とは約束事です。


仁義を重んじるとは、
人間としての気持ちや
約束を守るために、
体を張ることです。


つまり
「仁侠」物は、
「 仁と義の徳 」を扱った物語です。


「 人としての心 」
「 約束事の大切さ 」


現代にも通じることですよね。


ドラマや小説で、
思い浮かぶ作品があるでしょう。


私は
走れメロス 」を思い浮かべました。


あなたの思い浮かべた作品は、
なんでしょう。


人によって思い浮かべる
作品は違えど、
その「 人間ドラマ 」は、
いつの時代でも通用するはずです。


「 走らないメロス 」はただの人です。


葛藤しながらも、
約束を果たすために無茶でも挑戦をする。


だからこそ、
「 人間ドラマ 」が生まれるのです。


「股旅」物


「股旅」とは、
博徒や芸人が稼ぎながら、
諸国を股にかけて旅することです。


ここでいう国は、
今でいう都道府県に相当します。


股旅を今風にいうと、
地方巡業でしょうか。



つまり「股旅」物は、
稼ぎながら旅する物語です。


交通機関の発達や道の整備によって、
現代日本での旅は、
昔ほど大変でも危険でもありません。


そうすると、
「股旅」物の魅力が薄くなる
気がします。


しかし「股旅」物は、
広く捉えると、冒険物といえます。


冒険物は、今でも人気ですよね。
映画やドラマ、アニメ、
小説などなど。


テーマとしては、
勇気やチャレンジ、
そして成功でしょうか。


勇気をもってチャレンジし成功する


そんな話はみんな好きですよね。
誰でも成功したいでしょうから。


冒険物語 」は、
いつの時代も人気のジャンルです。


「白波」物


「白波」とは、
海の白波ではありません。
盗賊のことです。


元々は、
中国の三国志の頃に、
白波谷(はくはこく)という場所にこもった
黄巾盗
そう呼んだそうです。


その黄巾盗を退治する過程で、
劉備、曹操、孫堅ら英雄が、
力をつけていくのでしたね。


「白浪」つまり盗賊は、
現代風にいうと、
「 ルパン3世 」も
「白浪」物でしょうか。


「 ルパン3世 」は、
シリーズ化されるほど
人気ですよね。


好きなキャラクターも
人それぞれでしょうし、
好きな話も人それぞれです。


「盗賊」物とはいっても、
物騒な印象はありませんよね。


ルパン三世といえば、
銭形警部とルパン3世の
コミカルな掛け合いも魅力ですね。


「盗賊」物で
ちょっと古いものだと、
怪盗21面相 」もそうでしょうね。


こちらも、
探偵と怪盗の対決が見所ですね。


時代劇だと、
鬼平犯科帳 」もそうですね。


題材は同じ「盗賊」物ですが、
色のつけ方しだいで
受けるイメージが変わります。

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