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トレンド訓練生の修行場所 それこそがトレンド道場。
トレンドマスターを目指して、今日もトレンドを追い求める・・・

月別アーカイブ:2016年06月

2016年06月の記事一覧。トレンド訓練生の修行場所 それこそがトレンド道場。トレンドマスターを目指して、今日もトレンドを追い求める・・・

ドラマ
前回は「物語の中編」「後悔しないために」をお送りしました。手術までの時間を、後悔しないために使うことにした、空一と佐野さくら。影から支える神代公平。今回は「物語..

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前回は「物語の前編」「割り切れない想い」をお送りしました。雨の日の苦い記憶、前へ踏み出したことへの後悔。宍戸夏希は諭します。今回は「物語の中編」「後悔しないため..

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今回は、月9ドラマ『 ラヴソング 』最終話のあらすじからその魅どころを探ってみました。前回の第9話で発覚した、佐野さくらの声が失われる高い確率。知らされていなか..

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前回は「物語の中編」「巡る勇気」をお送りしました。もらった勇気が巡り巡って大きな勇気になった、佐野さくら。手術の決意をし、単独ライブを決意しました。今回は「物語..

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前回は「物語の前編」「ただ傍にいる空一」をお送りしました。空回りせず、佐野さくらを支えられた、空一。今回は「物語の中編」「巡る勇気」をお送りします。海での出会い..

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今回から3回にかけて、フジテレビの月9ドラマ『 ラヴソング 』の第8話について書きます。今回は、「 物語の前編 」、「ただ傍にいる空一」をお送りします。中村真美..

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「 第9話の後編・ちょっと良い世界 」~月9ドラマ 『 ラヴソング 』を観て~

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前回は「物語の中編」
「後悔しないために」
をお送りしました。


手術までの時間を、
後悔しないために使うことにした、
空一と佐野さくら。


影から支える神代公平。


今回は「物語の後編」
「ちょっと良い世界」
をお送りします。


空一と一緒に
手術までにやりたいことをする、
佐野さくら。


7秒の勇気で前へ進み、
ちょっと綺麗になった世界。


新たなデモテープが出来ます。


すれ違う想い


場所は料理専門学校。


駆け込んでくる、中村真美。
空一を捕まえます。


「さくらのノドのこと、
知っとんじゃろ!?」
と怒鳴りつけます。


会社の屋上では、
紙飛行機を飛ばしている、
佐野さくら。


耳に響く増村泰造の声。
「声が残る可能性は10%もない」


イヤホンで『好きよ好きよ好きよ』
を聴きながら、
鼻歌を口ずさむ、佐野さくら。


『500マイル』ではないようです。


そこへやってくる、神代公平。
声を掛けます。


「返事を聞かせて欲しい」
と言う神代公平に、


分けが分からない佐野さくら。


空一から聞いてないのかと
確認する神代公平。


佐野さくらは何も聞いてない
ようです。


空一のセリフを思い出し
「たいしたことない」
と去っている神代公平に、


「シェルリルの曲」
のことを聞く、佐野さくら。


断ったと理由を誤魔化して告げる、
神代公平。


「苦しまずして栄光なし」
と好きな広島カープの黒田選手の言葉
で諭す、佐野さくら。


おちゃらけて謝る、神代公平。


神代公平の居場所


佐野さくらの部屋には、
中村真美と空一がいます。


どうやら料理専門学校から
帰ってきたようです。


空一を責める中村真美。
「心配させてくれ」と怒ります。


「佐野さくらの気持ちを分かってやれ」
と空一、
佐野さくらの気持ちを代弁しています。


会社の屋上では、
神代公平が今度こそ立ち去ろうとします。


立ち去る神代公平の頭に
紙飛行機をぶつける、佐野さくら。


神代公平は、投げ返します。


建物の外へどこまでも飛んで行きそうな、
紙飛行機。


最後には、着陸します。


場所は、新宿総合病院。
白衣を着ている、神代公平。


そこへ湯浅志津子が通りがかります。


車椅子を押すのは、
湯浅志津子に怒鳴られていた
看護師の女性です。


「あなたの居場所はここじゃない」
と諭し、
私にとって、あなたは代えのきく人
と突き放します。


そして
「特別な人」のために、すべきことをしろ
と背中を押して去ります。


後悔しないために


場所は、遊園地。


佐野さくらのやり残したことを
するようです。


ジェットコースターに乗る、
佐野さくらと空一。


泣きそうな空一を
「もっかい!」
と引っ張っていく佐野さくら。


お笑いライブで笑う、
2人。


路上ライブのチラシを道で配る、
空一。


料理専門学校で
渡辺涼子にも配ります。


「今日は行けない」
と告げる渡辺涼子。


今日はメガネを掛けておらず、
事務員モードではありません。


空一をからかいつつ、
「今日は本当にいけない」
と告げる、渡辺涼子。


聞き返す空一に、
「子どもに会う」
と、うれしそうに告げます。


そして
「会えなくても、傍に入れなくても
幸せでいてくれたら、それでいい」
と空一に語る、渡辺涼子。


何かを想う空一をよそに、
うれしそうに去る、渡辺涼子。


夜、路上でチラシを配る空一。


バレバレのさくら行為をしながらも、
呼び込みをする、空一。


その甲斐があって、
結構人数が集まっています。


手拍子の中の、佐野さくらの路上ライブ。


『好きよ好きよ好きよ』


ライブが終わり、走り去る2人。

» 「約束の結果」は、こちらです。

「 第9話の中編・後悔しないために 」~月9ドラマ 『 ラヴソング 』を観て~

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前回は「物語の前編」
「割り切れない想い」
をお送りしました。


雨の日の苦い記憶、
前へ踏み出したことへの後悔。
宍戸夏希は諭します。


今回は「物語の中編」
「後悔しないために」
をお送りします。


佐野さくらの手術までの時間。
後悔しないために。


佐野さくらに新たな事実
が伝えられます。


影で神代公平が動き、
空一は隣で元気づけようとします。


佐野さくらが
手術までにやっておきたいこと。


後悔しないために動きます。


見つからない言葉


佐野さくらの勤務先、
「ビックモービル」。


滝川工場長は、
今日も現場で社員の指導をしています。


車の下を覗き込んで佐野さくらを探す、
神代公平。


ヘルメットをしていません。


歩いてきた佐野さくらに注意される、
神代公平。


後ろからは滝川工場長の指導する声
がしています。


神代公平を目立たない場所に引っ張っていく
佐野さくら。


神代公平の白衣が引っかかって失敗し、
一人で引っ込みます。


やって来た、滝川工場長。
神代公平の頭にはヘルメット。


ヘルメットは間に合ったものの、
アゴヒモをしていなくて
結局注意されてしまいます。


去っていく滝川工場長、
戻ってくる佐野さくら。


佐野さくらに忘れ物を渡す、
神代公平。


昨日のライブをみんな褒めてた、
と告げます。


うれしそうな、佐野さくら。


声が残る可能性が10%もない
と知り、
かける言葉が見つからない、
神代公平。


ヘルメットを返し、
去っていきます。


伝える優しさ


去っていく神代公平を
追いかける佐野さくら、
「どうすれば曲が作れるのか」
と尋ねます。


問い返す神代公平に
「サプライズで真美を泣かしたい」
と意欲をみせる佐野さくら。


「私でもできますか?」
「音楽なめんなよ?って感じですか?」
と笑顔で尋ねます。


佐野さくらが声を失う可能性を思い
「なめんなよ」と告げる、
神代公平。


佐野さくらの表情を見て、
冗談だと誤魔化します。


「色々考えると怖くなる」
「先に楽しいことがあると思えると気が楽」
と胸の内を告げます。


神代公平は動きます。


増村泰造に電話をかける、
神代公平。


佐野さくらに声を失う可能性が高いこと
を告げるように言います。


「まだ早すぎる」と渋る増村泰造に、
「手術までの時間を大切にして欲しい」
と説得します。


決心する増村泰造、
直近の定期検査の日に告げるようです。


決まったような未来、泣く空一。


佐野さくらの定期検査の日。


声が残る可能性は10%もない
と告げる、増村泰造。


佐野さくらの
「神代先生も知っていますか」
の言葉に沈黙している、
増村泰造。


なんとか声を掛けようとします。


透明感のある愛想笑いで去っていく、
佐野さくら。


自分の部屋に戻ってきて、
カレンダーを眺めています。


空一もいます。


カレンダー
6月20日 手術
9月25日 (中村真美の)結婚式


空一に
手術前にメッセージを残しておきたい、
と告げる佐野さくらに、


「縁起が悪い」と断る空一。


佐野さくらは告げます。
「声が残る可能性は10%」
だと。


絶句する空一に、
「もう泣かない」
「泣いてる時間がもったいない」
と決意を告げる、佐野さくら。


涙を拭う空一を、慰めます。


新宿総合病院では、
神代公平と増村泰造が
話しています。


佐野さくらに声が残る可能性の話
をしたと、増村泰造。


前向きに受け入れようとしている
と、告げます。


礼を言い、白衣を脱いで去る、
神代公平。


それを通りかかった湯浅志津子
が見かけます。


佐野さくらのために


エレベーターで話す、
神代公平と弦巻竜介。


5時に間に合うように、
スタジオに行くようです。


スタジオで歌う、シェリル。
曲は『Rainbow』。


スタジオの中を走る、
神代公平と弦巻竜介。


海外へ行くために
スタジオを出ようとしている、
シェリル。


追いついた神代公平は、
「1分だけ」
という約束で話をします。


曲を持ってきたにしては早すぎる
とシェリルに、


曲は作れないと神代公平。


これからの1ヶ月は
佐野さくらのために曲を作りたい
と、告げます。


仕事を断ると推薦の話もなくなる
と挑む表情で迫る、シェリル。


返事する神代公平。


「どんな曲ができるか楽しみ」
といって去るシェリルに礼を言います。

» 「消された想い」は、こちらです。

「 第9話の前編・割り切れない想い 」~月9ドラマ 『 ラヴソング 』を観て~

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今回から3回にかけて、
フジテレビの月9ドラマ『 ラヴソング 』
の第9話について書きます。



今回は、「 物語の前編 」、
「割り切れない想い」
をお送りします。


佐野さくらの未来のために、
シェリルと約束をする神代公平。


そこへ告げられる、
大きな空回りの可能性。


思い出される、雨の日の苦い記憶。


前へ踏み出しさえしなければ、
という想い。


20年経っても想いは繰り返されます。


神代公平とシェリルとの約束


声を失う可能性がある、
佐野さくら。


佐野さくらの歌の未来のために、
シェリルと会う、神代公平。


佐野さくらと付き合うことになった、
空一。


未来のために、それぞれ前へ進みます。


シェリルと神代公平の話し合い。


売れる曲を作ってくれさえすれば良い、
とシェリル。



問い返す神代公平に対して、
「私をその気にさせればいい」
「私が歌えばなんでも売れる」
と告げます。


プライドを刺激され、硬い表情の
神代公平。


「よろしくー」と
軽く帰ろうとするシェリルを呼び止め、
曲を作る条件があると言います。


佐野さくらの曲を
インタグラムで推薦して欲しい、
と告げる神代公平。


佐野さくらを知らない様子のシェリル、
売れてるのかと、神代公平に尋ねます。


まったく売れていないと神代公平。
「あなたが聞いたデモテープの曲」
と告げます。


デモテープがキッカケになって
今回の神代公平の作曲の話
が持ち上がりました。


頭を下げる神代公平に対して、
挑戦するように神代を見る、シェリル。


「私を満足させる曲が書けたら」
と神代に条件を出し退室します。


遅い情報


場所はクラブ「S」。


マイクを奪い合う、工場のメンバー。


せっかくの機会に
誰が歌うかで揉めているようです。


いつもの3人、
増村泰造、星田和夫、宍戸夏希は、
神代公平のドタキャンのことを
話しています。


そこへ遅れてやってくる、
神代公平。


怒る宍戸夏希と増村泰造。
謝り佐野さくらを探す、神代公平。


「とっくに帰った」と怒る宍戸夏希から
笹裕司がフォローします。


シェリルの話題。


「シェリルを動かせば
佐野さくらのトップレコードとの契約の話
も動き出す」


「今の佐野さくらの希望は、
多くの人に歌を聴いてもらうこと」


と神代公平は語ります。


そんな神代公平に告げられる、
増村泰造の一言。


「佐野さんの声が残る可能性は
10%もない」


「今夜が最後だったかもしれない」


泣きそうな表情の宍戸夏希、
そこまでとは知らず厳しい表情の神代公平。


佐野さくらと空一が戻ってきます。

» 「気になる日程」は、こちらです。

月9ドラマ 『 ラヴソング 』 最終話 「 あらすじから探る魅どころ 」

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今回は、
月9ドラマ『 ラヴソング 』最終話
のあらすじから
その魅どころを探ってみました。


前回の第9話で発覚した、
佐野さくらの声が失われる
高い確率。


知らされていなかった中村真美は、
佐野さくらのために
結婚式の日を大幅に早めました。


そして今回、
結婚式で結婚スピーチをします。


『500マイル』の成長の道。
成長と再生のドラマ『ラヴソング』。


どんな終局になるのでしょうか?


中村真美のための結婚スピーチ


佐野さくらのノドの手術を知った、
中村真美。


野村健太との結婚式を、
大幅に前倒しします。


佐野さくらの自立への目標だった、
中村真美の結婚スピーチ。


手術で声を失うと、
結婚スピーチができなくなります。


前へ進んだ証として、
中村真美に聞かせる結婚スピーチの時間
が迫っています。


そのスピーチの前に
神代公平に言えなかった想いを
伝えようとする、佐野さくら。


時間になってしまい、空一が迎えにきます。


そして果たされる結婚スピーチの「約束」。


中村真美は感動で号泣するのでしょうか?
そして『SOUP』は?


踏み出せない勇気、諦め。


ノドの手術が翌日に迫った日。


神代公平は
耳鼻科医の増村泰造に相談されます。


佐野さくらが手術の同意書にサイン
してくれないようです。


説得のため佐野さくらの病室に向かう、
神代公平。


そこには、
空一と中村真美が心配して来ていました。


空一の言葉、中村真美の言葉、
そして神代公平の言葉。


誰の言葉にも耳を貸しません。


「2人っきりにして欲しい」
と頼む、神代公平。


出て行く空一は神代公平を廊下に呼んで、
佐野さくらの心が落ち着くまで
手術を延期することを提案します。


「声を失う可能性」は
時間が経てば経つほど高まる、
神代公平はそう指摘します。


佐野さくらの前へ進む希望は、
「歌を歌うこと」
と見ている、神代公平。


佐野さくらのために、
なるべく声が残る可能性を
高める選択をします。

» 始まりの歌『500マイル』

月9ドラマ 『 ラヴソング 』 第9話 「 あらすじから探る魅どころ 」

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今回は、
月9ドラマ『 ラヴソング 』第9話
のあらすじから
その魅どころを探ってみました。


前回の第8話で、
神代公平は
佐野さくらに未来のため
に動きました。


シェリルに振り回される、
神代公平。


一方の空一は想いが叶い、
佐野さくらと付き合うことになりました。


さまざまな思いを抱え、
物語は終局へと向かいます。


未来のために、今には間に合わない。


佐野さくらの未来のために
シェリルの曲を引き受けた、
神代公平。


なかなか会えないというシェリル
の急な呼び出しで向かった先で
告げられる、
「売れる曲を書いてくれ」
という依頼。


神代公平は交換条件を提示し、
それを引き受けます。


その交換条件とは、
佐野さくらがネット配信している曲
をSNSでシェリルに推薦して欲しい、
というものです。


自分が納得する曲ができたら
と応じる、シェリル。


佐野さくらのために良い結果
を持ってクラブ「S」へ向かう、
神代公平。


しかし
既にライブは終わった後でした。


宍戸夏希や増村泰造などの
いつものメンバーに呆れられる、
神代公平。


そんなメンバーに神代公平は、
佐野さくらの未来のために
シェリルを動かして
佐野さくらとトップレコードとの契約
を成功させたい、
と告げます。


そんな神代公平に
佐野さくらの声が手術後に残る可能性が
きわめて低いことを告げる、
増村泰造。


どうやら
声を失う可能性が
神代公平に検査結果を伝えた時
よりも
高まったようです。

» 「本当にやりたいことのために」は、こちらです。

「 第8話の後編・単独ライブ 」~月9ドラマ 『 ラヴソング 』を観て~

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前回は「物語の中編」
「巡る勇気」
をお送りしました。


もらった勇気が巡り巡って
大きな勇気になった、
佐野さくら。


手術の決意をし、
単独ライブを決意しました。


今回は「物語の後編」
「単独ライブ」
をお送りします。


単独ライブを決行する、
佐野さくら。


想いが叶う、空一。


佐野さくらの未来のために動く、
神代公平。


神代公平の想いを
佐野さくらは知りません。


急な電話、そろそろライブ。


場所はクラブ「S」。


店前には
佐野さくらのワンマンライブの告知。


中では佐野さくらが練習し、
料理を作る、空一。


ノドの調子が良くないのか、
水でうるおす、佐野さくら。


見守ってやれと無言で空一に語る、
笹裕司。


その頃、
神代公平と弦巻竜介は
ビルの中を歩いています。


ギリギリ佐野さくらのライブに間に合う
と話しているところに、
弦巻竜介に電話が掛かります。


クラブ「S」のトイレでは
鏡の前で気持ちを落ち着ける、
佐野さくら。


中では空一が
お客さんに料理を配っています。


カウンターで話している
いつものメンバー。


増村泰造、星田和夫、宍戸夏希、
そしてマスター・笹裕司。


やってくる工場のメンバー


佐野さくらが中へ入ってきます。
神代公平は来ていません。


勇気付ける、中村真美。


工場のメンバーもやってきました。


女性社員3人組は
いつもと違う顔が見れると、
楽しみにしているようです。


新入社員の高橋正志も来ています。


強引に握手する、高橋正志。
引いている、女性社員3人組。


しつこく握手する高橋正志を
滝川工場長がやってきて
引き剥がします。


「さのー、来たぞ来たぞ」
「どんなもんか、見せてもらおっかな?」
濃いキャラです。


席に向かう工場のメンバー、
佐野さくらに準備をうながす笹裕司。


そろそろ佐野さくらの演奏が
始まりそうです。


神代公平はまだ来ません。


すれ違い、未来のために。


神代公平と弦巻竜介は
今だ同じ場所にいます。


どうやらシェリルから電話
が掛かっていたようです。


佐野さくらのライブをどうするか
神代公平に伺いを立てる、
弦巻竜介。


「佐野さくらとの契約」の念押し
をし、
シェリルと会う事を優先した、
神代公平。


シェリルの待つ場所へ向かいます。


湯浅志津子に言われた
「ただ傍にいること」の大切さ。


神代公平は
「ただ傍にいる」今よりも
佐野さくらの未来のために
行動しています。


佐野さくらが弦巻竜介に依頼された
「シェリルの曲を優先すること」を
神代公平は知りません。


神代公平が自分の夢のために
シェリルの曲を書く
と思っている佐野さくらと、
すれ違いが生じています。

» 「神代公平がいないステージ」は、こちらです。

「 第8話の中編・巡る勇気 」~月9ドラマ 『 ラヴソング 』を観て~

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前回は「物語の前編」
「ただ傍にいる空一」
をお送りしました。


空回りせず、
佐野さくらを支えられた、
空一。


今回は「物語の中編」
「巡る勇気」
をお送りします。


海での出会い、
勇気をあげる佐野さくら。


かつては
自分がもらった勇気。


それは大きな勇気になり、
手術への決意、
単独ライブの決行
につながります。


勇気をあげる


バスの中、空一と佐野さくら。


ゆううつな佐野さくらを
元気な声と姿で励ます、空一。


着いたところは海。


海へ向かって叫ぶ空一、
佐野さくらも誘います。


海に向かって一緒に叫ぶ、
空一と佐野さくら。


疲れて座り込む2人。


神代公平に振られたことを告げる、
佐野さくら。


からかう、空一。


再び立ち上がり、
水しぶきを掛け合い、
じゃれあう2人。


海には2人の他に小学生の女の子
がいました。


昔の佐野さくらのような女の子。


話しかける空一。


話し方が変と言われて
泣いている女の子。


佐野さくらは自分の吃音
のことを話します。


自分も笑われたこと、
それで辛い想いをしたこと、
人のやさしさを知ったこと。


歌と出会い世界が変わり、
怖いものが減ったこと。


そして
今は幸せだと話し、
「強くなれば絶対しあわせになれる」
と勇気付けます。


小指を合わせて約束し、
別れます。


手術への決意


場所は新宿総合病院。


増村泰造に手術すると伝える、
佐野さくら。


傍で付き添っているのは、空一。


1ヵ月後に手術の予約を取ると、
増村泰造。


増村泰造に頭を下げる、空一。


海であった女の子が気になった、
佐野さくら。


「吃音のせいでノドの病気になったのか」
と増村泰造に聞きます。


「まったく関係ない」
と増村泰造。


安心するような微笑む、佐野さくら。


病院の中庭で、
増村泰造と神代公平が
話しています。


神代公平に佐野さくらの手術の予定
を伝える、増村泰造。


とりあえず手術に踏み切れたことを
安心する、神代公平。


シェリルの曲を作っていること、


シェリルが曲を気に入れば
佐野さくらのデビューの話が動き出すこと
を増村泰造を伝えます。


佐野さくらのノドの手術の結果
を心配する、増村泰造。


佐野さくらに歌を残してくれと
増村泰造に頭を下げる、神代公平。


慎重な増村泰造に
再度、頭を下げる神代公平。

» 「単独ライブへの想い」は、こちらです。

「 第8話の前編・ただ傍にいる空一 」~月9ドラマ 『 ラヴソング 』を観て~

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今回から3回にかけて、
フジテレビの月9ドラマ『 ラヴソング 』
の第8話について書きます。


今回は、「 物語の前編 」、
「ただ傍にいる空一」
をお送りします。


中村真美に宣言し、
野村健太と渡辺涼子からアドバイスされた、
空一。


佐野さくらが傍にいて欲しい時、
傍に居ます。


失敗できない想い



前回のクラブ「S」での
新曲お披露目会。


ぶつかる、
神代公平と宍戸夏希。


佐野さくらに新曲への想い
をぶつける神代公平。


「私は春乃さんじゃない」
と泣きながら去る、佐野さくら。


佐野さくらに宍戸春乃の影を見て、
「再生のための曲」
の封印を解いた神代公平。


音楽と春乃への想いを胸に、
前へ進む覚悟で
「再生のための曲」
を使いました。


神代公平の音楽への想いは、
春乃への想いと
切り離せないものに
なっています。


ですから
始めはギターすら
演奏できませんでした。


カウンセラーの仕事としてすら
渋り
前へ進もうとあがく、
春乃の影のある佐野さくら
に接して
やっとギターを手に取れました。


佐野さくらに想いを告げられましたが、
その個人的な想い
には答えられませんでした。


「春乃への想い」からでしょうか?
それとも
20歳以上離れた、親子ほどの年齢差
からでしょうか?


若い頃のように突っ走れない、
神代公平なのです。


軽く見られる神代公平


前回、精密検査の日を決めるように
増村泰造に言われる、佐野さくら。


仕事の都合もあるからと
上司に相談すると告げます。


神代公平は知っているのか
と増村泰造。


神代公平に佐野さくらを支えさせよう
と考えているようです。


そんな神代公平は
トップレコードと「シェリルの新曲」
のことで打ち合わせしています。


大物のシェリルは同席しておらず、
トップレコード側に意向を伝えて、
神代公平に曲を書かせようと
しているようです。


気合を入れて聴いている、
神代公平。


バラード調の曲で『恋の中』のような曲
をリクエストされました。


弦巻竜介も同席していますが、
控えめな発言に徹しています。


トップレコード側は、
どうやら神代公平を軽く見ている
ようです。


神代公平、弦巻竜介、
その他のトップレコードの人間。


それぞれ温度差があります。


傍で支えると宣言


精密検査をする、佐野さくら。


その頃、中村真美の家では
空一と中村真美が話しています。


佐野さくらの心配をする、
中村真美。


ギターの練習もしてないようで、
やたら早く帰ってくるし、
空元気のような態度
が気にかかっているようです。


神代公平との関係やデビューの話が
気になります。


中村真美に頼らないように
「自立」しようとしていると、
空一。


それでも心配する中村真美に
「オレがいる」
とカミながら決める空一。


締まらない空一なのでした。


その頃、神代公平は、
部屋で『恋の中』を聴いています。


1度はあきらめた
「過去の神代公平」との勝負。


佐野さくらのデビューのために、
気合を入れてギターを手にします。


勇気の充電。


夜遅く帰ってくる、
佐野さくら。


中村真美の部屋には、空一がまだ居ます。


残業かとたずねる中村真美。
ノドの検査のことは知りません。


話題を部屋のことにずらす、
佐野さくら。


新しい生活へ向かう中村真美には、
言い出せないようです。


来週になったら引っ越す、
中村真美。


佐野さくらとゆっくりお別れできない
平日の朝に引越し
となって、謝ります。


空気の読めるやさしい空一が、
「前日の送別会」
を提案します。


「真美のカレーが食べたい」
と甘える佐野さくら。


それにノル空一。


「送り出されるのに、私つくんの?」
といいながらも
作ることに決めたようです。


そんな中村真美に甘える、佐野さくら。


「ノドの異変」への勇気
を充電しているようです。


踏み込むのが怖い、神代公平。


クラブ「S」では、
増村泰造と神代公平が話しています。


増村泰造が呼び出したのでしょうか。


神代公平に
佐野さくらのノドの検査をした
と告げます。


ノドの悪性腫瘍、ガンのこと。
最悪、ノドの声帯をとること。


佐野さくらが声を失う可能性に、
愕然とする、神代公平。


そんな神代公平に
「来週の火曜日の15時」
に予約が入っているから、
立ち会え、と告げます。


踏み込めない神代公平。


そんな神代公平に
佐野さくらの不安な気持ちを考えろ
と背中を押す、増村泰造。


言葉がでない、神代公平。


そんな神代公平に
「そんなに人間が怖いか?」
と踏み込む、増村泰造。


神代公平は素直に
「人の人生に踏み込んだり
踏み込まれたりするのは怖い」
と胸の内を語ります。


煮え切らない態度にキレル、
増村泰造。


これ以上イラつかせるなと
声を荒げます。


それを別の客の相手をしながら見る、
笹裕司。


「なんとかして来い!」
と神代公平を動かそうとする、
増村泰造。


湯浅志津子のカウンセリング


翌日の新宿総合病院。


湯浅志津子の部屋では、
神代公平と湯浅志津子が話しています。


恋人とケンカでもしたのか
と問いかける湯浅志津子。


カウンセラーモードで
踏み込まれないようにする、
神代公平。


湯浅志津子は言います。
「ただ傍に居てあげれば良い」と。


自分がカウンセリングを受けているようだ
と神代公平。


前回、病院の入り口から出てくる神代公平
に会わないように立ち去った佐野さくら。


直前まで「佐野さくらの失恋」
について話していた湯浅志津子は
佐野さくらの失恋相手が神代公平
だと気づいています。


これまで
神代公平と話しながら
神代公平や物語に影響を与えてきた、
湯浅志津子。


今回は「ただ傍に居ること」
をアドバイスします。


送別会の夜「野村健太のアドバイス」


場所は中村真美の部屋。


料理をしている中村真美、
手伝っている空一。


作っているのはカレー
のようです。


どうやら引越し前夜の
「真美の送別会」
の準備をしているようです。


中村真美の結婚式の案内状を真剣にみる、
佐野さくら。


勇気をもらっているようです。


招待状を出す相手がいないと嘆いていた、
中村真美。


招待するメンバーは決まったようです。


料理の手伝いが一段落した空一を、
小声で呼ぶ、野村健太。


「こういう時こそ、チャンスですよ」
「寂しい時こそ、傍にいてあげるんです」
とアドバイスをし、


「そうすれば、
空一君もお嫁さんゲット!」
と背中を押します。


それに対して
「野村さんはお金を積んだからっしょ!」
とストレートで失礼なことを言う、
空一。


テーブルに沈み込む、
野村健太。


中村真美や佐野さくらには内緒の
男同士の話だったようです。


中村真美は
「あんたがいたからここまで来れた」
「あんたが一緒だから踏み止まれた」
と佐野さくらに感謝をつげ、


自分の方こそと告げる、
佐野さくら。


じゃれ合いながら
共同生活最後の夜の時間を共有する、
佐野さくらと中村真美。


佐野さくらに
「結婚式のスピーチ」
を頼む、中村真美。


それに応じる佐野さくら。

中村真美は今だ
「佐野さくらが声を失う可能性」
を知りません。

中村真美のいない部屋

翌朝、
綺麗になっている想い出の部屋。

中村真美のいない、1人の部屋。

スマホでメモしていた、
お知らせが鳴ります。

2016年6月7日火曜日
15~16時
検査結果報告

会社に向かう佐野さくら。

会社で仕事をしている、
佐野さくら。

それを見守る神代公平。

そこへ滝川工場長が佐野さくらへ
午後は別の仕事の手伝いをしてくれ
と言いに来ます。

早退の日だと先週伝えていた佐野さくら、
それを忘れていた滝川工場長。

「人手足りなくて、まいっちゃう」と
思わず舌打ちして去る、
滝川工場長。

それを見守る神代公平の耳に、
増村泰造のセリフがよみがえります。
「同席してあげろ」と。

湯浅志津子にも言われた、
「ただ傍に居てあげれば良い」
という言葉。

神代公平が避けてきたこと、
人の心に踏み込む勇気。

神代公平は考えます。

渡辺涼子のアドバイス

料理教室では
教室に独り残る空一。

そこへ渡辺涼子が「事務員モード」
で教室を閉めるとやってきます。

空一の佐野さくらに会いたい気持ちを
代弁する、渡辺涼子。

「好きならちゃんと振り向かせなければ
ダメじゃない?」
と、ささやきます。

「どうすればいいんですか?」
と甘える空一に

「わたしに聞かないでよ!」
と一旦は突き放すものの、

「傍に居てあげればいいんじゃない?」
と結局は空一に助言をする、
渡辺涼子。

野村健太と同じく
「傍に居てあげれば良い」
と助言します。

空一と深い関係になった、
渡辺涼子。

都合の良いような空一との関係
を続けながら、
空一を応援しています。

» 「ただ傍にいる空一」は、こちらです。

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