今回は、
月9ドラマ『 ラヴソング 』第5話
のあらすじから
その魅どころを探ってみました。
第1話で「 自分の歌 」に触れた、
佐野さくら。
第2話で、
「 ライブの可能性 」
が舞い込んで来ました。
第3話で、
「 神代公平と佐野さくらが初ライブ 」
を終え、
第4話で、
「 佐野さくらは、
キラキラしたデビューの夢 」が終わり、
「 神代公平は過去と向き合い
音楽を続ける必要性 」が出てきました。
今回の第5話は、
天野空一が2人の音楽活動に加わります。
そして神代公平は、
「 神代公平の過去の音楽活動の証 」
と連絡を取ります。
成長と再生の
人間ドキュメンタリー『 ラヴソング 』。
人間関係を軸に、物語は進みます。
神代公平と佐野さくら「それぞれの情況」
神代公平は、
レコード会社との話し合いが不調に終わった、
佐野さくらが気になっています。
グリスターミュージック取締役の
桑名喜和子との約束を守り、
自分が同席しなかった結果を
気にしているようです。
一方の佐野さくらは、
幼馴染ような手の掛かる弟のような存在の、
空一から
突然の告白を受け動揺しています。
友達というより、
家族のような感覚なのでしょうね。
周りを見ずに突っ走り、
よく失敗する空一。
時に手の掛かる弟のような感覚、
なのでしょう。
再び始めるクラブ「 S 」での練習
ビッグモービルの医務室に出勤していた神代公平は、
工場長の滝川文雄に、
「 社員からのアンケートの束 」を渡されます。
その時に神代公平は、
佐野さくらが社内広報誌の取材を受ける
ことを知らされます。
佐野さくらを医務室に呼ぶ、神代公平。
社内広報誌の話題をキッカケに、
会話をほぐし、
クラブ「 S 」でのライヴCDを
佐野さくらに渡します。
クラブ「 S 」のマスターの、
笹裕司が持たせてくれたのです。
笹裕司は、静かに確かに、
甘えにならないように手助けしています。
神代公平は佐野さくらに、
「 チャンスはまだある 」
「 一緒に練習しよう 」
と提案します。
神代公平と一緒の練習に、
佐野さくらは、
うれしそうに受け入れます。
3人の関係
天野空一と会う、佐野さくら。
気まずい空気が流れます。
空一は、
「 友達のままでいよう 」
と告げ、
「 さくらの夢に
これからも協力させて欲しい 」
と佐野さくらにお願いします。
自分のしたミスのけじめを、
行動で取り戻すつもり
のようです。
この行動力は、空一の強みですね。
そんな空一に佐野さくらは、
神代公平と一緒の練習を再開する
と告げます。
音楽に再び向き合う神代公一。
神代公平と一緒の練習が楽しみな、
佐野さくら。
佐野さくらの助けになることで、
神代公一に対抗心を持つ、
天野空一。
3人の人間関係が絡んで、
佐野さくらの音楽物語は進みます。